夏、夏至のころ⑨・・・素人ふたりのチャレンジ
母の乳房のしこりがリンゴ大からトマト大に変わったと書いた。
実はこのブログに書いた日、
母にある大変化が起きていた。
ちなみにわが家は、
よほどのことがない限り電話や報告をし合わない(笑)
たがいに、実家に行ってわかることが多い。
これは、私が若い時からさほど変わらない。
いつもの散歩コースのショッピングモールで
なぜか上半身がびっしょり濡れたらしい・・・
はじめ、汗かきの母は
大汗をかいたと勘違いしたが、
家に帰ってびっくり・・・
しこりの横下にあった大豆大の
二つのおできのような膨らみが破れ、
中からほぼ透明な液体が吹き出たたらしい。
母は、爆発という表現をした。
もともととても薄い皮だったので
いつか破れるかな・・・とわたしは予想していた。
ただ、あまり予告すると
母が不安になるといけないと思い、黙っていた。
今月初旬、実家に帰った折
母から報告を受けて
さすがに私もちらっと動揺したが、
もともと、いつか破裂するのではと想定していたこと・・・
「千島学説」を学んでいたこと・・・

花結びで
を学んでいたこと・・・などに助けられ、
いや・・・大丈夫だ(にちがいない)・・・とすぐに気を取り直した。
何より昨年の9月に病院にはかからないと決心したので
少しの動揺のために、この方針を変えるつもりは 母にも私にもなかった。
ただ、昨年の9月に検査を受けた時、
医者が軽々と口にした告知と脅しの数々(母にとっては)が
意志の強い母とはいえ、やはり恐怖なのだろう・・・
わたしはすぐさま
「大丈夫、よくなっている証拠だよ」と励ました。
前回と前々回・・・
心配をかけまいと母は破裂箇所を見せようとはしなかった。
わたしは母に、千島学説の資料を渡した。
学説に関する動画を一緒に見たり
資料の解説を私なりにした。
破裂からほぼ三週間・・・
今日電話したら、なんと・・・
トマト大が、プチトマト大!になっているという。
もちろん、破れた傷口にはビワの葉エキス湿布をはり続けているし、
見せてもらったわけではないので
なんともいえないが、
わたしは母の健康寿命が延びているのではと思う。
理由は・・・
・しこりがリンゴ大からプチトマト大になったこと(母の談話)
(前回帰省した折、しこりが小さくなったのは服の上からもわかるぐらいになっていた)
・母が今年も10キロの梅を収穫&梅干しづくりをしたこと
・今も毎日2回ショッピングモールに出かけていること
・出ている液体がだんだんと少なくなっていること
・痛みもにおいもないこと
・食事もおいしいと言っていること
・日常生活を普通に送れていること
わたしが、母の症状を聞いても
「大丈夫!」と言えたのは決して気休めではない。
千島学説で、
母のしこりは、不良化した赤血球であり、
出ている液体は、健全になる過程で
その赤血球が白血球になったのでは?と推察したからである。
赤血球分化説である。

(http://www.chishima.net/genri.htmlより)
わたしたちは素人である。
しかし、あくまでも母が健康で普通の生活を送ることに重きを置くならば
検査を受けてから、10か月・・・
ありがたいことに
とてもいい塩梅になっているのではないかと思う。
そして何より、
母の乳房が破れた日も
わたしが「夏、芒種(ぼうしゅ)のころ①・・・健康寿命」を書いた日も
父の月命日、6日・・・
父も
神様も
宇宙も、本当にやさしい・・・



ちなみに、母がやっていることをまとめて挙げておきます。
やり始めた順です。
①びわの葉温灸
②ビワの葉エキス湿布(破裂前も破裂後も)
③姫川薬石を小脇に挟んで寝る
④ビワの種の粉を朝、3グラムほど(小さじ半分)をのむ
⑤疲れているときは、④を晩にものむ
⑥毎日二回散歩
⑦毎日、生きていることに感謝している
ちなみに、母の場合、てきめんに変わり始めたのは
④をし始めてからだと思います。
theme : いのちあるものが いのちあるように
genre : 心と身体
