仲介者がいない世界
「仲介者を介さないコミュニケーション」です。
どういうことか・・・
今の私たちは、
目の前の信号機が「青」と分かって進みます。
信号機が私たちに、進んでいいよと指示を出すわけです。
しかしこれからは、この「信号機(仲介者)」が不要になるのです。
私たちにじかに降ろされる「青」という信号を
私たちが直接感じ取って進むという判断をする・・・
そういう感じです。
もっと言えば、私たちそのものが「青」になるのです。
私たちのこの世界は太古の昔から「量子的」ですから、
本来はそう言うことができたはずです。
今の私たちはこの量子的知識・感覚の元
生活するというのが必須となってくるでしょう。
学校でも、国語・算数・理科・量子
というカリキュラムになっていいでしょう(笑)
否、学校そのものが要らないわけです。
見えないけれども確かにあるものを
いかにこの世に物質化させるのか・・・
水滴が水面に落ちる瞬間と
波紋が広がるその様子が、
私たちの現実です。

この映像を何度も見ていると、
自分の体まで量子のレベルに行きそうな気がします。
私たちの体の大半が水というのは
恐らく私たちそのものが量子であるということかと思います。
この映像全体そのものが私たちなのです。
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genre : 心と身体
tag : 仲介者のいない世界
親の心子知らず、子の心親知らず
話すときに親の顔色をうかがう子・・・
彼らが培った身体は、
親が無意識に浸透させた「呪縛」の一面をのぞかせます。
「世界の中にありながら世界に属さない」吉福伸逸著
この本を使ったライブ配信はどうやらシリーズになりそうです。
絶版になっていて、中古も買えない状況です。
私というフィルターを通してのお話になりますが、
よろしければご覧ください。
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genre : 心と身体
tag : 世界の中にありながら世界に属さない
破綻から生まれる自己
意外に反響があって、
しかもご紹介した本が売り切れと言う状態なので、
次のライブ配信もあの本をもとに
続きをお話ししたいと思います。
同時に読み進めているのが、
こちらの本・・・
かなりきついタイトルですが、
いわゆる未熟な親のもとにいる子供さんにとっては
救いになるかと思います。
その中で、未熟な親の4タイプというのがあって、
①感情的な親・・・機嫌を損ねないかと周囲はビクビク
②がむしゃらな親・・・子供の気持ちを無視した「完璧主義者」
③受け身の親・・・問題を見て見ぬふりで役に立たない
④拒む親・・・冷たく無関心、なぜ子供を持ったのか謎
この四つが混合で出る場合もある。
どれも、親御さんであればドキッとする項目だ。
しかし、こういった親たちもまた
上記のような親に育てられていることが
ほぼ100%だ。
この負の連鎖はどう断ち切ればいいのか?
また断ち切れるきっかけは何だろうか?
それは、受けた本人の
外に向けられた「怒り」だ。
反抗期でも
突発的な強い怒りでも、
とにかく外に放つことだ。
怒りは内に向けてはいけない。
内に向けうっ積させると
Noが言えなくなる。
Noが言えなくなると
家庭はもちろん、
友達にも
交際相手にも
会社でも
とにかくNoと言えずに
どんどん内にためて
これ以上ためられなくなると
自分を停止する。
つまり、鬱や自死だ。
破滅、破綻を自分に向ける。
吉福伸逸さんは、関係性のエネルギー元は
この破綻だと言う。
破綻の先にある自己の立ち上がりが
エネルギーだと・・・
もうこの人とは終わってもいいと思えるエネルギーが
本当の自分の始まりなのだ。
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genre : 心と身体
tag : 破綻
生きている不思議、死んでいく不思議
誰もが量子的領域にアクセスし
互いの「いのち」をコードに
自他の「鎮魂」と「可能性」を味わう世界です。
このことを柔らかく、しかも確実に表した歌があります。
「生きている不思議
死んでいく不思議」
これがまさに量子と物質の交差・・・
いま、海王星があの世の世界を大きくかけて
かつてのこの世の住人の故郷がえりを促しています。
いわゆるお盆です・・・
7月の終わりから8月にかけて
このうっすらと靄がかかったかのような空気感はまさに
海王星の管轄です。
空気の中にいるのに
水の中にいるようなこの感覚・・・
暑いのではなく
温いのです・・・
この時期、花火など「火」に関わるお祭りが多いのは
死者に魂を一時的に授けてこの世に降りやすくし、
帰りに返していく・・・そんな感じです。
序破急・・・
花火や古典芸能の美学をそう表現しますが、
私たちの人生もまさに晩年からはあっという間です。
ご先祖様に感謝・・・
私は・・・
もう少し夢を描くために
この世で頑張ります。
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genre : 心と身体
tag : お盆
直接つながる
「言霊」がこれまで人間の一番使い勝手がいい現実化の方法で、
「数霊」「香霊」「色霊」がありました。
もちろんこれからもそれは変わりませんが、
これからは、これに「直霊」(なおだま)・・・
直接あなたがつながるという「直霊」・・・
もともとはその人の中心に鎮座する「霊的なし芯」のことですが、
これからは直霊にもう一つ意味を加えたいと思います。
今日は、メンバーシップのライブ配信ですが、
そのことをもう少し占星術的に紐解いてみたいと思います。
よろしければ登録の上、ご覧ください。
theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
tag : 直霊
なんともあっけなく・・・
あきれるものにはトコトンあきれる
➡逆説的に自分のいのちに出会う
私はそう思います。
今回のコロナ騒ぎ、
嘘だらけの世の中、
私たちは本当にトコトンあきれたでしょうか・・・
心の底から嫌気がさしたでしょうか・・・
本当にそう感じた人には、そう感じた人の世界が・・・
そう感じずに「しかたない」と思った人には、そう思った人の世界が・・・
量子世界で言えば、
善も悪も
清も濁も、
同時に存在するそうですので、
どちらの可能性に身を置くかが
次の世界を決定するだけです。
なんともあっけなく
なんともさっぱりしているこの世です。
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genre : 心と身体
tag : トコトン
この宇宙は「未完の完」
こんなことが書かれています。
(宇宙は)すべて、私たちの脳が作り出す意識の中にあります。
となると、今、存在している宇宙とは、
それを考えている脳を作った宇宙なのですから、
もし、それ以外の脳があれば、
“別の宇宙”が存在するかもしれない、ということになります。
いわゆるマルチバース(多重宇宙)論です。
ここで凄いのは、「脳が」ではなく 「脳を」という箇所です。
誤字でなければ、
私たちの脳は、宇宙も創るし、
宇宙も脳を作るということです。
この感覚がわかれば、霊視の過去世が
「あると言えばあるしないと言えばないし」ということも
わかっていただけますし
霊視がどんなものなのか
感覚的につかめるかと思います。
そして、霊視がインチキとかデタラメという
範疇でないことがわかっていただけますでしょうか?
それを問うなら、
目の前の海も、山も、川も、人間も、橋も、大根も・・・
目の前のありとあらゆるもの、そして
この宇宙そのものがデタラメ、インチキというのと等しくなるわけです。
(深めれば、インチキ(仮想空間)ですので
正しいのですがここではテーマではないので言及しません)
ではなぜこの宇宙があるのか?
それは、私たちの意識レベルを上げるため
というシンプルな答えに行きつきます。
佐治さんはさらに続けます。
さらには、それらを含めた根源的宇宙があって、
そこから次第に枝分かれしながら進化してきたのが、
この私たちの宇宙だとすれば、
今、私たちが住んでいる宇宙のすぐ横に、
私たちには見えない、感じられない“別の宇宙”が、
隣り合わせに存在しているといっても、それを否定することはできません。
ですから、エビデンス、論破がいかにくだらないことかが
お分かりになるかと思います。
文字通りの過去に囚われた奴隷だからです。
フラットアースにこだわることも
球体の地球に固執することも、すべてがナンセンス・・・
そして、誰かの理論をそのまま
後生大事に抱き続けることもナンセンスなのです。
奴隷になるための宇宙を創り、
その宇宙に脳を作ってもらうことになるからです。
私が霊視をするたびに、
まるで未来を作っているかのような感覚になったあの希望は
こう言うことだったということも
偉大な佐治さんのお陰で言語化を確認できました。
そして、新しい太陽系を作るということも
たやすいということです。
今から30年ほど前の大昔、
一介の家庭教師に過ぎなかった私が
学校の先生方に混じって夏の勉強会に参加した折、
提出するレポートの末尾にいつもこう書いていました。
未完の完・・・
当時、自分の探求を言葉にするとこう感じたので、そう締めくくりました。
しかし、もっとすごい人がいます。
賢治です。
私たちのこの世界は、
その賢治の言葉をお借りすれば
「永久の未完成が完成」なのです。
未完と言えば未完だし
完成と言えば完成・・・
佐治さんがこの本の中でも引用されていらっしゃいますが、
わたしたちは、「永久の未完成が完成」という世界で
今呼吸をし生きているのです。
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genre : 心と身体
tag : 未完の完
傷ついた革命家たち・・・
キロンという小惑星と天王星が180度(オポ)の関係です。
傷ついた癒し手とされるキロンと
水星より1オクターブ高いといわれる天王星が
がっぷりと向かい合う時代・・・
その時代に生まれた人々は
今ちょうど、34歳から71歳の人ということになります。
もちろん個人的には、逆行などもあり
数度の誤差はあるかもしれないが、
ほぼ向き合っていることには変わりありません・・・
天王星は、あらゆる束縛から自由になろうとする星・・・
古いルールを0から問い直す星・・・
それを傷ついた癒し手が(無意識的に?)実行に移す・・・
年代、34歳から71歳・・・
日本の場合、大体人口の半数ぐらいだろうか・・・
踏襲をやめ、革命を起こすお役目の年代です。
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genre : 心と身体
tag : キロン×天王星
思考-感情-存在-関係性
その関係の中で生まれる問題をどうとらえたらいいのか・・・
そんなことをお話しています。
参考文献は、吉福伸逸さんの「世界の中にいながら世界に属さない」です。
概要欄にリンクは貼りましたが、
やはりアマゾンは在庫切れでした。
楽天を覗くとなんと1800円の本が1万円以上に!
YouTubeでも、この本について語られている番組もなさそうですね。
ということで、皆様のご希望が多ければ、
この本の続編を次回やろうかと思います。
コメント欄にご希望をお書きください・・・
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genre : 心と身体
tag : 世界の中にいながら世界に属さない
世界一むずかしい、親子の関係
教育畑でかれこれ39年・・・
頑張ろうと思って、
指折り数えてこの年数になったわけでなく、
気が付いたらこの年数になっていました。
これまで数多くの親子に出会いました。
店を始めてからは、
教育現場だけではない親子関係も
数多く見させていただきました。
両親が離婚した中学生は
父親が代わる代わる連れて来る女に辟易とし
やがて無気力になっていました。
親と住めずに家出をした高校生。
夜中に「先生迎えに来て」と電話が鳴りました。
彼女の心の支え、夢は、卓球の全国大会出場でした。
絵を書けば、手足や目がない人間を書く小6の女の子。
親は、そんなことはささいなことと
県内一の進学校に行くことしか関心が無いようでした。
殴られて育った男の子は、30歳の時の同窓会で
「僕と仲良くしてくれてありがとう」とお礼を言いまわっていました。
同級生はきょとんとしています。
社長の娘小6は人を見下すことを覚え始めましたが
海水の水を飛ばすと塩ができることを知りませんでした。
私立中学入試のために塾の説明会に来られた親子5人・・・
子どもたちは席に座っていることさえままならない状態、
父親の怒鳴り声の中の説明となりました。
みんな、小さな手を握り締めてこの世に降りてきた子どもたちばかりです。
一体どこでどのようなことをきっかけに
こういった苦しく痛い人生になってしまうのか・・・
そんなことはよくあることと見過ごせない重大な問題が
親子関係にあることがあります。
明日は、「親子」をテーマに扱います。
とても繊細なテーマで話そうかどうか迷いましたが、
吉福伸逸著「世界の中にありながら世界に属さない」という本を再読し、
やはり伝えようと思いました。
この偉人の本と、私のつたない経験で
話せることをお話いたします。
子に苦しむ親
親に苦しむ子
そういった人たちの心の重しが一部でも下ろされれば幸いです。
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genre : 心と身体
tag : 親子
メンバーzoom会
YouTubeのメンバーの方々と初のzoom会でした。
初回ということで自己紹介メインの会です。
私は、今年のはじめ、初鑑定の方のご厚意で
はじめてzoomを体験させていただき、
その後1:1には慣れはじめていたのですが、
1:多数&ホストというのは初めてでちょっとドキドキでした。
さてさて、無事に開催できてよかったです。
昭和人としては、
zoomが初めてだったり、不慣れだったりすると
ドキドキなお気持ちがよくわかり、
今回もお一人の方が音声のonが叶わず残念でしたが、
メンバーの人がラインやチャットで教えてあげていたりして
本当にありがたかったです。
次回はその方も音声ともどもご参加できるといいなと思います。
それにしても、このzoomというのはなかなか素晴らしく、
日本全国の方と瞬時にリアルの繋がれるという素晴らしさは
何事にも代えがたいことかと思います。
わたしが高校生まで主流だった黒電話の時から比べたら
まあ

平凡な表現で恐縮ですが、本当にみなさん心やすい人ばかりで
本当に楽しい時間でした。
このzoomで次は何をしようかなと
なかなか楽しい頭の中になっています。
皆様、ありがとうございました。
theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
可能性の正体
「出していても吸収し
吸収していても出している」
昨日の夢の言葉です。
誰が言っていたんでしょうか・・・
わたしにはこれが夢の中で
「パラレルワールド」を説明しているように聞こえました。
現在の量子物理学では、
人生は選択と決断の連続であり、
選択するまではあらゆる可能性の宇宙が存在している
としています。
多元宇宙論・・・
(マルチバース)
YouTubeのメンバーの方に教えてもらった宇宙論です。
私はこの宇宙論が好きです。
今の宇宙論では、10の500乗通りの宇宙が存在する、と言われています。
今年の初め、フラットアース論を検討したいと公言していました。
で、すこし情報も集めてみましたが、
わたしには、感覚的にこの宇宙論がしっくりきません。
フラットアースだけなら占星術の説明がつかない・・・ですから。
そういったアースもあるけど、それだけじゃない・・・というのが
私の現時点の感覚がたどり着いた結論です。
「可能性」
わたしたち人類は、
いまもこの可能性の秘密を解き明かせずにいるのでしょう・・・
本当の可能性とは何なのか?
いや、ひょっとしたら隠蔽されているだけかもしれません。
「真の自己とは、その純粋な可能性の一部であることに気がついたとき、
すべての物事を実現させる力と手を組むのです。」
これをディープチョプラは
「純粋な可能性の法則」といい、
「統一の法則」
と呼ぶこともできると言いました。
可能性は、
「ある」とか「ない」とかの能力の問題ではなく、
私たちはその可能性の一部・・・
その可能性という世界の一部であると実感できるかどうか・・・
なのではないか・・・
そう思えるのです。
theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
無茶苦茶な世界
本当に無茶苦茶な時代だ。
学校でも会社でも病院でも家庭でも、
人々は、作られた謎の課題に時間を費やされ、
暖かさや創造や希望がバラバラにさせられている・・・
本当に、作ろう・・・
やり方?
わかりません。
でも誰かに聞こうとも思いません。
誰かについていこうとも思いません。
誰かに聞いたりついていったら、きっと元の木阿弥・・・
自分の直感と降りてくるサインを信じる・・・
私たちの思考と信念の力で
とりあえず、今のこの状態ではない何かを作らなければならない。
いったい、人類は何を見せられ、何をさせられてきたのか・・・
政治も
会社も
学校も
気候も
無茶苦茶だけど、
やはり・・・
私は希望と信念を持ち
その「何か」を作りたいと願うのです。
theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
オリオン座と琵琶湖
異常としか言えませんね(笑)
さて・・・今日のお話・・・
私はできる限り夢メモを取るのですが、
今日は、オリオン座と琵琶湖の夢を見ました。
オリオン座を横向きにして、180度ひっくり返して
琵琶湖に重ねる
・・・
確かに重なる・・・
そんな映像とともに
上記のメッセージを受け取る夢でした。
不思議な夢です。
調べてみると、
オリオン座の夢は、
オリオン座に関する夢」を見た場合、仕事運は上昇しそうです。
狙い通りの成果を出せるのではないでしょうか。
ただし、調子に乗りすぎることには注意が必要ではないでしょうか。
琵琶湖の夢のメッセージは
このように生き物が集まる琵琶湖は、生命を生み出す場所であり、
琵琶湖の夢を見る事は、生き生きとした人間らしい
エネルギーを暗示しています。
琵琶湖は、440年前の古代湖・・・
なんとバイカル湖、タンガニーカ湖などに次ぐ世界有数の古さ。
なんと!今の伊賀地方から段々と移動していったようです。
伊賀には、巨石文明も多い・・・
古代の琵琶湖がどんな形なのかはわかりませんが、
あの鼓の様なオリオン座みたいな形の時代があったのやもしれませんね。
また、琵琶湖近辺の旅に出かけたくなりました・・・
theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
ああ、青春の中村屋
当時、お店のおばあちゃんが
「〇〇ちゃん(苗字)、これ持ってき」といって
行くたびにおまけのおつまみをくださいました。
そこは当時から角打ちがあって、
店舗奥でおやじさんたちが酒を飲んでいたり
部活で駐車場を借り切って飲み会をしたこともあります。
牧歌的で
あこがれで
温かくて・・・
本当に素晴らしい酒屋でした。
そこが角打ちをリニューアルしていたことは知っていましたが、
なかなかタイミングが合わずに行けずじまいでした・・・
で、とうとうお訪ねすることができ感無量です。
あっという間に40年前にタイムスリップです。

お店の現おかみさんに事情を説明すると
何と旦那さん(当時20代後半)が出てきてくださって
昔話に花が咲き
何とこんなアルバムまで持ってきてくださいました。
ちょうど私が4年生ぐらいの時です。


当時の大学は、5月に「神輿行列」というのがあって、
各学部各科でそれぞれ神輿を作り
街を練り歩くのです。
神輿は、喧嘩神輿ですから
正門前の広場で
ぐるぐる乱暴に回し、
その技と神輿の出来を審査員にアピールします。
荒ぶった酔っ払い学生のために
道は一車線がまるごと通行止めとなりました。
各科は当時お世話になっている酒屋さんの前を通ると
「わっしょいわっしょい」・・・大きな声で日ごろのお礼を伝え、
その気持ちに応えるようにして
酒屋さんから差し入れが来ることも多かったです。
練り終わると学内の広場で神輿を焼くのですが、
熱のおさまりが付かない若者はときどきもめて、喧嘩が勃発します。
わが科もある科と毎年のようにけんかになり
かなりの騒動になっていました。
それでも大学はこの行事をやめる気配はなく
大学の4年間、まるまるこの神輿祭りがあったのです。
この神輿祭りの起源は全くわかりませんが、
昭和という時代の、この荒々しさへの許容範囲は
本当にすごいものがあります。
ただ、卒業後数年たって
いつの間にかこの神輿祭りはなくなってしまいました。
この中村屋も、すっかり若者の角打ちと雰囲気を変えていましたが、
それでも人が集うあたたかいDNAは今も健在でした。

当時は、勇気がなく参加できなかった角打ち・・・
いまは「ええ年」になって念願の中村屋角打ちに加わることができました。
市内からどんどん酒屋がなくなる昨今・・・
ああ、青春の中村屋です。
いつまでも残っていて欲しいです。

theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
どちらでもいい
答えは、「どちらでもいい」です。
その理由をつらつらとお話いたしました。
あと、僭越ですが
占い師の資質についてもお話いたしました。
これから占い師を目指される方は是非ご覧ください。
theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
tag : 占い師
自己一致
余談ですが、こういうことを考える時、
自身の天秤座を使えばいいと思います。
結論を先に行ってしまえば、
私はどっちでもいいと思います。
ただ大事なのは、
「アリ」「ナシ」どちらの立場でも
それをトコトン突き詰めた時に
「自己一致」がもたららせるかということです。
自己一致とは、
自分自身のありのままの感情を体験し、
受容している状態・・・です。
「自分自身がどんなものであるかを絶えず吟味しなさい」。―コリント第二 13:5。
占いをアリと思っていて占いを受ける・・・
これが自己一致です。
ところが、
占いをアリと思っていないのに占いを受けるとか
占い師に文句(笑)を言うというのは
自分自身の不一致に気が付いていない状態と言えます。
そしてもっと重要なことがあります。
アリの道を行こうが
ナシの道を行こうが
辿り着くドアがあるのです。
それは、
「いのちとは何か?」
です。
信じようが
疑おうが
私たちは私たちのいのちから逃げるわけにはいきません・・・
だから
「占いはアリか!?ナシか!?」と聞かれれば
どちらでもいい
と自己一致の元、答えられるのです。
theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
tag : 占い
「お金」から入らない・・・
親御さんもご本人も一緒かと思いますが、
大切なことは、「お金を得るには」というのを一旦頭から外すことです。
出来るだけ自分の「好きなこと」「得意なこと」に集中することです。
特に若い方は、その二つをできるだけたくさん経験することです。
それが土台となって、初めて「世間が求めること」に貢献出でき
お金に繋がっていくのです。
私の母が、いまから40年前に洋服のお直しを始めた時のこと、
まだ、日本にそのお直し事業は黎明期でした。
当時わたしが書いた
「洋服直し承ります」の看板は、
今も現役で実家の玄関に掲げられているのですが、
母の「好きなこと」「得意なこと」が存分に積み重ねられたからこそ
ひらめきが起き、
「世間が求めること」を商品化できたのです。
わたしは、このお直しで大学に行かせていただいた
といっても過言ではありません。
当時お直しを始めた母に、
クリーニング屋のおやじが言ったそうです。
「(仕立てができるというプライドをなくして)なんでそんなことをするんや」
でも母はひょうひょうとしていたそうです。
これからは、「仕立て」の時代ではなく、「直し」の時代だと・・・
「商品化」や「稼ぐ術」は
その前段階の「好きなこと」「得意なこと」が
ある程度十分に経験されていて、蓄積されていないといけません。
学生時代の家庭教師
学校の教師
本屋のバイト
家庭教師
塾講師
自営の塾講師・・・
考えて見れば、
人と話し、
相談に乗って、
問題を解決し、
その人の人生の重さが取れ、歩みやすくなる・・・
私はこのことが本当に好きなんだと思います。
たまたま「教える」という職を通しての期間が長いのですが、
それは、雑談、ご相談業、占い師・・・と何でもいいのだと思います。
知識と経験と思考を幾重にも重ね、
何段目かわかりませんが
螺旋階段を上っていく感じです。
あなたの好きなこととは、価値を感じることと置き換えてもいいです。
ホロスコープでは、それはICのサインということになります。
一度ご自身のホロスコープのICを再確認されてはいかがでしょうか・・・
さらに深く知りたい方は、「鑑定」をご用命ください。
ご遠方の方はZoomでも承ります。
➡soraへの鑑定
theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
tag : IC好きなことを仕事にしていくコツ
今もアリか?「石の上にも三年」
それは、中1の子で、
部活の顧問の先生に関する愚痴だ。
そもそも、その子は
部活に入ることもあまり気乗りではなかった。
だからあらかじめ土日はいかないと顧問に伝えていたが
顧問は友達まで使って執拗に来るように誘ってくるようだ。
最近のこの暑さと顧問のしつこさで
もともとのやりたくない気持ちがさらに強まった。
私の回答は、シンプルかつ即答だ。
「面白くなくて嫌ならやめたら?」
いまだに、
3年続けると内申に有利という伝説(事実?)がはびこっているので
相談する大人や先輩は
「入試に不利になるから3年やった方がいい」と帰ってくる。
しかし、私は「否」と答えたい。
理由は、2つほど浮かぶ・・・
中学生の感受性が豊かな時代に、
その子にとって周りの正しさに屈服する3年間が
いかに有害かを知っているからだ。
周りの正しさは、たいてい「恐怖心」からきている。
この事例なら「やめると内申に響く」だ。
しかしそれは本当だろうか・・・
高校の「選抜の基準」をざっと思い起こしても
部活動を重視している学校はせいぜい1/3ぐらいだ。
だから、100%正しくない。
最近では、そういった部活になじめない子供たちを受け入れる学校もある。
やはり人のうわさはあてにならないし、
恐怖心からの行動は、その子の人生の癖となって
自ら新しいことを始める勇気が育たない・・・
この傾向が、青年期や成人後も続けば
このコロナ騒動のような大人が出来上がる・・・
2つ目の理由は、
中学生ぐらいまでの時期は、
自分の「好きなこと・得意なこと」の経験を蓄える時期だからだ。
この土台がなければ、将来
「役に立とうとする意欲」も
「誰かを助けようとする意欲」も湧かなくなる。
これらは将来お金を得るための原動力だ。
自分を愛していて、
誰かに貢献したいという意欲がわき、
周りへの感謝が自然と生まれる・・・
これこそが人生の核・・・
中学の3年間を
「嫌でくだらないと思う時間」に費やすほど
危険なことはない・・・
昨日、その生徒は勇気を出して
担任の先生に「やめる」と言ってきたようだ・・・
その後、3者面談を経て顧問に伝えられ
承諾をもらう流れのようだ・・・
入る時はえらい軽いのに
辞める時のこの重装備にはちょっと呆れるが、
とにかくこの子の勇気が発動し始めたようだ・・・
心から応援したい・・・
theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
tag : 石の上にも三年?
人はなぜ嘘をつく?
神様らしき人に私が尋ねた・・・
「人はなぜ嘘をつくのですか?」
すると、意外な答えが返ってきた。
「新しい世界をつくため」
???
このメモを、しばらくPCの前に放置していた・・・
この放置法は、私がよくやる方法で
「なぜ?」の問いを放置していると
しばらくして答えが降りて来るのだ・・・
それが今日だった。
「嘘から出た実というではないか」
軽い気持ちや、やむを得ない事情でついたうそが、
意外なことに現実になってしまうこと。
朝のびわ茶をこさえている時の声・・・
なるほど・・・
量子力学的にも
意識が世界を作るわけだから、
嘘もこうやって役に立つのか・・・
この世界で、役に立たない人などいない・・・
嘘でさえ役に立つのだから、
この世に無駄なものなど一つもないのだ・・・
theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
tag : 嘘から出た実
占い師になるには・・・
よくご相談を受ける内容に、
「占い師になるにはどうすればいいですか?」
というものだ。
今年の2月から占い師としてデビューした身で
決して言える筋合いではないので、
自分のことを棚に上げて・・・という言い分だが、
ご容赦願いたい・・・
大切なことは二三浮かぶ・・・
それは、技術的には、
その占いの知識を身に付けること、
言葉力を身に付けるは基本だが、
それ以外の最も大切なこと・・・
それは、「魅力」を身に付けることだ。
単なるカードリーディングであれば
書籍があれば誰でも今日からできる・・・
他の占いも知識さえあれば誰でもできる・・・
しかし、この「魅力」は、
その人がそれまで生きてきたすべてが投影されているので、
一朝一夕にはいかない・・・
しかし、遠回りでもそれを鍛えることはさぼってはいけない・・・
ただ、厳しい言い方だが
その魅力は自分で見つけ育てるしかない・・・
クライアントさんは、
占いの手法だけで占ってもらいたいわけではなく、
その人のカードリーディング、
その人の占星術、
その人の・・・
要は人柄と魅力で占ってほしいのだ。
(私にとっては大阪石切のおばあちゃんだった)
そして、もう一つ大切なこと・・・
占ってもらう人は、実は
「自分で自分のことを解決したい」ことを忘れてはいけない。
その権限を占い師は奪ってはいけないのだ。
つまり、答えだけべらべらと羅列することはやめた方がいい。
ましてや上から目線などもってのほか・・・
占いは、人を元気にしてなんぼのもんだ・・・
theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
tag : 占い師
夏、蝉の声
今年初の蝉が鳴きはじめました。
「ああ、梅雨が明けたな」
まだ、心もとない鳴き声でしたが
確かに夏がやって来たことを知らせる鳴き声でした。
夏が来た!
というのをどう感じるかは
皆さんそれぞれかと思いますが、
私はこの蝉の第一声を聞くと
なぜか元気が出るのです。
私の人生にとって「夏」は頑張ってきた思い出しかありません。
部活動の夏
勉強の夏
塾で夏期講習をした夏
ダンスの全国大会引率の夏
全力で集中し、かけがえのない「頑張り」を見せた夏なのです。
こういった思い出は「月」と関係があるのでしょうが、
月は欠損だけでなく
思い出の中のかけがえのないエネルギーを
再現する装置でもあります。
思い出に浸りすぎて
前に進めないのは「欠損」そのものでしょうが、
「情」という人類にとって大切なエネルギー源も月は司ります。
あの時、頑張っていた「夏」がくる・・・
そう思えるだけで
今年も頑張ろうと思えます。
情と風景が重なる時
人は前に進む「エネルギー」を再確認します。
わたしたちは「情」から始まり
「情」で終わるのです。
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genre : 心と身体
落語のオーラ
落語を楽しみました。
メンバーは「花結び」の皆さん・・・
4人で寄席に行くのは4年ぶりぐらいでしょうか・・・
piyoさんは、念願の火の鳥に乗れてご機嫌です。


というわたしも、火の鳥は遅ればせながら初めてで、
あまりの快適さに感動してしまいました。
しかもメンバーのTさんが一番先頭車両をゲットしてくださいましたので、
運転席が見えて子供のように心は踊りました。

落語をされたのはお二人でしたが、
一人は兄師匠、もう一人は弟弟子・・・
今回の寄席は、その弟弟子がメインの寄席です。
二人とも朝から笑かしてくれましたが、
その後ろにかかるオーラがやはり兄師匠は大きく輝いていました。
ところが、最後の演目となり、弟弟子の「心眼」という演目は、
様子が違いました。
この弟弟子さんから
オレンジの大きなオーラが始終放たれていたのです。
この演目が彼にとって何か大事なものということはヒシヒシと伝わりました。
そして、それは私たちにとっても大切な演目でした。

こうして、演者と観客、
「主体と客体」が融合する時のエネルギーこそ、
それぞれの海王星の健全な姿なのです。
わたしはあなただし
あなたはわたし・・・
そういわれたのは、爆笑王の桂枝雀さん・・・
落語の演目でそういっておられたのを
私は偶然聞いたことがあるのですが、
その彼が自死を選んだのはまさに
海王星の手綱を握れなかったからなのか・・・
海王星は、生死の境界をなくさせ、
痛くも苦しくもなく、あちらの世界にいざなうエネルギーを
持っていると私は感じます。
しかしそれは、正死ではないため、
あちらではある程度葛藤も生まれることかと思います。
この世の生を全うするためには、
海王星の健全な力をはぐくむ必要があると痛感します。
昨日は、大阪の昼飲みも楽しみました。

これも海王星の楽しみ方・・・
「海王星」
昨日はこの惑星の偉大な力と
健全な楽しみを十二分に味わった一日でした(笑)
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genre : 心と身体
tag : 海王星
「直感を邪魔するのはインフォメーション」
この本の中でこう言われています。
「直感を邪魔するのはインフォメーション」
では、インフォメーションとはなんでしょう・・・
その最たるものが「肩書」「経歴」ではないでしょうか・・・
とはいう私もYouTubeのプロフィールには、
【soraプロフィール】
個人塾と毎週木曜日しか営業しないCafeのオーナー。教員(臨時採用)、家庭教師、サラリーマン塾人を経て独立。教える生業39年。Cafe15年目。Cafeでは、オープンからずっとよろず相談業(菩薩行)を継続中。数年前からは、お店や出張でタロットアシャイング(タロット占い)も加わる。塾では、親御さん、生徒さんに、またCafeでは、お客さんに、いつも「人生大丈夫!」を伝え続けている。チャンネル名の「OK! soraさん」の由来はここから来ている。今までのご相談や鑑定で伝え続けてきた気づきや知恵を毎週土か日に週1ペースでUPしていきます。時には、不思議なお話も飛び交います。よろしければ、皆さんの人生にお役立てください。
と長々と書いていますので
どうぞ直感で吟味なさってください(笑)
インフォメーションは、私たちの直感を邪魔します。
では、
直感 > インフォメーション
とするにはどうすればいいのか・・・
意外に簡単ですが、地面のある場所に住むこと、
そして、目を閉じておでこに
朝日夕日をあてる時間を設けるのも有効な気がいたします。
おでこの奥がむずむずしてきます。
いわゆるサードアイに充電です(笑)
とにかく私たちは、自然から離れた生活をすると
直感が鈍ります。
是非取り入れたいささやかな日常です。
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tag : サードアイ
ハレの日
地元の商店街では、七夕祭りが復活して、
子供たちも楽しみにしています。
「先生、七夕祭りに行きたいので
授業振り替えてください」
うちの塾では、快諾します。
地元の祭りに、地元の子供達が行かないで
いったい誰が行くというのでしょう・・・
とにかく、私たちの時代もそうでしたが、
今の子供たちは忙しすぎます。
好きであればいいのですが、
そんなに部活をやって
そんなに好きでもない勉強をして、
何かにときめくとすれば
商業主義にのっとった与えられた娯楽でしか楽しめずに
個性とか、想像力とか、
いったいどこで育むというのでしょうか・・・
七夕祭りも確かに「商業」です。
でも、商業主義で過激に与えられるものとは全く違います。
誰と行くのか
どこの屋台で食べるのか
射的はするのか
金魚すくいもいいな・・・
などなど・・・
祭りは、非日常です。
「ハレ」の日です。
どうか心置きなく楽しんでほしいですね・・・
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tag : 七夕まつり
2025年、人類が呪縛を解く年!?
海王星が牡羊座に入ります。
そこでは、土星と牡羊座0度(春分点)でほぼ合というのは
36年ぶりの出来事だそうです。
「2月から3月」と書いたのは、
占星術家によって、また調べるサイトによって
なぜか違うからそう書きました。
真実はちょっとわかりません・・・
ただ、惑星はその現象となります。
牡羊座0度(春分点)は始まりです。
しかも私が調べると
3/31日にこの現象が起きます。
日本の新学期は、4/1です。
4/1 スタートの国をしらべると
日本、北朝鮮、インド、パキスタン、
ネパール、エクアドル(海岸地域) と出て来ますが、
(かつて、日本と関係が深い国が多い)
ほぼアジア諸国と、「赤道」を意味し
インカ文明があったエクアドル・・・
これにもきっと意味があるような気がいたします。
本来の海王星、健全な思念でこの世を作るということが
現実(土星)に起きる・・・
この世の幻想からいち早く目覚める・・・
この年は、満開の桜の中でこの喜びを互いに祝福したいですね・・・
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tag : 2025年
どうやら占星術は・・・
「闇から光へと」謎解きをさせるために
たくさんの「謎」を隠してきた模様です。
きっと人類創生の当初、
宇宙の知的生命体は、そうを残したのでしょうが、
ユダヤなるものがそれを悪用したはずです。
占星術は、私たちにかけがえのない喜びを示唆すると同時に、
気づかないものには「永遠の鎖」を授ける装置として
発動しているのでは・・・ととも捉えることができるのです。
私のもとに届くひどく悲しい出来事の正体が、
人類への呪縛・奴隷制度、つまり
占星術と実に関係が深い・・・
私のいまのところの考察は、
そこに至っています。
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tag : 占星術の光と闇
私たちを飲み込む海王星の危険性
今度のメンバーシップ(有料)は、
海王星についてお話します。
➡メンバーシップ登録用
➡これまでのメンバーシップ限定動画
実はこちらも、私の身の回りで起きたある出来事から
ひょっとすると海王星が大きくかかわっているのではと思ったからです。
この惑星は、隠された意味がどうのこうのではなく、
私たちがまだまだ扱い慣れていないのかもしれない・・・という危惧です。
無境界というのは、海王星の意味の主流ですが、
この無境界は、進化していない人類がまだ
扱いなれていない、飲み込まれやすい
いわゆる危なっかしい「領域」を示すこともあります。
自己と他者
主体と客体
生と死
心と身体
理性と本能
・・・
これらは一般的には分裂していると考えられます・・・
しかし、これらの融合も感じられ始めています。
これは、
宇宙の意思なのか、
それとも人類のそれなりの進化(退化)からなのか、
はたまた、これら二者を行き来する扉が上下に自由に開き始めたのか・・・
どれなのかはわかりませんが、
広がる融合とは違い
なんとなく危なっかしい
閉じていく融合も現れ始めていて
そこに吸い込まれていく現象も起き始めてやしないか・・・
そんなことを感じる今日この頃なのです・・・
ということで、人類の進化、新しい太陽系に向かうにあたって、
この海王星の手綱をしっかりと握る・・・的なお話ができたらと思っています。
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tag : 海王星
海王星逆行に思う
そうだったのか・・・!?
最近、YouTubeで目に見えない存在を見る・・・
というテーマでお話していたのは、
そういうことだったのかと思いました。
土星の逆行の時は、土星のことをお話しし、
海王星逆行に入り、目に見えないものについてのお話をする・・・
後から逆行に気が付いて、
ああ、そういうことかと分かる・・・
惑星は、私たちに自分のことを深めてほしい時に逆行する・・・
そういうことなんですね。
海王星は、「自分が感じたこと、想像したことを信じる力」を表します。
今人類は、まさにその力を解放する時期に来たということです。
特に太陽星座魚座の方は、今がチャンスです(笑)
そして、どの星座の人も、
「目には見えないけれど、大事なこと」を再確認してください。
私たちの進化には、
きっとこの海王星の力がとても重要な気がいたします。
そして、もっと大切なことは、
星がそうなっているから感じるのではなく、
感じたら星がそうなっていた、という方が有意義なんだと思います。
なぜなら、星からの見えないメッセージを受け取ったということですから・・・
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tag : 海王星逆行