悪魔を出し抜け!⑦
愛知の母のもとへ向かいました。
ニュースで散々していましたから、
ご存じの方も多いでしょうが、本当にすごい雪でした。
長島インターを越えた辺りから、
本当にやばくなってきて、
人生初とも思える危機感を持ちました。
私はノーマルタイヤですので、
弥富インターを降りてから、
ほぼホワイトアウトしている別世界の下界で
すぐに走行を止めて、コンビニで二時間ほど待機しました。
昨日ほど、ヤバイと思った雪はありませんでした。
その後、
ある程度シャビシャビになった道路を走りましたが、
部分凍っています。
いつもは40分ほどでいく道を、
一時間半かけて集中して走りました。
帰りは帰りで、
一般道は大丈夫でしたが、
高速は通行止め・・・
ただ、ラッキーだったのが、
下道を走る間に通行止めが解除になり、
湾岸道から帰れました・・・
津についたとき、
本当に不思議な感覚でした。
まるで、逆浦島太郎状態・・・
3日ぐらい津に帰ってきていない感覚でした。
それだけ、神経を使ったということでしょう・・・
😈 人間にとって唯一永久に価値あるものは、
自分の意識の具体的な使い方だ。
人の意識というのは実に不思議です。
一連の出来事は、たった9時間ぐらいのことですが、
その数倍の時間がたったかのように思えるのです。
もしこれが頻繁に起きていれば、
私は確実に寿命を縮めています(笑)
これは、楽しい時間は早く過ぎるというのと
全く真反対のところにあります。
意識は、時計にしたがって存在しているのではなく、
自分の中に、自分の操作で存在しているのでしょう。
悪魔が一番恐れていることは、
私たちがこの意識を自分のものとして
扱えるようになることです。
だから、悪魔にこの世を任された支配者たちは、
わたしたちにこの意識を使わせないように
「考える」ことをできるだけさせない仕組みにしています。
号令・指示⇒服従・情報処理
の繰り返しを強いてきます。
それは幼少期から始まります。
保育園・幼稚園・小中高校で・・・
約15年ほどで、子供たちは
問いを持つ力、問いを発する力を奪われていきます。
わたしは、自分自身の幼少期を振り返ったとき、
ちょっと変わった子だったと思います。
でも、自分で言うのもおこがましいですが、
学校の先生には全般的に認められていたと思います。
しかし、それは自己肯定感を育てるには
悪いことではなかったかもしれませんが、
学校という仕組みに疑いを持たずに、
22・3歳まで来てしまったところを見ると、
やはり漏れなく何かを失っていったのだと思います。
変わった子が、変わっていない子になっていったと思います。
皆さんは、どんな幼少期でしたでしょうか?
だれでも、キラッと光る(笑)おかしな所があったはずです。
あなたは今もそのおかしさを大切に
持ち続けていらっしゃるでしょうか・・・
それとも誰かにおかしいと言われて
引っ込めてしまっているでしょうか?
後者の方は、もう一度意識して
そのおかしさを掘り出してください。
そのおかしさは、あなたの無意識であり、
意識した方がいい無意識です。
おそらく、それがあなたであるし、
それ以外であなたを証明するものはないでしょう・・・
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theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
