十年、をちこち・・・⑰
いつも三日坊主で終わります。
でもこの時期だけは少し記録が残っています。
2008.3.6
自分が苦しい時ほど人を思え!
先がわからないことや
結果が出ないことはくよくよ考えるな、
このときは体に悪そうなものは食べるな
2008.3.18

日記の中の「正」という字は
ありがとうを言った回数です。
2年前の2006年には、ドラッカーの本の言葉が出ています。
これを毎日、書写していた様子がうかがえます。
独立したいと思い始めていたと思います。
このころ
こんな本や
こんな本を読んでいたので、
「ありがとうを3万回言う」
をやっていました。
毎日、野鳥の会さんが持っているようなカウンターを持って
「ありがとう」と言っていました。
わたしは真剣でしたが、
piyoさんは、横でほほえましく笑っていました(笑)
「毎日トイレ掃除」
もしました。
これは、いまでもやっていて(店をやるとき)
10年間続けていることです。
お金をかけることはできないけれど
自分がいいと思うことはすべてやってみました。
それだけ必死だったのです。
「真・善・美」
これも毎日心掛けたことです。
※人間の理想である、真と善と美。それぞれ、学問・道徳・芸術の追求目標といえる、三つの大きな価値概念。(大辞林)
私はこの中で「美」がすべてのスタートだと思っています。
「美」が「真」「善」を連れてくる
余談ですが、「美」ということは
子供たちにもよく言います。
「ああ、これは美しいなぁ」
「あなたのしていることは、美しいかな?」
そう問いかけます。
美しいというのは、「自動詞」です。
誰と比較するわけでもなく
自分の生き方を「美しく」するかどうかは
本当に自分一人の問題で
それだけ 自問自答的で、シンプルで、厳しいものでもあります。
だから好きなのかもしれません。
