樹下石上208・・・二つの無知
桜、IR、大臣の不倫、不正・・・
そんな中、現首相の恩師たちが
彼を諫め、批判していたことを知った。
もう3年も前の記事だが、
本当に身につまされる。
あたりまえだろう・・・
わたしも、彼が教え子なら
早い時期に言葉をかけているだろう・・・
なんとかけるだろうか・・・
そう想像しながら、この記事を読み進めた・・・
➡安倍首相の成蹊大学の恩師が涙ながらに批判!「安倍くんは間違っている」「勉強していない」「もっとまともな保守に」
なんといっても、
「二つの意味の『ムチ』に集約されている」といった
ある恩師の言葉がすばらしい・・・
2つの“ムチ”とは
ignorant(無知)
shameless(無恥)
この二つを教え子に言わなければならない
先生の境地もつらいものがあろう・・・
なぜならそれはすべて
自分のふがいなさにもつながるからだ。
それなのにあえてこうやって
厳しい言葉をかけるのは、
彼を思ってのことだろう・・・
あれから3年・・・
彼は変わっただろうか・・・
全くだ・・・
かえって悪くなっている・・・
不正、ごまかし、改ざん、開き直り、私物化・・・
今その恩師の方々は何と思われているだろう・・・
本当に胸が痛い・・・
theme : いのちあるものが いのちあるように
genre : 政治・経済
