令和buzz129・・・今のうちに学ぼう
財務省は、
今回の給付金や協力金にさえ「税」がかかるという。
もちろん当初からアナウンスはあったが、
感覚としては何か腑に落ちない・・・
まさに血も涙もない・・・
今回の給付金や協力金は、一般会計から、
私たちの税金から出されていると思いがちだが、
もちろん、お金のプールなどない・・・
しかも、そもそも税は、我々が
行政サービスを受けるための権利を買う切符ではない。
つまり、税を払わな変えれば
サービスを受けられないというものではない。
何らかの事情で働けず、税を納めない人は
図書館にも行けないことになってしまう。
そこを間違えると「税って仕方ないよね・・・」となってしまう。
税の役割を復習で貼っておこう・・・

たかが、2兆円の不足のために
消費税を上げた国に、
100兆円規模のコロナ救済を
(よく見ると実質真水は16兆円ほどしかないが)
現金レベルでできるわけがなく
それでも今回できるのは、
新たな赤字国債発行という名目で
無から有を生み出せる政府だからだ。
(お金をいくらでも発行できる)
国(財務省)のやり方はこうだ・・・
その辺に落ちていた貝殻を
奇麗だからあげると言っておきながら
代わりに来年3月になったら
福沢諭吉が印刷された紙をくださいね・・・
そう言っているのだ・・・
その福沢諭吉は、
世界の巨大な椅子取りゲームの勝者が
たまたま多く集めたものだ。
今後われわれが気をつけなければならないのは
このコロナ救済のちに、
「国の借金が増えたから税を上げます論」
を言わせないために
もしくは、その矛盾を指摘できるように
しっかりと反論できるだけのリテラシーを
今から身に付けておくことだ。
いまのお金の仕組みの異常さをしっかりと学んでおくことだ。

(大西つねき氏講演より)
実は今回のコロナで世界中がお金を配れるのは、
国債があるからでなく、
もともといくらでもお金を刷れることを知っているからだ・・・
実際には刷ることもせず、ただ印字するだけだ。
ちなみに、今回はギリシャ危機の時と違って
ヨーロッパ全土のコロナ禍だから
自国通貨でないユーロでさえも
自国通貨のように大量に発行しているように見える。
今回のコロナ禍で、よかったことがあったとすれば
それは間違いなく世界のお金の仕組みがばれ始めたことだ・・・
そんなお金どこにあったのだろう?
そういう素朴な質問から生まれた真実は、
お金のプールなどない・・・
ゆえに、足りないとか、
誰かが使い過ぎという論理は消える・・・
政府はお金をいくらでも生みだせる・・・
それを、財務省がP.Bの名のもと止めているだけ・・・
税は、本当は不要不急でいらない・・・
税の役割は本当は違っている・・・
ゆえに、お金と勤労は切り離してもよい・・・
そういうことがわかってきたのだ・・・
もうここでは、
本当に何度も何度も言い続けているから
昨年の10月の消費税増税時から
勉強された方はおそらく即答できると思うが、
また???の方は、
まじめに勉強されておいた方がいい・・・
➡やっとここまで💧
➡素頭
右上の検索フォームで
MMT
税の役割
自国通貨
大西つねき・・・
などと入れていただくと
拙ページが出てきます。
財務省が今回の給付金や協力金を課税対象にするのは
「特例法」を作っていないからだ。
これはもう確信犯だろう・・・
これでは、悪徳の金融機関と変わらない・・・
あげるふりをしておいて高利をむさぼる・・・
国は、無から紙幣を生み出しただけだ。
それを市場で本当の価値を生み出す庶民に
再び椅子取りゲームをさせて、
「有」の奪い合いをさせる・・・
そして、
わずかな余剰の「有」でさえも、国に返せという・・・
これを詐欺と言わず何と言おう・・・
もう一度言おう・・・
彼らは、必ず言うだろう・・・
コロナ国債で国の借金が増えたので
税を上げる・・・と・・・
もう、この論法を信じてはいけない・・・
「自国通貨を自国で発行する国」である日本が
国の債務を気にして税を上げる必要などどこにもないのだ。
本当に私たちは賢くならなければならない・・・
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