硬くて柔らかい乙女座
けなしたりしなければいけない
当事者の星座です。
高校生の時、ある友人と恋愛談義をしていた時、
「告白には責任が伴う」
何気に行った私のセリフに、
「ムサシらしいわ!」
(ムサシは高校生の時の私のあだ名)
そう言われたことがあって、こっちのほうこそ驚いた経験がある。
自分が起こした行動で
人は必ず何らかの影響を受けるものだ・・・
そう当たり前のように思っていた私は
友人の無責任とも思える反応にびっくりしたのだ。
これは、乙女座のキーワード「責任」と言うものだが、
乙女座でも無責任な人はいっぱいいるのに、
なぜそういうのか?
それは乙女座は、
自分の主観と他者の主観が出会うところを
とても大切にする星座だからだ。
乙女座は、主観と客観のはざまに位置する星座で、
その両極の信号を、自分を真ん中にしながら感じる星座だ。
だから、相手の反応が自分の生きる喜びになるし、
その反応に無神経な人にはその道をついつい説いたりしてしまう。
しかも、乙女座は自らがその対象に近づき、肉迫し、
自分の存在すべてをかけて対象を知ろうとする。
(分析力)
私は、TVはほとんど見ないが、
たまたまつけてしまうとCMやニュースを伝えるアナウンサーにまで
気を配ってしまう。
石井ゆかりさんは言う。
乙女座は、目を閉じない星座
乙女座は、まるで自分がその対象になってしまうほど
自分の心を相手に打ち込める星座・・・
(マネやなりきって人を笑わせることが好き)
だから研究者にもなっていってしまうのです。
しかし、乙女座は時々
何のために打ち込んでいるのかわからなくなる時があるようです。
私がカフェをやって3年目あたり
一人ブラック企業を作っていた時がそうでした。
あなたの「やりたいこと」と「望み」に忠実であってこそ、
あなたの持ち味の才能が生き生きと生きてくるのです。
石井ゆかりさんはそう言います。
私はいま、
自分の才能と持ち味とお金にもう一度
心を投げかけたいと思います。
いま、土のエレメントの乙女座は、
土のままでは生きていけないようです。
頑張る先はレンガではなく、
翼でなければ面白くありません。
これまでのように、重くならず、
これまでのように、見て見ぬふりをせずに、
かろやかに風の時代仕様の乙女座を開拓し
生きていこうと思います。
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