令和buzz332・・・本物の中庸になるために
自己肯定感について語り合った。
自分に自信がない・・・
ひとりでいられる人がうらやましい・・・
そういう人になりたい・・・
人の好き嫌いがはっきりとしていることはいいことなのか・・・
そう彼女らは言った。
私はこんな話をした。
自分を信頼すること、
自分がいいと思うこと、
嫌と思うことに自信を持つこと・・・
自分の中の価値観の振り子を十分に振らせること・・・
思う存分振らせること・・・
若いときはそうでなければ、
年をとった時に本当の中庸に出会えない。
嫌いなものを嫌いと言い
好きなものを好きと言い
それを言う自分を信用すること・・・
アイデンティティはそうでないと育たない。
自分自身を作り上げていく時
平均点などいりません。
突出して有る何か
突出して無い何か
それがあるからこそその人はその人になれるのです。
やがて年をとっていくと
そこまでとがらなくても
自然と自分を出せるし
その自分を周りも認めてくれる・・・
余談だが、おやじのくしゃみは
なぜああも不快になるほど大きいのか?
それは、単にデリカシーがないか、
それでしか自己表現と突出の仕方を
知らないからではないだろうか?
(ただし、のどの筋力の衰退説はあるが・・・)
若い人たちは自分の嗜好や好みに自信を持っていい。
人に合わせる必要など一ミリもいらない。
無理に媚びたって
エネルギーが奪われるだけで
何にもいいことなんて起きない・・・
わかってもらえないときもあろう。
おかしいといわれることもあろう。
それでも一気に突き抜ければいい・・・
あんなに気にしていた人の目は
やがて結果として、
同じその目から羨望を受けることになる・・・
(もちろんそれを狙うわけではない)
思想家のラルフ・ウォルドー・エマーソンは言う。
「自分を信頼すること。
それこそが成功の秘訣である。」
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