令和buzz69・・・20代でしておく大切なこと⑥
「余分なしがらみは捨てていく」
20代は、これまでの感謝と
自分が選ぼうとする未来との兼ね合いが
難しい時期だ。
恩義はあるが
その人が進めた道から離れなけれなならなかったり、
お世話になった人から意外に迷惑な
重いしがらみをいただくときもある。
例えば、就職の時にお世話になった先生がいて
それでも職を変えたいと思っている時や
学生時代、助けてもらったり仲が良かった友人から
思わぬ金融商品や健康食品を売りつけられる時がある。
そんな時は迷わず、自分の意思に従えばいい。
顔に泥を塗るのか!とか、恩知らず!とかいわれても
そういったしがらみからは縁を切ることだ。
しょせん、そういう人は
あなたのことなど考えていない。
哀しいことだが、それは毒親の時もある。
もちろん
人は一人では生きていけないし、
人にお世話を掛けつつ
人に迷惑を掛けつつ
生きていくものだ。
しかし、感謝することと
しがらみをしょい込むことは全くの別物だ。
人生という山登りの荷物は
軽い方がいい・・・
しがらみから離れるときは
感謝の手を合わせつつ
愛を持って離れればいい。
あなたが一生いうことを聞かねばならないのは
自分の内なる声だ。
自分がそうだ、そうしたいと思ったら
迷わずその声に従えばいい。
人生は、自分が納得がいかない
人の言うことを聞いてしたがったところで
上手くいくとは限らない。
ましてや、人はあなたの不安や恐れを利用して
まるで味方のようなふりをしてやってくるしがらみなど
人生を歩むのに重たいだけだ。
後悔というのは、
自分の内なる声に従わなかったときに起きると肝に銘じよう。
瞑想をしたり、一人の時間を作ることで
その声を聴くトレーニングをお勧めしたい。
しがらみを漢字で書くと、「柵」・・・
つまり囲い込まれることを言う。
引き留め、まとわりつくもの、じゃまをするもの・・・
それがしがらみだ。
ちなみに離れようとするその人とのご縁が
本当にしがらみ(柵)なのかどうかを見極める方法がある。
それは、話すことだ。
自分はこれまでのことをとても感謝しているが
こうこうこういう理由で別の道を行きたいと正直話せばいい。
しがらむ人は、
きっと不機嫌になったり、皮肉を言ったり
言うことを聞かないとだめになるぞと脅したり
怒ったり、時に罵声を浴びせたりする。
はい、それでTHE ENDだ。
実にわかりやすい。
そうなった瞬間、その人は
過去の人だと思えばいい・・・
しがらみは、過去の言葉だ。
20代には、「いま」と「未来」しかないと思っていていい。
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