旅から持ち帰った言葉
それは3日目の青森八戸の「番丁庵」というお店のトイレでした。
「ひとのせいにしていることを
みんな自分のせいにしてみな。
きっとうまくいくよ。」
初めて見る画と言葉・・・
荒了寛さんというお坊さんの言葉でした。

他にも荒了寛さんのカレンダーがかかっていました。


ご店主の人柄がうかがえます。
言葉は消耗品です。
そのことは以前ここにも書きました。
➡再び、天から響くもの
そして言葉に出会ったなら
人はそれを行動に移すという責任があります。
そう責任です。
これが、言葉を降ろしてくれた天へのマナーです。
たった一回でもいいのです。
それを行動に移す。
あとは、忘れてしまっていてもいい。
とにかく一回は行動してみる。
さて・・・ここ番丁庵でいただいた天丼とお蕎麦は
今までの天丼の常識を覆しました。

最近は、がっつり天丼と蕎麦というのがしんどい量になっていたのですが、
ここではぺろり(笑)
あっさりしっかり・・・
とてもおいしかったです。

このお店は、WさんとMちゃんご用達のお店です。
この日は、このお店をスタートに
お二人の貴重なお時間をいただいて
Wさんご一家の原点と風土を
いろいろとご案内していただきました。
本当にありがとうございました。
そして・・・旅から帰った翌々日・・・
思いがけずプレゼントをいただきました。

あのトイレにかかっていた 荒了寛さんの日めくりカレンダーを
Wさん、Mちゃんからいただいたのです。
贅沢にも、旅の言葉を連れて帰ってきたみたいでした・・・
本当にありがとうございます。
