ラーニングアクションからアクションラーニングへ
学んでから行動する・・・の「ラーニングアクション」でした。
いわば、どれだけか積み上げた後にようやく
行動していいよ、という感じの流れです。
もちろんこれがいけないわけではありません。
時に必要なこともあるでしょう・・・
でも、これからは逆さまにしていく流れを
多くした方がいいでしょう・・・
つまり、とりあえず行動して、後から学ぶ・・・
もしくは行動しながら学んでいく・・・
多少の見切り発車感はあっても、
行動したからこそ得られた知恵を
あとから吟味し普遍化させていく・・・
わたしは若い時、
バイクの免許を取って5日目に九州の旅に出かけました。
この旅は、私にとって一生涯忘れることのない
素晴らしい旅となりました。
人に対する私の根底的な価値観が培われた旅になりました。
じっくり近場で練習してから遠出を・・・
ではなかったのです。
じっくりやっていたら
危険性を察知しすぎていけなくなっていたかもしれません。
その後教師をしたときに、
この経験がどれほど糧になったか・・・
学ぶことは確かに大切ですが、
学びすぎてしり込みをしてしまえば
本末転倒です。
じっくりのラーニングアクションじゃなく、
ちょっと見切り発車のアクションラーニング・・・
冥王星水瓶時代は、
この流れで生きることを心の片隅においてください。
theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
tag : ラーニング
