シオンの議定書⑲
12日と13日のブログはおやすみいたします。
私は今、シオンの議定書とともに
「真のユダヤ史」ユースタス・マリンズ著も読んでいる。
そのp246に
「ロシア革命時~1940年までに
2000万人のキリスト教徒が虐殺された」と書いてある。
そしてこう続けられている。
『シオンの議定書』のような
ユダヤ関連の本を手にすることまでもが、
死によって贖わなければならない犯罪とされた。
ということは、この本は当時のユダヤなるものにとっては、
バレて欲しくない真実だったと想像できる。
そして、
あれから100年あまり・・・
こうしてこの本を自由に読める私たちは
当時殺された罪もないキリスト教徒に
何を託されたのだろう。
別に「託された」など気負う必要などないのだが
どんな時代に生まれるかというのは
本当に奇遇としか言いようがない不思議さがある。
本日は、第17の議定です。
(□が引用、・・・は略、●sora筆)
まずは、□のみお読みになり、
本当に偽書かどうかは、
ご自身の感性に従ってください。
✳️弁護士制度の改正
弁護士業というものは、
人間の冷酷、残酷、頑固、無主義にし、
常に人間味のない純粋な法律観に立たせる。
弁護士はいかなる弁護をも引き受け、
法理の小細工にこだわって極力無罪を主張する。
これで法廷には道徳がなくなるのである。
●裁判官は言わずもがなですが、
弁護士業も道徳を基準とした仕事ではないといっています。
黒が白になり、白が黒になる・・・
日本のTVドラマで
医者、弁護士のドラマは人気が出ますが、
それこそがプロパガンダなのでしょう。
✳️宗教界の制覇
我々はゴイムの宗教家の信用を落とすことに尽力して
今日までその方面で大きな成功を収めた。
民衆の上に及ぼす宗教家の勢力は
日に日に小さくなって行くばかりである。
・・・
バチカン法王庁を決定的に
破壊してしまうときが来たならば
・・・
我々は法王庁の保護者のような姿で現れて
・・・
我々が法王庁の内部に入り込み、
これを全く没落させるまでは出てこない。
●この議定書がかかれたのは、
1800年代後半ですから、
少なくともトランプ時代までは、
バチカンはすでにユダヤなるものに
支配されていたのでしょう。
トランプ政権末から、バイデン政権にかけて、
それが緩んできたようなことも耳に入りますが、
それが本当かどうか、私には確かめようがありません。
そのトランプの家に、
先日FBIの家宅捜索が入ったらしいですが、
ユダヤなるものは
バチカンの不都合を取り戻しに行ったことでしょうね。
✳️密告の奨励
表向きの警察は我々がゴイのために造り上げ、
現在の政権にはものが見えないようにしてあるものだが
・・・
我々に計画では人民の三人につき一人が
自発的に国家にご奉公のつもりで、
他者を義務的な心に基づいて監視するのである。
その時にスパイになったり密告者になることは
恥ずべきことではない。
これは褒められるべきことだ。
・・・
我々の手先は社会の下層からも、
最上層からも採用する。
・・・
これらの方法のうちもっとも大切なのは、
秩序の維持に任ずる高級な手先を利用することであった。
彼らには破壊的な悪質を示すこと、
すなわち偏狭性、権力の濫用、特に賄賂を受けるのを
許すことであったのである。
●密告によって自分が豊かになるという仕組み・・・
人間の性の一番暗部に当たります。
豊臣時代~江戸時代も5人組という仕組みがありましたが、
この場合、相互監視だけでなく、
相互扶助の役割もありましたので
まだ緩い方でしょう。
政治の世界には大変多い暗部でしょうが、
今の私たちの日常では見られないことが唯一の救いですね。
ただ、昨日の内閣改造で、
デジタル庁大臣に、あの悪名高き河野氏が就任しています。
デジタルという繊細な分野に彼を据えた目的は何なのか?
相互監視という流れが生まれないことを願いたいですね。
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