樹下石上209・・・中学生が月収35万円の時代
かなり的外れになる時代・・・
それが令和です。
ここでも何度も書きましたが、
世間はもう常識でもなんでもありません。
迷ったとき、正解をもたらしてくれるものでもありません。
昭和の大人だけがそう思っているだけです。
おそらく令和の時代は、この世間が
大きく価値をなくし、崩れる時代です。
➡誰も世間を知らない
実は、もう崩れはじめています。
終わりが始まっているのに
それにしがみつく大人のために
まだまだ「旧版の勉強」や「学歴」がゾンビのように
ことある毎に生き返る時があります。
それが今の子供を苦しめることになっています。
新しい世界を少しずつ知ってもらい
古い価値観から少しずつ離れてもらい
ともに新しい価値を生きる一因(員)となってもらう・・・
私に面談や相談業のお役目があるなら
そういうことなんだろうなと思います。
そしてその言葉が生き生きとしたものになるために
本を読み、生き証人のような人物を探す・・・
そういったことが私の日常と言っても過言ではありません。
最近ネットで知った人物で
とうとうこんな中学生がやってきました。
➡月収6桁の中学生ブロガー、「就職したくないから稼げるようになりたい」
今月はこのニュースの反響もあってか、
彼の月収が35万超えたそうです。
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— キメラゴン⚡️月収6桁中学生YouTuber (@kimeragon01) December 29, 2019
活動を始めてから13ヶ月目の今月、月収が35万超えたということで「情報発信で月6桁達成までのテンプレ」というテーマでnote書きました。
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こういう人を取り上げると、
やれ特別な環境だったからとか
文章を書くのがうまかったからとか
そういった
特別者への敗北のようなコメントを持つ人がいますが
本当にそうでしょうか・・・
彼が過ごした幼少期から中学生期の
この記事を読みましたが、
【累計200部突破!】
— キメラゴン⚡️月収6桁中学生YouTuber (@kimeragon01) December 29, 2019
”令和の新教育”というテーマで月収6桁稼ぐ僕を育てた家庭環境を書いたnoteです。
こちらも現在980円ですがそのうち1980円にして、もっと値上げして、という風にあげていきます。
教育で悩んでる方のいい刺激になればいいかなと思います!https://t.co/l8LC9shuvu
何か特別な幼少期というわけではありません。
ただ大きく違ったのが、
親御さんが
彼の可能性を否定しなかったということ、
応援していたこと、
彼にブログで稼ぐぞという覚悟があったこと・・・
それだけです。
それだけと書きましたが、
実はこの三つが人生で一番大切ということです。
それ以外の
学校に行くこと
いい成績を取ること
いい高校に入ること
いい会社に入ること
そういった昭和的コンプリートは
もう役に立たないどころか、弊害にさえなるということを
彼は証明しています。
例えば、彼は不登校の道を選びましたが
親御さんは(若干の揺れを感じたかもしれませんが)
それを気にも留めていないようです。
私に言わせれば、
不登校は子供側の問題ではなく
学校側の問題です。
枠に収まらない子供たちを受け入れる
柔軟さや奇抜さがないからです。
要は、学校に「ギャク」がないのです。
学校側の問題を子供個人や家庭に押し付ける
言葉のすり替えです。
もっと言えば、
近代にできた学校の目的だった
画一性、同格の植え付け・・・は
今の時代もう無理ということです。
学校も文科省も「個性」重視(1980年-1990年代)を打ち出したときに
その限界をちゃんと認めるべきだした。
個性と学校は相いれるものではないからです。
完全なる矛盾です。
だからこそ何度教育改革をしても学校は浮かばれず
現場の先生ばかりにしわ寄せが行くのです。
これからは、学校外で何を知るか、
何を学ぶのかがもっと重要になるでしょう。
だから不登校でもいいのです。
月収という尺度だけで
人生やその価値を図ることは難しいですが、
重要なのは、彼が学んだことが
いまの学校ではなされていないということです。
昭和人や若いのに頭の固い平成人が知らねばならぬことは
彼の月収35万円を支えたのは、
ほとんど学校外の知識だということです。
このことからも
学校とは何か?
教育とは何か?
生きるとは何か?
私たち一人一人の勇気ある破壊と創造が
これからは大切なのです。
