令和buzz153・・・人がもっとも苦しむ後悔とは?
そう、
あなたも、私もです・・・
朝からそんな不吉なことを・・・
と、お叱りを受けそうですが、
決してそんなお話ではありません・・・
死から逆算して考えれば、
今を充実せざるを得ない・・・
そういうお話です。
コーネル大学の研究で,
人がもっとも後悔で苦しむのは、
義務や責任に対してではないことがわかっています。
また、何かを失敗したことによる後悔でもありませんでした。
つまり、
「○○すべきだったのにしなかった」
「○○の責任を果たさなかった」
「○○に失敗してしまった」
というのは、
小さな石ころに躓いた程度で
決定的な後悔ではないということです。
ではなにか?
それは、
「理想の自己」として
生きることができなかった後悔だそうです。
別のデータでも同じような結果が出ています。
➡看護師が語った、死の直前に誰もが口にする「後悔のことば」
ナンバーワンが、
「もっと自分らしく生きればよかった」
だそうです。
ちなみに、
2位 あんなにガムシャラに働かなくてもよかった
3位 言いたいことははっきりと言えばよかった
4位 もっと友達と連絡をとればよかった
5位 もっと自分の幸せを追求すればよかった
どれをとっても、
なんとも切ない言葉ですね・・・
しかしこの中に、義務や責任、
失敗への後悔は見当たりません。
どちらかというと、やって後悔しているよりは
やらずに後悔しているパターンのほうが多いです。
ネットには、他のランキングもいっぱいありますが
ほぼ同じ状況です。
これらは私たちに何を示唆しているのか?
私たちは、生きるその一瞬一瞬を
「自分らしく」できるよう選択すること、
行動すること、経験すること・・・
それが、人生の目的ととらえてもいいということでしょう。
わたしは動画の中で
「人類の人生の目的」とまで言っています・・・(笑)
➡#18 人生が好転する人は、こう考えている!
先人たちも同じことを考えているようです。
世間体
常識
他人の経験
人が叶えた成功
・・・
そういうものは、
「わたしの人生」とは何ら関連がないこと・・・
わたしの動機によって
わたしの意味が生まれ
わたしの人生が彩られる・・・
やりたいからやる
なりたいからなる・・・
人生の大切な岐路では
自分中心・・・
そう考えた方がよさそうです・・・
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theme : いのちあるものが いのちあるように
genre : 政治・経済
tag : 人生の目的
