連綿と続くいのちの正体
気持ちのいい方が見えます。
養老孟子さん・・・
昨日もある動画を見ていて
流れてきました。
もう一人の尊敬する方との対談が流れてきて
即ポチッとしました。
養老孟子さん✖福岡伸一さん
「生まれてすぐに
福岡伸一
100万通りの免疫細胞が生まれるが
ある胎児の時期に,
自分自身と出会ってしまった
免疫細胞は死んでしまう」
免疫細胞は、「自分」というものを持たない・・・
「空」
そう解釈すればいいでしょうか・・・
だから、永遠に
内外問わず
エクソソームを取り込んだり
吐き出したりしているんです。
できるんです。
これが、「連綿と続く命」の正体なんだと思いました。
人間などなまじ「自分」があるから
消毒して外部とは隔離されてる気持ちにだけなって
有頂天でいる・・・
実に滑稽です。
わたしたちの細胞が60兆個
腸内細菌は180兆個
すでに3倍のばい菌(笑)に
お任せして
守ってもらっているのに
いまさら慌てふためいて除去しようとする・・・
これは霊と一緒です。
なにか不安なことが起きて
何か憑いてやしないかと
怖い怖いと言って
除霊に何万円も払ってはじこうとするから
余計寄ってくる・・・
腸内細菌とわれわれの比率でいけば
きっと自分一人に対して目に見えない人が
最低でも3人メインで守ってくれている・・・
そして、補佐であと3人ぐらい・・・かな。
だいたい「除」とか「厄払い」の類は信じない方がいい。
もともと、霊界の免疫細胞のような人たちが
私たちを守ってくださるのに
除霊なんてすれば、いい方たちまで避けていかれる・・・
そのままが一番いいのです。
不安は避けようとするから余計大きくなる・・・
おそらく、月がある限り
人類の不安は消えない・・・
不安は避けるものではなく
認めて受け入れる・・・
そのまんまにしておく・・・
生き残りなんてかけなくていい・・・
細胞は勝手に生き残っていく
周りの人間に
樹木に
昆虫に
空気に
霊に
エクソソームが放たれて
収まるところへ還っていく・・・
だから
「亡くなった方が心の中にいる」
というのは比喩ではなく、
事実なんです。
わたしはそう思っています。
遺伝子は、子孫を残せと言っているのではなく
自由であれと言っている・・・
福岡 伸一
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No title
必ず、受け継がれて、私たちの細胞の中で生きています。
No title
紹介下さりありがとうございました。
8年前に当時別居してた父が他界し
最後の1週間は毎日病床に通いましたが
酸素吸入してて、あまり会話も出来ませんでしたが
他界してから、より一緒にいる気がします。
家族からも「見た目も性格もお父さん似てきたなあ」
「お母さん、おじいちゃんにそっくり」と言われます。
自分の中で父が生きている気がします(^-^)