冬、小寒のころ⑪・・・「みかづき」という塾のドラマ
メンバーの方に教えてもらったドラマがある・・・
前にも書いたと思うが
私はあまり小説を読まない・・・
しかし、これは!
見てみたいし、読んでみたい気がした。
学校物のドラマは多いが、
おそらく、はじめてこういうドラマが放映されるのではと思う。
塾のドラマ「みかづき」・・・
HPの番宣に
にくい言葉がかかれてある。
「学校教育が太陽だとしたら、“塾”は月のような存在になると思うんです」
2017年本屋大賞第2位!
昭和から平成に至る塾と日本社会の変遷を背景に、
ある家族の50年の歴史を描く森絵都の同名原作を連続ドラマ化・・・
私が小学生のころ(愛知県)
習い事と言えば、習字かそろばん・・・
学習塾の通う子は、学校に一人いるかどうか・・・
中学3年生になっても通っていたのはクラスにたった一人・・・
それだけ、学校の授業がしっかりとしていたし
補講授業も充実していた。
三重に来て驚いたのが
塾に通う子、家庭教師を雇う子の多さ・・・
私と同じ世代のAdd Cafe仲間に伺っても
小中に塾に通われていた方が多いのにも驚かされた。
都道府県が違うだけでこんなにも状況が違うんだ・・・
今回のこのドラマは、
昭和36年からスタートするお話・・・
高度経済成長 真っただ中だ。
その3年後に生まれた私。
気が付けば、人生の三分の二、
民間の教育界で生きていることになる。
このドラマからきっと
私は、重要な振り返りの機会をいただくと思う。
今までのわたし、これからのわたし・・・
自分の立ち位置と、軸を再認識できるドラマだと思う・・・
1/26からスタート・・・
自分の中の「みかづき」を再確認できたら
またブログに書きます。
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
