令和buzz55・・・年齢とともに読書がしずらくなったあなたへ①
そう言って本が好きな人でも
なかなか一冊を読破!
ましてやその内容を覚えているなど
至難の業となりがちの人も多いと思います。
若いころのあの集中力はどこへ(笑)と
私も思うときがあります。
今日からそんな人のために
少しでも役立つ情報をお伝えできればと
「年齢とともに読書がしずらくなったあなたへ」を
書いていこうと思います。
読書はなぜ大切か?
それはもう言わずもがなでしょうが、
なんと、健康寿命には
「運動よりも食事よりも読書が大事」という
AIの分析結果があります。
➡なぜ、山梨県は「長寿」なのか?AIの分析でわかった衝撃の理由
ということで私は
やはり読書は一生続けたいなと再認識しています。
本の読み方には、
個人個人様々ありますが、
実は、関連のある
複数の本を同時に読み進める方が
モチベーションをキープし
内容も頭に入りやすく
記憶にも残りやすいという実験結果があります。
いいことづくめのこの方法は、
「ランダム学習」と言います。
別名を「インターリーブ」とも言います。
読書中や学習中に関連性はあるが
違う何かを混ぜるという意味です。
このちょっとした違いが脳を刺激し
モチベーションを保ち続け
記憶にもとどめやすいのでしょう。
これは、関連のある内容を
別の角度で同時に学んでいくというやり方です。
➡複数の本を同時進行で読み進めると、意外に読書が捗る
たとえば、「アドラー心理学」を学びたいとします。
まずはAmazonでアドラー心理学と検索をかけるのです。
すると、様々な本が出てきますが
同じ内容で、作者の違う本を選びます。
てな感じです。
ちなみに最後の猫の本・・・
動物は、触ると癒しの効果抜群ですが、
写真だけでもかなりの癒し効果があります。
猫派にはたまらないい一冊でしょうね。
まずはこうやって同時進行で
3冊同時読みから始めてみるといいと思います。
しかし、ここで注意点があります。
じゃあ なんでも同時進行がいいのかというので
マルチタスクにすると
それは結果が真反対になります。
つまり、集中力や記憶力の
パフォーマンス低下が確認されています。
どうやら、何でもランダムがいいわけではなく
関連のあるちょっと違う内容を
ランダムにするといいのだろうということです。
いつも読書に根気が保てない人はどうでしょう・・・
一気に3冊!
試す価値がありそうです。
ちなみに、Amazonプライム(月額500円)に入ると
最後の猫の本はkindleで無料で読めます。
断捨離中とか
本はかさばるからという方は
プライム×kindleで同時複数読書もいいかもしれません。
なんにせよ、便利すぎてホントすごい時代です。
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