世界を変えるかもしれない「狼」の卵
「2022.2.24」 は間違いなく次の教科書に載ることでしょう・・・
「ウクライナ侵攻」として・・・
だから教科書は、ヤバいのです。
先日、このウクライナ問題を高校生たちが茶番として
笑っているというお話をしました。
では、中学ではどうか・・・
昨日の中学生たちに聞いてみました。
3種類の中学校・・・
学年は2つ・・・
「ロシアは帝国主義のごとくのふるまい」
「ロシアが悪いという解説のTVを見せられた」
どれも、ヤバい授業におかされていました。
偏ったTVや
DSに操られたマスコミの言うう通りに
学ばされていました。
すべてとは言わないが、
どうやら学校の先生たちの多くは、
なってしまうと「学び」をやめてしまうらしい・・・
なんと!
ご存知のように、今のウクライナ問題は、
ロシア VS ウクライナ ではなく、
プーチン VS DS(闇権力、戦争屋、世界金融資本家、ネオコン)
その歴史は、
ベルリンの壁崩壊(1989)、
ソビエト解体(1991) ととても関係が深いのですが、
国に囚われていると
状況を把握することはできません。
世間の一般の大人が見誤るならまだしも
知を磨き続けないといけない学校の先生がでこれですから
困ったものです。
私が初めて軍産複合体とネオコンという言葉と正体を知ったのは、
24歳の時・・・
まだネットのかけらもなかった時代、
情報はすべて「本」だった・・・
その中でも心が打ち震えた本があった。
それが、「狼たちへの伝言」(1988刊行)・・・

若い私は、柄にもなく
本気で「狼」になろうと決心した。
その後の家庭教師で
この軍産複合体(ネオコン)という概念はとても役立った。
だからこそその後の
湾岸戦争も、アフガン侵攻も、9.11も、アラブの春も
からくりが見えたわけだ。
あれから、30年余り・・・
軍産複合体は最後の賭け!?に出ているのが
このウクライナ問題だと思う。
さて、前述の本の中に、こんな章がある。
「大学は就職や出世の手段ではなく、
真実と正義を追及する場所だといううことを、
もう一度認識してくれ」
真実の追求・・・
つまり、それが知を磨き続けることだ・・・
(一部の)学校の先生たちよ、
そんな話ができてしまうということは、
このネット社会でもあなた方は学んでこなかったということになる。
今からでも遅くない。
もう少し学んでほしい・・・
(ただし、決して池上彰さんからは学ばない方がいい。)
あなたの目の前にいる子供たちは、
世界を変えるかもしれない「狼」の卵なのだから・・・
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tag : ウクライナ問題
