令和buzz167・・・相手が知らない新しい話をするとき
知らない新しい話をするとき
ちょっとした勇気がいるかもしれません。
相手が旧知の人でも、
わかってもらえないかもと
ハードルを感じてしまい、
躊躇するかもしれません。
ましてや、初対面の人には
はじめから話さない人いると思います。
特に、霊的なお話や
闇権力系のお話ならなおのことです。
あくまでも私の場合ですが、
仕事柄、もしくはご相談行をさせていただいている関係で、
そのハードルを感じずに、
躊躇せず話すことが多いように感じます。
その時、どんなことを思いながらお話しするか・・・
その事についてお話ししたいと思います。
まず、ハードルを感じることがあまりないので、
ごくごく自然に話し始めてしまいます(笑)
わかってもらえれば嬉しいし、
わかってもらえなくても
まいっか、と撤収します(笑)
相手がふーんとそっけないそぶりであっても
それはそれで構いませんし、
拒否をするぐらいの強い反応であれば、
もちろんそれ以上はお話いたしません。
優劣や上下ではなく、
人それぞれ必要なものしか与えられませんし、
何を受け入れて生きているかは人それぞれですので、
特にこだわりなく、
出したり引っ込めたりします。
私の話が伝わらないのは、
①私の話し方が悪い
②その人の準備ができていない
③・・・(後述)
このどれかになると思いますが、
ただ、たくさんの方とお話していて、
ふーんや拒絶とは少し違う反応を示される方が見えます。
③・・・の人です。
おそらく、拒絶の一種でしょうが、
拒絶と言うはっきりと意識がない埴輪型タイプです。

ご相談に見えるのですから
何らかの改善を望んで
わざわざ足を運ぶ人ですから
わたしは誠心誠意お話します。
埴輪型と言うのは、
私が勝手に命名したんですが(笑)
目が、身体が 空洞になる方です。
こちらの言葉が
空(くう)を抜けるように素通りしていって、
身(実)を感じない方です。
身(実)があれば、
なるほど、ふーんや拒絶があります。
ところが、
この埴輪タイプの方は、
「空虚」なのです。
会話の途中で、
顔がどんなに明るくても、
(空しいほどの笑顔ですが)
返事がどんなに頻繁にあっても、
(はいはいはい、と空返事ですが)
聞こえていらっしゃらない、
ちょっとやばいタイプです(笑)
なぜやばいのか・・・
それは、
その人の直霊(なおい)が見当たらないからです。
もう一度、埴輪の画像を見てください。
まさに空洞です。
昨日の記事の赤心(まごころ)の通り道は
その、直霊で満たされているのですが、
それが見当たらないのです。
では、直霊はどこにあるのでしょう・・・
誰か別の直霊が乗っ取っていたり、
自ら作り出した妄想によって占拠されているのです。
サイレントボイスと言うドラマがあります。
➡3つのF、フリーズ、フライト、ファイト【サイレントヴォイス】
ある美人刑事が、
容疑者の大脳辺縁系と話し、
容疑者のちょっとしたマイクロジェスチャーを読み取って
事件を解決していくドラマなのですが、
※マイクロジェスチャー・・・
人が嘘をつく瞬間に0,2秒間というほんの一瞬だけ現れる微細な動き。
生命維持や本能行動、情動行動に関与する大脳辺縁系が司る
相手は、
図星のことを言われると
3つのFを通っていきます。
ドラマでは、容疑者が
その3つのFを見抜かれて自ら論理が崩壊し、
自滅していくと言う場面があります。
その3つのFとは、
Freeze(硬直)
Flight(逃走)
Fight(戦闘)
強いストレスと対面した際や
危険を察知したときに、
人や動物はこの三段階を経ると言います。
実は、まさに
埴輪タイプの方は、
この流れになることが多いのです。
つまり、私の話に警戒し、
危険だと言っているのです。
Freeze(硬直)= 埴輪のように目が空洞になる
Flight(逃走)= 目をそらしたり、はいはいはい、と空返事をする
Fight(戦闘)= もういいですと、言わんばかりにそそくさと帰っていく
こんな流れになります。
もうこういう人の場合は、
何をいっても駄目です。
無駄ではなく、駄目なんです。
精一杯その人のためと思って
つたないなりにも一生懸命話しても
通じません・・・
実に残念なことですが、
乗っ取った代わりの成りすましている主に
占領されているので、
そのなりすましが、
本体の耳を塞ぐようにしていますから、
ご本人も気づかないうちに、
言葉が素通りしていくのです。
ただ、何かは聞こえるため
反射で「はいはいはい」となるわけです。
実は、危険を察知しているのは
そのなりすましの方で、
本体にこの三つのFという行動をとらせているのです。
「聞く耳を持たない」
というのは、文字通りそのまんまなのです。
実は、このなりすましには、
外部の者もあれば
自らが作り出した「妄想」の場合もあります。
どちらにしても、この地上では
妄想性障害と言われるかもしれません。
付け足しです・・・
ドラマ「サイレントボイス」には出てきませんが
最後に、もう一つのFがあります。
それが、
Forfeitフォーフィット(放棄)・・・
逃げることも戦うことも失敗した場合、
脅威に屈服し、自身を無害に見せる行動をとる・・・
いわゆる無かったことにする・・・
(死んだふりをする)
というものです。
埴輪タイプの方は
再びご相談に見えることはありません・・・
つまり、お店に姿を見せないことで
無かったことにする(死んだふり)という選択をするのです。
➡凍結・逃走・闘争・放棄 Freeze-Flight-Fight-Forfeit
これは良い悪いという問題ではなく、
人間がとる行動の興味深さをお話しているにすぎません。
人には、
必要なものしか与えられないし、
何を受け入れて生きるかは自由ということです。
これはある意味、残酷なことかもしれません。
それは、私も例外ではないのですから・・・
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