たわごと
小惑星のキロンは、太陽から最も遠い地点にいます。
つまり、天王星の軌道に近いところにいるのですが、
かつて、この地点にキロンが来たのは、
1966-1976年ごろです。
ちょうどベトナム戦争が終わり
アメリカが斜陽期を迎えたころです。
1973には、各国が変動為替相場制に移行し、
金本位制から完全に離脱しています。
大きなものが崩れる・・・
で、新たな台頭が生まれる・・・
そうそう、ジャパン・アズ・ナンバーワンという本は1979年でした。
キロンの遠日点はそう言った意味合いがあるのかもしれません。
これはなにも、いまアメリカが崩れるという単純なことではなく、
すばらしい、いいと思っていたもの(信じていた)がそうではなかったと、
着ぐるみがはがされるという感じでしょうか・・・
で、いま 2023年もまさに遠日点付近にキロンがいます。
キロンは、太陽の周りを約51年かけて回ります。
つまりこの大変革は、50年ぶりに起きているということです。
あなたは今この話を読んで何を思われたでしょうか・・・
その思われたことが、きっと大変革の答えでしょう・・・
それは人によって解答が違っていいのです。
確かに巷でいわれる、金融システムの大変革とかがありますが、
わたしにはちょっとピンとこないのです。
その割には今日も株式は動いていますし、
株価も大暴落というわけではありません。
むしろ順調です。
仮想通貨?
金本位制?
悪がためたお金が庶民に降ろされる?
それもらちょっとピンときません。
つまり、結局、元締めがいたり、
巨大な新たな資本家が絡んできたり、
金を持っている国が有利!
配っている奴は誰?
云々の変化なら
山羊座が変わるって言っているだけですから、
ちょっと違う感じなんですよね。
今までと何ら変わらないのではないか・・・と思うのです。
むしろもっと個人的な、細胞レベルの変容、
鉄を金に変えるような、「金(きん)」の輝かせ方・・・
思いもよらない「金」・・・
ちょっと何言ってるのかわかりませんね(笑)
でも、もっと個人的で、もっと微細で、もっと大胆な変容・・・
もう、別の人類になるような大変革・・・
文字通りそれが金(きん・おかね)になる・・・
うまく言えませんが、そんな気がするのです。
まあ、私のたわごとと思って
聞き流してやってください(笑)
theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
tag : 金
