音と生き方 ~遠藤先生がいらっしゃる前に音のお勉強~
「遠藤園子さんのクリスタルボウル演奏会」の詳細ご案内です。

日時:6月12日(日) 14:00~ (1時間半ほど)
その後17:30~懇親会あり(津新町駅前「天ぷらのさか本」)
場所:AddCafe
会費:3000円
お申し込み締め切り 6/8
小さなお子様がいらっしゃっても大丈夫です。
メールフォームよりお申し込み下さいませ。








いつもは感覚的なご案内に終始しておりますが、
今回はちょっとアカデミックに(笑)
クリスタルボウルという波動の素晴らしさをご紹介したいと思います。
といってもあくまでもこれまでのわたしの悟感ですので
どうぞご容赦ください。








わたしは、日頃から人はどんな音も耳にしているかで
生き方が、しいていえば人生が変わると思っています。
音=周波数ですから、
正確には自分がどんな周波数に囲まれているのかが
人生を決定するといってもいいと思います。
わたしたちは、どんな人生を歩むのかとよく言われますが
それはきっと正確ではないでしょう。
どんな周波数を選び、囲まれ、実はそちらに流れていってるか・・・
選んでいるように見えて実は主体的に流れていっているのです。
それはこうとも言えます。
わたしたちは、外の音=外で作られた音を聴いているのではなく、
自らが存在する「時間・行為・思念」によって
音を生み出し、聴いているからです。
同じときに同じ場所にいても
聞えている音が違う、もしくは聞える人とそうでない人がいた
という経験をした人はいると思います。
これは、人が生み出す音=周波数が違うからです。
これは、安部浩之さんの理論で詳しく学ぶとこが出来ますが
「観音」という言葉は「音を観る」と書きます。
人は観たいものしか観ていません。
つまり自分の作った世界しか観ていないのです。
同じように、音も自分が作った世界(時間・行為・思念)を
聴いている(観ている)に過ぎないということです。
だから何を聴いているかという問いは、
自分が何を生み出しているかということになるのです。
これほど「音=周波数」は生きていくうえで大切なのです。

また、「観」(觀)には「隹(ふるとり)」の字形が含まれています。
それは元来「観る」という行為は、
鳥のさえずりを聴く(占いの意あり)ということです。
皆さんは最近鳥のさえずりを愛でたことがありますか?
鳥の鳴き声は、5,000Hzぐらいです。
人間は、300Hzから4000Hzの周波数を声として発し、
聞くことの出来る音(可聴音)はそれより幅広く、20Hzから20000Hzの周波数です。
古代の人々は、鳥の鳴き声は人間が出せる音の領域を超えていたので
「聞く」というよりは「観る」という領域だとわかっていたのかもしれません。
元来、鳥は「霊的存在」の代表でした。(霊鳥)

人間にとって素晴らしい周波数を出すものを
「花鳥風月」
「雪月花」
といって、古くから人は無意識に愛でていたのかもしれません。
つづく・・・
2010年、遠藤園子さんと初めて出逢った演奏会の動画を
大岡英介さんが上げてくださっていましたので是非どうぞ・・・
