樹下石上142・・・やっぱり!
ある新聞の一面を見て思わず呟いた。
それがこちら・・・

地震の不安を無意味にあおる輩がやはりいたのだ。
南海トラフの場合、他の地震計算とちがうものを
わざわざ採用して、それらしい数字にする・・・
➡南海トラフ80%の内幕(1)研究者の告発 小沢慧一(社会部)
もう科学ではない・・・
今世紀の一番の悲劇をあげれば、
科学と金儲けがくっついたことといいたい。
水増し? えこひいき? 意図が隠れている?
「他の地域と同じ方法にすれば20%程度にまで落ちる。」
良心的な地震学者はわかっているのだ。
新聞内、名古屋大の鷺谷威教授さん、
よくぞ言ってくださった!
あり得ない誤差だ。
もう意図的(わざと)というしかない。
なぜそんな計算式を使うのか?
確率が高くなければならない理由があるからだ。
地震発生確率をコントロールすることで
金儲けができる利権があるはずだ・・・
年間200億円とも300億円ともいわれる
地震予知研究費はもちろん・・・
建築・住宅関連・・・
インフラ事業関連・・・
防災産業・・・
原発と同じで、地震利権の「ムラ」ができているのだろう。
➡地震予知は不可能。利権にまみれた日本の地震行政を現役東大教授が斬る
かつてこの方もこんなことを言っていた。
よくぞいってくれた・・・
→河野太郎氏before
しかし、官邸の中心に立つと
二度と本当のことを言ってくれなくなる。
→河野太郎氏after
薬の効能もまさにそうだ。
→<税を追う 製薬マネーの行方>(3) 過剰接待 抜け道で脈々
昨年ノーベル賞を取った新薬オプジーボも
その効果は、当初より疑問視されています。
➡2年でわかる
データが変えてまで売上を目指す製薬業界・・・
そして、医師が多くのお金を回す製薬会社の肩を持つ・・・
科学と利権とお金儲け・・・
この南海トラフの記事・・・
議事録を読んだこの記者の特集が続くようなので、
中日新聞から目が話せない・・・
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この続きが見られると思う。
→中日新聞プラス
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
tag : 地震利権
