中秋の名月と「くくり」の日・・・
キーワードは「菊」です。
古来鑑賞だけでなく、
人々は菊を存分に楽しみました。
晩酌を楽しむ方は、お酒に菊を浮かべて一献・・・

これもまた楽しみです。
菊の被せ綿(きせわた)といって

前日に菊の花に綿をかぶせておき、
翌朝、菊の露や香りを含んだ綿で身体を清めると
長生きできるとされると言われていたそうです。
(ちなみに、杉並区にある大宮八幡宮で被せ綿を再現をされてるらしいです。)
湯船に菊を浮かべて「菊湯」も風流ですね。
今年の重陽の節句は、前日に中秋の名月です。

今秋は名月が3回あるそうです。
実に、171年ぶり「後の十三夜」出現だそうです。
数霊からのメッセージは、
「つき・28」・・・内なるリズム
「171」・・・磐石な信念と実行・不言実行
ちなみに
「重陽」・・・「数霊100」・・・美意識の極まり
「菊・18」・・・「津」 地球の呼吸・人の呼吸、個人的な狭い範囲に閉じこもった自我(小我)をすてる、明鏡止水
「大我をもちて歩む」
大我とは、狭い見解や執着から離れた「吾(われ)」です。
ですから、その前日は自分(人類) にとっての美意識を再確認する日でもあります。
前日の9/8もある意味 重陽の日の前日ですから 100-1=「99」 くくりの日となります。
ちなみに、9/9は2014年の3回目のスーパームーンだそうです。

「月=内なるリズム」を楽しむ日・・・
大切なのは「外部の条件」に左右されるのではなく
「内側からの静かな声」です。
個人的感覚ですが、
人々にとって今年の「9月9日/くくりの日」はとても重要な感じがします。
「水・18」の災害が多かったこの夏・・・
私たちがどんなくくりをするのか宇宙は見守っています。
はせくらみゆきさん曰く・・・
1月1日のはじまりからはじまって、3月3日 女性性の開き、 5月5日、男性性の開き
7月7日 女性性と男性性の会合 そして、9月9日 すべての極性の結びと統合 いざ、なると(成る10)へ
9月9日・・・三重では月が見れそうです。
内側からどんな「くくり」が沸き起こるのか・・・
あらゆる電化製品を消して静かにお月様と対話してもいいですね。
9/9の月情報・・・
月の出 17:56
南中 0:04 (9月10日)
月の入 6:19 (9月10日)

