終わる魚座、来たる魚座
「人類は滅びる」的なつぶやきに出会うことがあります。
本当にそうでしょうか?
この宇宙は自動詞です。
自分たちが滅びると思えば、確かにそうなのでしょう・・・
でも、もう少し、
私たちの意識の重要性に気が付いてもいいと思います。
その中でも、今日お話した「魚座」の I believe.は特に重要です。
すばらしい歌に触れた時、
私たちは思わず涙します。
すばらしい演劇を見た時もそうです。
私は何十年も前、
倉本聰さんの「ニングル」を見て号泣しました。
「何百年もかけて生きた木を
たった数十秒で切り倒すことをあなたがたはどう思うのか?」
確かそんな台詞だったと思うのですが、
私の中の「何か」が発動し、涙という形になりました。
私たちが流す涙は、
確かに対象はあれども、
内なる聖なるものに捧げている涙です。
自分自身を無限に癒す涙・・・
それぞ、魚座・・・
そして、その涙の先には、
それでも「理想」のために立ち上がる
壮大な強さと優しさがあるのです。
ですから、太陽魚座の人でさえ、
その太陽を生きることはなかなか難しい・・・
私たちは、それこそ何度も立ち上がらなければなりません。
I believe. の旗が何度も折れても
それでも掲げ続けなければならないのです。
2000年かけても
私たち人類は、まだ魚座を味わっていないし
経験もしていないのです。
もう一度、旗を立てよう・・・
今日はそんなライブ配信です。
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