オリンピック独談
始まって選手を見れば
本当にすごい結果が続いています。
特に若い人たちの爆発は、
まさに、時代が変わってきているんだたと・・・
5年分の熱量・・・
選手の熱量からは
政治的オリンピックの色は全く見えず
本当に気持ちがいいです。
今日は私の古巣?
昔取った杵柄のソフトボール決勝・・・
タイムリーには見れませんが、
心から応援したいです。
今回のオリンピックの主題歌が、
NHKと民放に分かれているのも
何か象徴のような気がいたします。
支配層側に何かが起きている・・・
そんな気がいたします。
わたしは、桑田さんの方が断然好きですが・・・
風の時代とは、「自分」基準の時代です。
そして、庶民の時代です。
あのリオ大会後、
ボクシングメダリストにしたように、
➡村田は「生意気」成松には「だまされた」 人格批判連発、山根会長「呆れた」生釈明
このオリンピック後も、メダリストに
政治的古だぬきたちがなにやら注文を付けそうですが、
おそらくもう通用しないでしょうね。
選手たちは、自分のためにやっているのです。
そして、それを支えたすべての人に感謝をしている・・・
競技とは、シンプルにそれだけの物なのです。
わたしたちの大半は、
彼らと苦しみを分かち合っていないのです。
あくまでも都合よく
その喜びの一部に与って
元気をいただいている立場・・・
わたしたちの大半は、
彼らのすべてを見てきたわけではない。
だから、図々しいことを言ってはいけないのです。
だから、スポンサーや政治力、協会力は
大まじめにサポート役のみに徹するべきです。
「語り得ぬものについては沈黙しなければならない」
ウィトゲンシュタイン
アスリートでもなかった政治家に名誉会長職が与えられたり
古だぬきの老害たちが、選手を顎で使うなどという
恥ずべき行為は、今回のオリンピックから
すべて一掃したらいいのです。
それにしても、今回の無観客オリンピック・・・
若い人にとっては、
頼れる身近なコーチの声だけがしっかり聞こえて
余分な声が聞こえませんから
かえって自分軸を保てて良いのかもしれませんね。
この暖かいこじんまり感も
風の時代の象徴です。
大会が終わってみれば、
結果的にコロナが選手を守った・・・
そうなるかもしれません。
世の中、何が幸いするかわかりませんね・・・
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