夏、芒種(ぼうしゅ)のころ①・・・健康寿命
どんな季節か・・・
芒(のぎ)のある穀物や
稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節ということから、
芒種と言われています。
芒(のぎ)とは、
米や麦などイネ科の植物で、
花の外側についている針のような突起のこと。
禾とも書きます。
梅の実が青から黄色に変わり、百舌が鳴き始めます。
かまきりや蛍が現れ始める頃でもあります。
次第に梅雨めいて、五月雨(さみだれ)の季節に入ります。
今日は雨・・・
もう梅雨入りなのでしょうか・・・
さて、昨日の花結び(音読会)・・・
今は、こんな本を読み合わせている・・・
(他にも数冊同時進行)
例えば、こちら・・・
こちらは古い本だが、母のこともあり、勉強してる。
著者の加藤清さんは、
医学会から葬り去られている「千島学説」をもとに
多くのがん患者を治していたにもかかわらず
1988年1月13日に逮捕され、失意の中なくなったらしい。
当時もいまも、賛否両論あるが、
がんが治ったという多くの人がいる以上
学ぶことも多い本である。
ところで、母の胸のしこりが最近小さくなった。
今まではリンゴぐらいあり、
皮膚に張り付いて動かない感じだったが
最近は、トマトぐらいの大きさになっている。
皮膚としこりの間も緩み始め
張り付いて動かなかったしこりが左右に揺れ始めた・・・
わたしは医者ではないが、
自分が学んだことを母に伝え
母もある本を読んでいて
互いに意見が一致したこともあって
民間療法を実施している。
80を超えた母の願い・・・
それは、病院と薬に縛られた晩年ではなく
日常生活のなか、一病息災で天命を全うしたいということ・・・
おそらく、人間ならだれでも思うことではないだろうか・・・
最近はそういういのちのことを
健康寿命というらしい。
たまたま母と私が読んでいたのが
偶然同じ医者の本だったこともあり
ビワの葉温灸、ビワエキス、
ビワの種の粉の飲用を毎日(7.8か月ぐらい)、
姫川薬石を小脇に抱えての睡眠・・・
進んで試してくれている。
硬いビワの種を粉末にしたものは飲みやすく、
特に良いようで、からだも軽くなったと喜んでいる・・・
以前にもビワエキス、姫川薬石のことを書いたが、わたしも愛用している。
自分で試し、裏付ける理論を学ぶ・・・
自分の健康を医者に丸投げせず
自ら生き方を選ぶ母をわたしは尊敬している。
※「花結び」という音読会・・・
毎週火曜日13:30~15:30 inAddCafe
ご参加費:1000円(ピヨさんのママおやつ&ドリンク付)
