今日はAddCafeでPotluck&栗焼酎 ヽ(*゚▽゚*)乂(*゚▽゚*)ノ
三々五々、是非お集まりください。
時々AddCafeでは持ち寄りご飯で皆さんとパーティーをするのですが、
その持ち寄りご飯のことをパーマカルチャーでは「Potluck」というそうです。
私がはじめてパーマカルチャーを知ったのは
ちょうど一年前のサティシュさんの講演会で通訳を務めていたソーヤー海くんからでした。

パーマカルチャーとは、
オーストラリアのビル・モリソンとデビット・ホルムグレンが構築した
人間にとっての恒久的持続可能な環境を
作り出すためのデザイン体系のことで
Permanent(永久の) Agriculture(農業)、
あるいはPermanent Culture(文化)から作られた言葉。
パーマカルチャーの基本になる3つの要素は、
自然のシステムをよく観察すること
伝統的な生活(農業)の知恵を学ぶこと
現代の技術的知識(適正技術)を融合させること
海くんは、その手法を使って「東京アーバンパーマカルチャー」を実践しています。
■デザインの対象
それぞれに適切な関係を持たせ、互恵的な集合体にする。
① 場所の構成要素
水、土、景観、気候、植物…
② エネルギーの構成要素
技術、建物、資源、外部とのつながり…
③ 抽象的構成要素
時間、情報、倫理…
④ 社会的構成要素
人びと、公的援助、文化、貿易・金融…
■デザインの4つのステップ
デザインをしていく過程は、絶えずフィードバックをかけながら作業する。
① 情報を集める
② 観察する
③ 話し合う
④ 実践、実施する
土を耕し、心を耕す・・・
その両方が、パーマカルチャーには必要のようです。
「取(shu)」(奪い合い、椅子取りゲームに参加すること)ではなく
「手(shu)」(差し伸べる手、与え合う手、消費ではなく、作り手・創造者になる手)・・・
こういう理念はやらなきゃ始まらない・・・。
今のところ自分が弱いのは
建築とエネルギー・・・
まずは小さな小屋でも作ろうかなー・・・
後は小さなソーラーパネルで作れるランプとか・・・
家賃や水光熱費、通信費など
もちろんお金でしか支払えない分野もまだまだ多いけれど
少しずつお金から離れる考え方と実践を身に付けて
笑顔で人生をDIY(Do It Yourself)できる分野を広げていきたい。
今日は皆さんとPotluck(持ち寄りご飯)なので
ちょっとだけパーマカルチャーで人生のDIT(Do It Together)です。
よろしければご一緒にいかがですか?
