いちめんのなのはな 紅萌書庵 ヒロ&幸さん (*@v@)ノ
今回は、旦那さんのヒロさんとのコラボです。
旦那さんは消しゴムはんこ作家さん・・・

落款(らっかん)を彫られます。
今回は書道家の幸さんが書かれる書の落款をその場で作るパフォーマンスです。

幸さんが今回書かれたのがこの詩・・・
風 景
純銀もざいく 山村 暮鳥
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
かすかなるむぎぶえ
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
ひばりのおしやべり
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
やめるはひるのつき
いちめんのなのはな。
この切ないほど何度も繰り広げられる「いちめんのなのはな」
白と黒の世界であるがゆえに
尚一層はかない夢のように浮かび上がる強烈な心の黄色があります・・・

背中を丸め無心になって掘り進める落款を


その周りを囲むように優しい菜の花畑が広がります。

ご夫婦だからこそ出せる世界観・・・

黄色を表現するのに
必要以上の黄色はいりません。



音楽は大谷清文さん・・・

寄り添うように、花の香りを醸しだすように
音色が響きます。
4.5年間暖めた活動が始動し始めます。
「和がや」

発達障害で悩むご家族の苦しみを軽減できればと
はじめられるそうです。
「施設に入るほどではないけれど、
どこにも相談できずに発達障害を抱えて
苦しんでおられる人に寄り添いたい・・・」
本当に素晴らしいです。

苦しむ誰かの寄り添うこと・・・

少しでも幸せになってほしいと動くこと・・・
今回はその旗揚げパフォーマンスでもありました。

私たちは、一面この世界を何の花で飾ることができるのか・・・
そう問いかけられた気がしました。
ヒロさん、幸さん
素敵なパフォーマンスをありがとうございました。

引き続き、笑市の皆さんのご紹介です。
ちょっと一服

