悪魔を出し抜け!⑧
👿 事実を覚えさせることばかりに必死になって、
自分の頭で考えることをないがしろにしているのだ。
明確な目標を持つことの大切さを
子供たちの頭に叩き込もうとしないこと。
何事においても明確であることを
子供たちに教えようとしないことだ。
どの学校でも、子供たちの頭に
事実を詰め込むことが主な目的となってしまい、
事実を整理して現実の問題に
応用する方法については教えていない。
これが、悪魔の言う「学校の問題点」である。
悪魔が言うには、
学校はそもそも出発点から間違っているという。
学校制度の始まりは、
もともと一部のお金持ちや上級階級の教育に始まり
それが下級階級に広がったに過ぎないから
はじめから間違っていたと言います。
👿 それを考えれば、学校が明確な目標を持つことの
重要性を教えようとしないのも何ら不思議で ない。
だそうです。
もう身も蓋もありませんね・・・
悪魔は、親切にも解決策を言っています。
例えば、
👿 ・いまののやり方を逆にして、
子供たちに自らの学習を指導する権利を与え、
教師が生徒に抽象的な知識を授けるだけの従来の方法はやめる。
教師に生徒の役目を、生徒に教師の役目をもたせる。
・生徒には、習慣がヒプノティック・リズムを通して
固定化される様子を見せ、
低学年のうちでも、習慣が習慣を呼んで、
その結果自分の頭で考えられない人間になることを教える。
・生徒には、「ゴールデン・ルール」の本質を教える。
そして何よりも、この原則の働きにより、
他人に対し、あるいは他人のために行ったことは、
すべて自分に還ってくることを教える。
他にもたくさんありますが、
この3つだけでも学校が取り入れたら、
劇的に変わるでしょうね。
そもそも、オンラインでできるのに、
学校がいる意味を見いださなければいけませんね。
塾もしかりです。
学びの最終目標は、
自分の意識を自分のものにし、
自分で考える力を身に付け、
人とは助け合うが、支配されない関係を築く・・・
このコロナ禍によって、リリスによって、
私は、人類はどんな設定をされていたのかに気づきました。
そして、その設定を強化しようとしている支配層が
まだいるということです。
少しずつ壊れ始めていると言いますが、
楽観できるところまでいっていませんね。
少しでも多くの子供たちが
そのクモの巣にかからないようにできたらと思います。
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theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
