「創造」の前は、本当に破壊かもしれない
最近、ヌーソロジーとシュタイナー関連の本を読み始めているが、
これを読むと既存の占星術の各理論の刷新が本当に必要だなと痛感する・・・
この作業を私なりに一つ一つ丁寧に
「思考」「感情」「意志」のバランスとりながら
つまびらかにし構築していく作業が
これから数年は続く予感がする・・・
一言で言ってしまえば、
現在の一般的な占星術の各論は、
「観る側と観られる側」の反転がないため、
現代物理学の手法しか使っておらず
対象を観察するのみで、己はその中に入らないので
世界を半分しかとらえていないことになる・・・
もっと平たく言ってしまえば、
だれかが作った既存の概念を
受け取るだけの知識となってしまったことが
ヌーソロジーの世界の捉え方と全く別のものということだ。
人類にはかなり
「教えられたい根性」が沁みついてしまったようだ。
これは大変由々しきことで、
人類がそこにまどろむうちは
きっと何も生み出せないまま終わってしまうだろうと思う。
「創造」
今の人類共通の課題はこの一言に尽きる。
以前お知らせいたしました23日の遠藤園子さんのご演奏は、
こちらに掲載されていましたので載せさせていただきます。
theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
tag : 創造
