運命のご機嫌に左右されない過ごし方②
その時の心構え一つで
次の運気が変わっていきます。
一番悪いパターンは、
自分一人の力で合格をしたと錯覚すること。
もちろん勉強したのは本人かもしれませんが、
ご飯を作ってくれるご家族のこと
励ましてくれた周りの人たち
塾に送り迎えをしてくれたご家族のこと
・・・・・
数え上げれば、本当に様々なおかげさまによって
救われている自分がいます。
そのことに気づくことです。
「合格おめでとう!」
そういろいろなところで言われると思うのですが、
その時口癖にしてほしい言葉が
「お陰様で・・・」
これを枕詞のように必ず添える・・・
これが、
「運命のご機嫌に左右されない過ごし方」となります。
また、
こういったお祝い事、おめでたいことがある時は
先におふるまいをするのも大切なことです。
確かイスラムの世界では、「喜捨」といったと思います。
互助の一種という説もありますが、
先に自分からふるまうことによって
正負の激しい運をなだめるという古人の知恵でしょう。
日本でも嫁入りの時に屋根からお菓子をまいたり
棟上げ式の時に餅をまくというのもその原理かと思います。
受験生であれば、家族のために料理をしてあげるとか
いつもより家の手伝いを多めにするとか、
これまでの家族へのお礼に
ちょっとしたサプライズプレゼントをするのもいいかもしれません。
高価なものでなくてもいいのです。
要は、気持ちの問題です。
自分が今あるのは、
無数のおかげ様の恩恵に与ったから・・・
そのことを忘れずに・・・
そう書きながら、もちろん私もそうでございます。
私自身もこの気持ちを忘れずに
これからも生きていきたいです。
今の私があるのは、
本当に無数のおかげ様を授けてくださった方々のおかげ・・・
皆様、本当にいつもありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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