勇気×表現力×直感の獅子座
獅子座の生徒は家族をとても大切に思っている。
ある意味、蟹座よりも家族をほめる。
それはなぜかというと、
蟹座という絶対的な肯定の場があってこその
獅子座だからだ。
家族をほめることは自分をほめることだからだ。
獅子座は、その絶対的な肯定という故郷を胸に
世界に冒険へ出かける。
「自分とはいったいどんな存在なのだろうか?」
獅子座の冒険のテーマは、
「飛び出す」というのが前提だ。
家でちまちまと冒険ゲームをするのではなく
自分を主役とした外の人生ゲームに出かける。
だから言葉は悪いが、
「ワガママ」だけど、人の目も必要という、
壮大な自己中心世界を生きる。
だから、獅子座は演劇の役者なのだ。
冒険の過程で、獅子座には様々な目が向けられる。
時に大絶賛であったり、
時に大批判であったり、
それでも獅子座は前へ向かっていく。
悪人も善人も必要な演劇の舞台で、
悪人に批判が集まったからと言って
その演目が中止にならないように、
どんどん獅子座は進んでいく。
彼らにとって「絶賛」というエネルギー源が少しでもあれば
冒険は続けられる。
彼らは批判をスルーしているように見える。
ただ、石井ゆかりさんはこう獅子座を表現している。
人からの批判をに傷ついた自分を素直に表現すること。
そうすれば、獅子座はもっと深みと厚みを増し、強くなれる。
その経験すべてが、真理を射抜く直感となる。
今日のライブ配信で、双子-射手ラインについて話した。
実は、もう一つ重要なラインがある。
それが、水瓶-獅子ラインだ。
風の時代は、冥王星が水瓶座に入る3/23~を指す。
この水瓶座は、真反対に獅子座を擁する。
私たちが、自分の中の獅子を認識し、
外の世界で受けた悲しみや苦しみを表現できた時、
真反対の水瓶座がそれをさわやかな風にしてくれる。
「みんな待ってるから」と・・・
それまでの自分はなぜそこまで
隠し、こわばっていたんだろうと
水瓶の微笑みが待っている。
「軽い」は土の時代では軽蔑の対象だった。
しかしこれからは、「賞賛」の対象となる。
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