冬、大雪のころ②・・・卒業生男子への大丈夫!
懇親を深める機会が多かった・・・
先日は、ある卒業生との食事会のときに
一冊の本を読んでほしいと紹介された・・・

高校を卒業後、大手企業に数年勤めた彼は
意を決して退職し、自宅の稼業に就職した。
その転職の折、ずいぶんと触発された本らしい・・・
「先生にも読んでもらいたいです」
そう言って彼は、わざわざ塾の時間に持ってきてくれた。
きっと自分のこころの経過を共感してほしかったのであろう・・・
今の家業を手伝っていても
もっと自分らしい場所はないかと模索中の彼は
今年9月から始まったばかりの
アイスランドへのワーホリを思案中だった。
ただ、気にかかるのが
父親の反応・・・
でも大丈夫・・・
きっとわかってもらえるよ・・・
また先日のCafeの日・・・
ある卒業生男子のお母さんがCafeにみえた・・・
息子である卒業生の行く末と
ご自身のことをご相談された・・・
わたしの答えは決まっている…
大丈夫・・・
根拠はある。
だが、根拠はあっても証明はできない・・・
でも、大丈夫・・・
人生のほとんどの場面で
私自身、常にそう言い聞かせてきた・・・
自分に不安な人は、人も不安にさせる。
わたしは、子どもたちに希望を伝えることが生業だ・・・
そんな私が、自身の希望を手放すわけにはいかない・・・
卒業生にも、その親御さんにも
伝えるエールは、いつもおんなじ・・・
「希望」だ・・・
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
