よみがえれ!千島学説(千島学説⑩)
Si(14) + 4Li(3) → Fe(26)
※( )は原子番号
あなたは、上記のような化学式を子供が書いたら
気が狂ったと思われるでしょう。
なぜなら、教科書の化学式は
右辺と左辺に同じ種類の原子が
同数なければならないと教わっているからです。
2NaHCO3 → Na2CO3 + CO2 + H2O
(炭酸水素ナトリウムの熱分解の化学反応式)
のようにです。
しかしこの理論だと
解明できない日常の現象があります。
それは、
なぜ草食動物の馬は
あんなに強靭で持久力のある筋肉が
生まれるのか?
ということです。
「筋肉(体力)を付けるのには肉を食べないと・・・」
いまだにそう言って若者に肉を食べさせる大人がいますが、
全くのナンセンスです。
馬は、草を食べ
体の中の微生物と酵素で
筋肉に変わる原子に変換しているので
あんなに立派で持久力のある筋肉ができるのです。
江戸時代に、
ドイツの医師ベルツ氏が
人力車夫にした有名な実験があります。
毎日、何十里と走れる彼らは
日ごろ野菜と穀物しか食べていない・・・
ならば、西洋人のように
肉を食べさせたらもっと走れるのでは?
そう考えて肉を食べてもらいました・・・
結果は・・・?
全く走れなくなり、
元の食事に変えてくれと
人力車夫はベルツに頼んだそうです。
これは有名な話です。
野菜より肉の方が走れる・・・
これは全くの迷信だったのです。
野菜が強靭な体を作る・・・
そのメカニズムがやっと解明されたのは1900年代も後半でした。
つまり、
顕微鏡や試験管の中でなく、
身体の中では、微生物や酵素が
恐るべき働きをしてくれているということが
やっとルイ・ケルブラン( 1901年 - 1983年 )の時代にわかったのです。
「原子核を構成する核子のクラスターの結合に
何らかのエネルギーが加わると、
構造が組み変わり原子転換が生じる」
(生物学的元素転換)
しかし、こちらの理論も抹殺されていきます。
死後10年たった1993年に
イグノーベル賞(物理学賞)が授与されていますが、
「人々を笑わせ考えさせた研究」に対して与えられる
イグノーベル賞(物理学賞)ですから、
賞賛なのか嘲笑なのか、微妙なところです。
彼の著書の「自然の中の原子転換」は
あのマクロビで有名な桜沢如一氏が訳をしています。
今では貴重なこの本は
未開封のものはAmazonで10万円近くで売られています。
彼の理論を応用すれば
どぶ川は、EMを入れれば清流に変わりますし、
放射能汚染された福島もEMで蘇ります。
どぶ川はまだしも
原発のような利権が絡む世界では
この不都合な真実を隠すため
ケルヴランのこの説は
眉唾にしておかなければならないのです。
千島博士にせよ
ラマルクにせよ
ケルブランにせよ
「自然発生」
という
人間にはある日突然変わってしまうような
びっくり現象の立役者が微生物であり酵素だと気が付いていたのです。
私たちの身体の9割が
この微生物と酵素という事実を見れば

私たちに奇跡を起こすのは
この微生物や酵素なのです。
なのに今その微生物を
徹底的に忌み嫌う政策が2年続いています。
コロナは、共存しかできません。
私たちの選択を誤ってはいけないのです。
コロナ自体にいい悪いはないのです。
私たちの宿主の状態に大きく左右されるのです。
彼らが奇跡を起こす土台・・・
つまり、肉体や土壌を
消毒などの化学物質やマスク生活、
ワクチンで破壊してはいけないのです。
本当の科学をよみがえらせるのは
私たちの選択にかかっているのです。
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