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2020年、私思考の振り返り⑫ 「問いを作る力」

29日、大掃除を終え、駐車場に向かった私に
希望に満ちた実に香ばしい風が吹いてきました。


ああ、やはり風の時代に入ったんだな・・・


私は確かにそう感じました。


きょうは、2020年、最後の日・・・

2007年ぐらいから感じ始めたこと、
・お金の仕組みがおかしいこと
・これからは自営のほうがいいこと
・当たり前と思わされていることはあたりまえでないこと
・表の世界と同じだけ、裏の世界があること

当時はまだ伝え方も拙く、
もちろん今も拙さは変わりませんが、


今年、月の欠損風の時代という言葉を知り、
推定が確信に変わった2020年です。


知識➡感性➡知識➡感性・・・➡ハラに入る・・・



まだ、人任せ任せですか?
まだ、コップの淵で中にも外にも入ろうとせず、傍観ですか?
まだ、教えてもらおうと必死ですか?
まだ、人が何かをしてくれると期待してますか?
まだ、何かをしてくれる組織を組んだり、作ろうとしていますか?
まだ、やらない言い訳を環境や時代のせいにしますか?
まだ、慢性病に対処する医療を信じているのですか?
まだ、学校が唯一無二の学びの場と嫌がる子供たちをかり立たせますか?
まだ、今のお金のシステムに疑問を持ちませんか?
まだ、学力とお金のリンクを支持し、増強させるつもりですか?
まだ、みんな一緒でないと気が済みませんか?

・・・・・

まだ、世の中がそうだから仕方ないと諦めますか?

まだ、知ろうとしませんか?

まだ、知っているのに伝えようとしないのですか?



ずっと言っているような気がいたします。

これからの時代は、ますます
問いを作る力が重要になっていきます。

自分の感性よりはじき出される違和感から生まれる問い・・・


私の場合、


2007年に覚えた違和感と推定的確信が
ある結実と未来を語り始めています・・・

2007年ごろ、私は
会社の全体研修の場・・・
確か冬期講習をいかに取ってもらうのかというの研修で


研修担当の身でありながら、
いや、研修担当だったからこそ
静かに宣言した言葉があります。


「私は資本主義から離れます。」


塾産業に身を置き、
研修担当者として皆の前に立つ身で

こう言い放ったあの時の私を
今では誇りに思っています。


星々が連れてくる風の匂い・・・


私にとっての
あなたにとっての

2020年が終わり、

2021年がやってきます。



風、吾を透って、天の経済に達する・・・


どうぞよいお年を・・・


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tag : 2020年風の時代月の欠損

2020年、私思考の振り返り⑪ 「やったことしか返ってこない」

今年もあと二日・・・

本当に一年が早いです。


年を取ると、月日が経つのを早いと感じる・・・

それはなぜか?


ジャネーの法則というものがあります。


ウキペディアによれば、

生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)と主張したものである。



例えば、50歳の人間にとって
1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、

5歳の人間にとっては5分の1に相当する。

よって、50歳の人間にとっての
10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、

5歳の人間の1日が
50歳の人間の10日に当たることになる。

つまり、5歳だった時に比べて
10倍のスピードに感じるというわけです。


こんな法則を見つける人もすごいですが、

私たちも身の回りのささやかな観察によって
導き出される法則があります。


その中でも私が最も重要視する法則が、

「やったことしか返ってこない」


これを、唯物的に考えて、

じゃあ、〇〇してほしいから
これこれをやっておこう・・・!

損得と交換でしか考えられない人は、
もう不幸としか言いようがありません。


以前のご相談者で

「わたしは、何かしてくれる人としか
友人になったり、恋人になったりしません」

そう宣った人がいました。


それはそれで、もちろん生きていけるし、
物をもらって幸せなのかもしれませんが、

心の底から沸き起こる

「ああ、ありがたいな、幸せだな」には

一生たどり着けないでしょう・・・


「やったことしか返ってこない」

の根底にある前段階として
日ごろの「在り方」が重要です。


この在り方を磨くのは
一日や二日では無理です。

一生かけて自分と向き合い
育てていくしかないのです。


前者のような方は、
人間にとって一番の悲劇にたどり着いてしまいます。

それは・・・

「自分のことが嫌い」

という悲劇です。


なぜ自分のことが嫌いになるのか?


それは、天に沿った生き方ではないからです。


いざというときに、思いもよらない力で助けられる・・・

そんなご経験をなさった人がたくさんいます。


その方たちは間違いなくこの在り方が
天に沿っているからです。


やったことを返してくれるのは、
人ではないのです。



その原理がわかる人にはわかる・・・


それを知っている人を「幸せな人」というのです。


寺社への初詣に行かれるのなら
願い事をいうのはやめたほうがいいでしょう。


あれも欲しい
こうしてほしい
願いをかなえてほしい・・・


有名な大きな神社など、
この損得・我欲の「気」で汚れているところもあります。


それよりも何よりも

「いつもありがとうございます」

このお礼だけで十分なのです。


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tag : ジャネーの法則初詣感謝

2020年、私思考の振り返り⑩ 「始めること、経験すること」

店の大掃除真っただ中のsoraです。


2020年、始めたことが二つある。

一つは、ご存じYouTube・・・


もう一つは、3月に始めたフィットネス・・・


ピンピンコロリで行きたいので、
60歳からは運動をしようと思っていたから
3月にできた新しいフィットネスは渡りに船だった。


このフィットネス、利点はといえば

自分のペースで何度通ってもいいし、
時間も朝8時から夜10時?ぐらいまでやっているので
私の場合、朝活にはちょうどいい・・・


途中、コロナの緊急事態宣言で
一か月ほどgymが閉じられたが

これで、8.9か月通っているが
大体平均週2ぐらいが自分にとっていいペースだ。


小中高大とずっとスポーツをやってきて
卒業後も年に一回ダンスの自主公演をしていた。


ところが、店をするようになって
とてもではないが、ダンスとの両立は無理となり、


なんと12年間、1ミリも運動をしないという生活が続き
さすがにまずいと重い腰を上げたわけだ。


そのフィットネスはドイツ生まれのようで
さすがに個人主義が浸透しているヨーロッパの国であって


自分一人でもちゃんとできるように
AIが管理、進行をしてくれる。


だからスタッフ無人の時間帯に行っても
黙々と自分一人ででき、

しかも30分というほど良い長さのメニューなので
本当にちょうどいい。


いけるところまで頑張っていきたい。


もちろん私はアスリートになるわけではなく(笑)

適度な筋力をキープするのが目的なので
この30分は本当に適度なのです。


ちなみに、筋トレ(運動)は脳を鍛えるのです。

これはつい最近(2007年ごろ)分かった新しい科学的根拠です。


私たちが小さかった時、
脳に新しいニューロンは生まれないといわれていました。


しかし、最近の科学では、
脳はいくつになっても新しく生まれ変わるというのが
常識になってきました。

これは朗報ですよね。


携帯さえ知らない母が、
80を超えてタブレットをするようになっているのを見て


いくつになっても脳は進化できると
目の当たりにしています。


下の動画も参照してみてください。










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tag : フィットネス脳と運動

2020年、私思考の振り返り⑨「将棋とホロスコープ」

下手の横好きだが、待ち時間などで
時々アプリで将棋をする。


この将棋をしていると、駒の一つ一つが
ホロスコープの惑星に見えてくる。


将棋の駒も
ホロスコープの惑星も


それぞれのお役目があるだけで
優劣や善悪はない。



その駒一つ一つ、惑星一つ一つがドラマを作るだけだ。


そのどちらも、この人間界で
あるドラマを作るのに生かされているに過ぎない


いや、いや

すべてを生かせれば
本当に素晴らしいゲーム、
すばらしい人生になるはずなのに

「自分」というこのつたない視点によって
台無しにしてしまうことが多い・・・


要は見えていないのだ・・・


この「私」が、
うまく生かせずに終わってしまう
駒や惑星を生んでしまうのだ・・・


なんという失態・・・


だから

知識の上に

視野
視点
気づき



が大切なのだ。


これからの時代、この気づき力は本当に大切だと思う。


特に、縦方向からの叡智に対しての気づき・・・


縦方向とは、「経」

織物はなぜ経糸からセッティングするのか・・・

それは、縦方向(宇宙)のエネルギーを先に乗せるためだろう。

私たちにとっての経糸が、ホロスコープなのだ。





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tag : 将棋

【未来への発信】これからの塾

の多くはもともと、
学校の補佐的なシステムとして育ってきました。

それが、高度成長期以降、
世の中の右肩上がりの経済状況に合わせて、

予習型
超予習型
英才教育型

と幅を広げました。


スタイルも

そろばんの延長の一斉指導
→少人数制
→個別指導
→マンツーマン

と進歩してきました。

その進化の理由は、学校のまねごとをしながら、
学校では行き届かない部分に
積極的に手を届かせるという考え方にあったように思えます。


その結果わが県では、
公立学校よりのほうが
信頼できるというねじれが生じています。


これは嫌味ではなく、
38年間この業界にいて親御さんから届く
盛り込みなしの事実の声です。



学校の先生自らが

「これはでやってもらい(やってもらってください)」

と宣う始末・・・


私の大学の知り合いには、
自身が公立の教師であるにもかかわらず、

自分のお子さんは小学校から私立に・・・という
耳を疑う教育方針をとっている家庭もあります。


「成績を伸ばす」
 
この古典的な哲学がの生命線であり、
信念であったことは間違いないのでしょうし、

これからもその信念を受け継ぐは多いかと思います。


しかし、その古典的信念を私は疑い始めています。

少なくともうちの塾では、そうでない子供もたくさんいます。


「その子に合った進学を」


この親御さんの声は何を意味するのでしょうか?


かの古典的哲学を尻目に、
新しいスペシャルニーズが生まれ始めています。

その中心にいるのがクラスの14%はいるといわれる
発達障害の子供たちです。


実はこの数は、
いわゆる県下のトップ進学校へ入る
子供たちの数と匹敵いたします。



今後、塾はどうあるべきか?


その問いに応えるには、
この古典的哲学(成績を伸ばす)よりも深刻なテーマがあります。


それは、いのち(自己肯定感)です。

子供の自殺数が、昨年より3割増加しています。

子どもの自殺大幅増加 コロナ禍で何が


そうだったではありませんか!


よく考えれば、

進学校に通おうが、
そうでなかろうが、

教育に携わる人間の超原則、超古典的哲学は、


「いのちあるものがいのちあるように」


これからの塾は、本来の原点に立ち戻り
この古くて新しいスペシャルニーズに
応える時が来たように思います。









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tag : オワコン

2020年、私思考の振り返り⑧「風の時代は誰かが運んでくれるのではない」

風の時代を、

お手軽で万能で、
まるで誰かが何かを運んできてくれると
勘違いしているスピ系が相変わらず多い。


2012年あのアセンションブームの時、
私はひとりで、本気で、世の中の動きを伝え、
世の中を変えようとしていた。

わたしの中では、2007年ごろから始まった
新しい「気」を伝道したいと心から思った。


だから、この人類の一番の足かせである
お金で作られた経済圏を変えようと手作り市もしたし、


がんじがらめに呪縛されている
大人がまずは変わらなければと思い
宙の言の葉や花結びにとりかかった。


個人で【Beyond2012】というブランド!?(笑)を作って遊び、

キーホルダーを作り、
エコバッグを作り、店で売り、

何の伝手もなかったげれど、ダメもとで打診した
アセンションの代名詞と言える著名人を津にお呼びすることもできた。
とんとん拍子で、講演会まで開催した・・・

店でもお客さんに、本気で発信していた。


どこにも属さず、
グループなど作らず、
一人で感じ、動くこと

わたしはそれが普通だと思っていた。


ところがどうだろう、


2012年のその後、

まるで、イエスの弟子のペテロのように

鶏がなく前に「わたしは知らない」
つぶやく人が多くなった。

あんなに多くいた人々は、
新しい時代の追求をやめてしまったのだ。


I don't know.


わたしは、このペテロの群れを
これまでの人生で3度見たことがある。


中学の時、いじめを受けた時、
会社時代の全体会議の時
そして、このアセンションブームの時・・・


I don't know.

いまから思えば、風の時代(I know)の反対語だ。


2012年が過ぎた当時も、
だれひとり、本気で、自分一人ででも、
knowする=動く人は少ないと感じた。


日頃の寂しさ解消で、群れることの口実に
このアセンションを利用しているとさえ感じる人もいた。


その著名人の講演に集まった人たちは、
単に、その人の追っかけだったし、


今だから言えるが、
手をあげて気を集めよう!にはドン引きしてしまった。


それよりなにより驚いたのが、
その人自身がエネルギーバンパイヤだった。


アセンションビジネス・・・


人はいとも簡単にくだらないものを作り出す。



ひとりでできることは知れている、

でも、ある行動に移すときには、
その一人の純粋性から始めなければいけない・・・


その一人の心細いが、力強い一歩でしか
世の中は変わらないのだ。


2020覚書1225


風の時代にこうしなければいけないとか、
冬至までも〇〇しなければいけないとか
神社参拝(神社ビジネス)が大切とか
「宇宙が!」(宇宙ビジネス)とか

そんな、「風の時代」ビジネスなど、どうでもいい。


今度こそ、I know. を手放してはいけない。


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tag : 風の時代

2020年、私思考の振り返り⑦ 「フラット」

最近は、塾の将来を考えることが多いです。

もちろん自分の塾もそうですが、
塾業界全体の流れについてです。

以前の塾は、


ただ、教えるだけでなく、


教える人
予言する人(将来を占う人)
カウンセリングする人


この3つが必要と言われました。

ここ10年では、ホスピタリティも必要と言われています。

2020年覚書1224


プログラミング?
英語?


文科省を追随していくと
本当に取り残されるかもしれない。


これらも含み、超えつつ
塾は、世の中は、

さらに度肝を抜いていくだろう・・・


これからは、間違いなくフラットがキーワードだ。


塾だけでなく世の中全体が
フラットというキーワードが重要になろう。


教える側の人間が、親が、
世の中についていけなくなるほど
新しい生き方がどんどん出てくるからだ・・・


いままでは、教える側や親が
職業のほとんど全てを知っていて
〇〇になりたいといえば、一通りの指南ができた。


ところが、その教える側、親が
仕組みすら理解できない職が増えている。


YouTuber
投資家
アフリエイト
仮想通貨
Note
Brain
ランサーズ
ココナラ
クラウドファンディング
・・・



これらを並べると
もう、もうこの「職」という言葉さえ古い。


下手をすると、
中学生の子どもが、40代50代の親よりも収入がある時代だ・・・


これはいったい!?


まさに、フラット・・・


下剋上などと血なまぐさい雰囲気ではない。


風のように爽やかにしなやかに
彼らは超えていく・・・


先日もある卒業生の親御さんが、

30代の子どもがしようとしていた
ランサーズやココナラがわからずに
四苦八苦されていらっしゃった。


あなたの脳・感覚は大丈夫か・・・


年上というだけではもう何の印籠にもならない。


風の時代に合わせて
大急ぎでアップデートしないと
いつの間にか裸の王様だ。




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2020年、私思考の振り返り⑥ 「塾も自由でいい」

わたしの出生時のホロスコープは、
すべての惑星が、土と水のエレメントにある・・・

ああ、風の時代の「風」がないから、
ちょい厳しいかなと思いきや・・・

なんとMCが水瓶座だった・・・!

というお話・・・



MCとは、

生まれた瞬間に空の最も高い位置にあったサイン



ということで、

人生において目指す社会的地位や自己実現した姿



を意味します。


社会でどのような活躍をしていくか
自己実現したいこと
天職
ライフワーク
社会的肩書
活躍の方法のヒント



を表し、

それが水瓶座ということは、

社会の中に新しい価値観を生み出すこと



となります。

参考➡ホロスコープのMCとは?意味と12星座別の特徴を解説!

はい、もう決まりですよね。

自分でいうのも気が引けますが、


少なくとも、ホロスコープ的に
わたしは、いのちの運ばれ方に添った
生き方を選んでいるように思います。


わたしの塾の在り方を昔に戻らせることは、
もう不可能でしょう・・・


これからの風の時代、
世の中は、ますますボーダレスとなっていきます。

教える側と
教えられる側

土の時代はそこにラインを引くことで
効率と権威を守ってきました。


でももうこれも時代の流れとともに薄れていく概念です。


どちらも教える側だし
教えられる側・・・

その行き来が軽やかに自由に行われていくことでしょう・・・


そうなると、
特許や著作権などという概念も弱まってきます。


誰が生み出したかとか
誰が教えたなどどうでもよいことになるからです・・・


そして、声高にそれらを主張すれば
実に滑稽な状況に追いやられるでしょう・・・


自由にという言葉の反対に
義務という言葉をあてがったのも実は嘘だったのです。


反対語というよりは、自由の引換券のように義務が存在していた・・・


それは為政者が
我々を統治するための詭弁だったとばれ始めています。


自由に反対語はありません。


自由はどこまでも自由だし
自然なことなのです。


自由を唯一縛るのは、
「いのち」という基準だけになるでしょう・・・


誰かの自由を奪う自由はあり得ない・・・


それは、たとえ親子であっても・・・です。


そうだれもが真摯に考える時代がやって来ます・・・



そう、いのち基準の塾・・・
塾も自由でいいのです・・・




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2020年、私思考の振り返り⑤ 「塾革命」

今年に入ったごろから、
はっきりとわかってきたことがあった。

それまでは、
「強い推定」ぐらいのレベルだったが、


今は確信である。


それは、

「わたしはわたしにしかなれない」
「あなたはあなたにしかなれない」



これからの塾は、この本音(原理)を
実際の指導や進路指導に落とし込む時代と確信している。


もちろん、学校がある限り
勉強のわからないところを教えるという機能は0にはならないが
この本音(原理)から外れると


本人は自己欺瞞を演じ、壊れ、
親子関係は壊れ、
友人関係は上下で蔑み、ひがみ、
そして、親和など程遠いほどゆがんでゆく。


やがて、その子の未来は、
自己肯定を求める難破船となる・・・


本当に、そうなるのだ。


だから、

わたしの、
あなたの、
その子の、


「無意識の覚醒」


本当は何を思っているの?
本当は何が嫌なの?
本当は何がしたいの?


そこへと導く塾であること・・・


これが、本当に「これからの塾」なのだ。


これまでの塾、特に一般的な塾は、

生徒の成績を上げる対価

少しでも上位校へ送り出すための対価として

費用をいただいているシステムだ。


いわゆる目に見えるものが費用と交換された。


その子の本質がどうであれ、
それが、塾の存在意義だったし、


外に掲げられている看板や張り紙を見る限りは
今もそういう所が主流だと思う。

そして、そういう塾が残っていってもいいと思う。


しかし、右肩上がりの昭和や
それを無理やり踏襲した平成なら
それでもよかったのだろう・・・


でもこれからは、「いのち」の本音(原理)から外れれば
塾や塾人自体が、難破船となろう・・・



ただ、今日申し上げていることは、
今の塾の常識からすれば、本当に非常識だし、
ありえないとお叱りを受けるかもしれないが、


38年ほどこの業界にいて、

今の子どもや若者
今のご家庭(これは子供に連れられ遅れるが)
今の世の中の流れ


そういったものが、
少しずつしかし、確かに価値観の変えていっているのが
手に取れるようになってきている。


今の20代の若者がミニマムな生き方を選ぶように、
もう、多くのことや、上へ上へを目指さない、


そして、大人が今まで言ってきて、やって来たこと・・・

「上を目指すことが自分の人生の可能性を広げる」

そのことを信じない子供たちが増えている。


どちらかというと、迷子になっている等身大を知り、
そこを発見し、磨くことに力を注いでいる若者が増えたことだ。


われわれの時代だって、
そして、その後の世代の40代であっても


きっと等身大の自分を知ることは容易ではなく
いまだに模索している人も多いだろう。


あげく、精神的に病む人も多い・・・


この模索の時間、病む時間は、
本当に痛々しいほど遠回りだ。


もちろんそこから得るものもあるだろうから、
無駄とは言わないが、


青年期に、早々と自分らしさに気づき、
その時その時の等身大の自分を
人生の主人公にしつつ


その等身大が、
何年か後に意外に大きく成長していた…なんてことはザラにある。


その等身大一号に出会うのが
心理学的に言っても青年期の中学生であろう・・・



それが受験という門をくぐることで
さらに確信に変わっていく。



自分の一歩は、

本当に自分の一歩で
他の誰かの期待に応えた一歩でも
体裁を考えた一歩でもない・・・


そういう一歩にするよう導くのが塾の仕事・・・


昭和人は、すぐこれを

さぼっているとか
努力が足りないとなじるが、


本当にそうだろうか?


そういうその人が一番、自分の等身大を知らなかったりする・・・


言っておくが等身大は、それほど楽ではない。


自分の等身大を貫けば貫くほど
家族やまわりとの軋轢を生む。

わたしは経験済みだから自信を持って言える。


現に今だって、塾の概念さえ変えようと思っているところだから・・・


しかし、その軋轢の果てに昇る朝日は
実にすがすがしいものだ。

もう偽物の自分には戻れないし
周りは心地よい友人や環境に囲まれる・・・


この話は本当に長くなる・・・


それほどこの一年間考えてきた話題だ。


つづく・・・





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2020年、私思考の振り返り④「㊗風の時代、登録者数100人」

この風の時代到来に合わせてか、
私のYouTubeチャンネル登録者の方が、


100人を突破!いたしました。

㊗チャンネル登録100人突破



これもひとえにいつも応援していただいている皆様のおかげです。

本当にありがとうございます。


2020年1月末に始めたYouTube、
当初の目的を無事達成!

しかも風の時代のファンファーレが鳴った
冬至前後で100人に・・・
(もちろん今後変動するとは思いますが)

ありがたいことです。



これからの風の時代、

自分の言葉を持つこと・・・

これがとても大切かと思います。


なぜなら、私見ですが、

教えてもらうまで待つ時代
誰かの後をついていく時代




これはもう終わりを告げます。


小さくとも自分の城(社交的な場)
小さくとも自分の世界観(気)
小さくとも人間味あふれるコミュニティー(つながり)




こういった形なきオリジナリティ
いのちを輝かせることになるからです。


どんな言葉を持てばいいのかの一つの指針は、
昨日のサビアンシンボルをご覧ください。



私は太陽が、乙女座の9度の時にこの世に生を受けました。


乙女座9度は、「未来派の絵を描く男」


このサイトによると、
私の特徴は、

・先読みできる鋭い分析力を持っていてそれを表現できる。

・未来の理想を描きそれに向けて準備できる。

・戦略を練るのが上手。

・個性的な表現方法。

・論理的な思考方法。




ということになるようです。


これは合っているかどうかは、
皆さんに判断をお任せするとして、


とにかく私は、

今のままなら未来は、こうなっていく・・・
自分なりにロジカルシンキングし、絵を描き伝える・・・

その未来が嫌なら、
今を変えて未来を描きなおす・・・



医療
ワクチン
政治
教育
経済

これらの分野では特にそうですが、


今を変えることで未来が変わる・・・

そのことを、

私はブログでも、ご相談業でも
いつもそのメッセージを発信しているつもりです。

以前、YouTubeを始めてあげたときの感想を書いていますが、

YouTuberをやって感じたこと

2020年覚書



じんわり感動なのが、

私のチャンネルに100人もの多くの方が登録していただいていること
平均して、毎日なんらかの番組を25・6再生されていること
つまり、それだけの数、私の声が届いているということ




わたしがYouTubeを収録する時、
あらかじめ決めているお話の流れ、
その箇条書きに添ってお話します。

特にはじめはそうやって準備をしました。

しかし、前の日にどうしても決まらないときはそのまま寝ます。

最近は、この決まらないまま寝るというのが多いです。

「明日、何をお話すればいいのか教えてください」


そうやって眠りにつきます。


すると、朝起きぬけにテーマが降りてきたり、
お店での収録の時には、お店に入ってから降りてくる時があります。


そこで慌てて箇条書きにするなんてこともありました。


YouTubeを50本とって思ったことは、

言葉は逃げ足が速い



ということです。


日ごろ何気ないときに、

あ、あれ話そ!


と ひらめいても、実際組み立てようとすると
意外にシンプルに収まりすぎて
とても10分ほど話せる量ではないな・・・

そう思ってしまうのです・・・


あの内在している多くの言葉たちは
いったいどこに消えて行ってしまったのだろうか・・・


たしかに浮かんだはずなのに

まるで霧のように消えてしまうあの言葉たちを
どうやったらつなぎとめることができるのか・・・


今は目下、その術を模索中です・・・


なお、YouTubeで取り上げてほしい内容がありましたら、
どうぞ質問なさってください。


こちらのコメントでもいいですし、
チャンネルの方でも構いません・・・

お気軽にどうぞ・・・


風の時代、水瓶座からスタートです。

英知の水をお互いに享受できるよう
互いに切磋琢磨いたしましょう・・・








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2020年、私思考の振り返り③「占星術の時代」到来

ちょっと時系列を無視して、

2020年8月末の私思考のお話です。


2020年、後半の4ヶ月はまさに占星術の時代でした。

その時代はいまも続いています。

月の欠損、風の時代・・・

これらに出会ったことは、
私のご相談業に新たなツールが加わり、

より深く、より新鮮にお話ができる・・・

そういう事態を生み出しました。

占星術、これはもう占いではありません。


抗いがたい宿命であり、
地図であると言っていいと思います。


望んでも手に入らぬもの
目指しても苦しいだけのもの

困難でも突き抜けねばならぬもの
時間をかけてでも目指さねばならぬもの

心の底からの喜びとなるもの

・・・・・

そういったことが、
この出生時のホロスコープでわかってきます。


まさに昔の王が、
民に知らせたくなかったこの魔法の地図・・・


かつては支配層のツールだったこの占星術は、
占いなど軽い代物ではなく、

国の行く末を知る上での予言者として
長く君臨していたと想像できます。


民に知らせれば、国や国王の限界もバレてしまう・・・

いまがまさにそう・・・

ネットで、だれもがホロスコープを知ることができ
どんな時代がやって来るのかを知ることができる。


だから、秘儀として隠し、
民には、占いという遊びの領域だけにとどめさせた・・・


なるほど、そうだったのです・・・



昨日、土星に続き
木星もみずがめ座に入りました。

風の時代2020.12.20


時代が移ろい、風の時代」の到来・・・

その到来を、為政者はもう隠すことができません。

もう後戻りはありません・・・

I know (私は知る)


皆さんがこのホロスコープを使いこなせば、

無駄なものにエネルギーを使わずに済み

自分のいのちが
どこに運ばれれば本当の喜びになるのか
本当の幸いになるのか・・・


それらを探求できてしまうのです。


私自身、まだまだひよっこの読みしかできませんが、
それでも悟れることがあります。



太陽星座
月星座
風の時代の本質

・・・

また、それ以外にも

サビアンシンボル

という、どえらいものにも触れることができました。


昨日、塾では模擬テスト・・・


数時間のテスト監督中にふと思い立って、

私の生まれたときのホロスコープ

水星
金星
火星
木星
土星
天王星
海王星
冥王星

このすべての惑星と
サビアンシンボルとの意味を掛け合わせて
眺めてみました。


惑星×サビアンシンボル

惑星とサビアンシンボル



例えば、

土星は「地球上における人生の達成すべき課題」

私の場合、それがうお座の1度(1.05)にいますので、

「公共の市場」
偏見を持たず、差別もせず、あるがままを受け入れる



おまけを言えば、それは第10ハウスで起きていますので

「経験を積み重ねることで社会的達成を目指す」


つまり社会的経験を積み重ねるときに
偏見を持たずにあるがままを受け入れよ・・・

それは、人、状況、環境・・・

あらゆるものがそうなんだろうと思います。


それにしても驚いたのが、
すべての惑星とサビアンシンボルを見て
どれ一つ的が外れているものがないということです。


月などは、

「服を着てパレードするウサギたち」
感情を洗練させて
仲間と足並みを揃えて
献身する人



しなくていいわけですから
まさにドンピシャ・・・

これに関して、本当に無理してないなーと
納得がいったわけです・・・


皆さんもぜひ、
お生まれになった生年月日とお時間で
ホロスコープを作成し

サビアンシンボルと
掛け合わせて眺めてみてください・・・


風の時代

I know (私は知る)


きっとストレスフリーな生き方に出会いますよ。




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genre : 心と身体

tag : ホロスコープ風の時代

2020年、私思考の振り返り②「親も人、子も人」

2020年1月の終わり、
私は初めてのYouTubeを投稿しました。

「受験期に親が絶対言ってはいけない3つの言葉」
(今はタイトルを変更しています)




記念すべき最初の投稿は、
今でこそサムネをつけましたが、

当時は、それもなく、お粗末そのもの・・・(笑)

しかも、動画編集の無料ソフトを使っていますので
薄っすら広告テロップも出たままの雑な動画です。


ですが、話し方はともかく、
内容の普遍性は、いまでも自信を持って言えます。

なぜなら、ある親御さんに届けたくてお話したからです。


とくに、①の勉強しなさいという言葉は、
実に、多くの親御さんが言いたくないのに言っている・・・

そういう日常が現状ではないでしょうか・・・

いいたくないのに言っている・・・

それはなぜか?

それは親御さん自身も勉強が嫌いな場合が多いからです。


波動のレベルで、
嫌いなものを勧め、命令するときに
相手に透っていくのか・・・


考えれば、答えは一目瞭然でしょう・・・


そのころ買った本がこちら・・・






この2つ・・・

一つは、

トップクラスの高校に子どもを入れたければ・・・

もう一つは、

アドラー心理学に基づき
親子であってもフラットな関係を作る・・・


一見、対極と言えば対極ですが、
根底に流れる哲学はほぼ一緒です。

それは、

親が成長しなければ、子供は成長しない・・・

というものです。

2020覚書②



「俺の時代は〇〇だった!」
「私はもっとやっていた!」


そうやってふんぞり返り、


子どもさんが勉強する夕方から夜の時間に、

親御さんが、スマホでゲームをしていたり、
お母さんが、バラエティ番組や歌番組、YouTubeに夢中になっていたら

子どもは勉強する習慣が身に付くわけがないということです。


試しに江戸時代のドラマ、

よくある武家の中庭で子どもが
大人相手に剣術のけいこをしているシーン・・・

よくみますよね、

その時、侍女、下男はもちろん、
その母親や、父親が
無駄話や当時の瓦版を見てうわさ話に花を咲かせて

ちっとも子供を見ていない・・・

そんなシーンを見たことはないでしょう・・・

必ずと言っていいほど見守っている・・・


もちろんドラマですが、
私は案外、あんな風景だっただろうと推察します。


なぜなら、江戸時代、
自分の息子や娘がきちんと育たなければ、

お家断絶だったから、親も子も必死なのです。


必死で、「育てる」と向き合ったのです。


「まなざし」

この効果は絶大です・・・


なぜなら、時が来て、
本当に子どもが何かに悩み
親の元に助言をもらいに行ったとき、


このまなざしの蓄積が、子どもを救うのです。


私もこの仕事を38年させていただき
身に染みて導いた鉄板だからです。


子どもを育てるのは、
放った言葉、ましてや命令や罵声の蓄積ではないのです。


まなざしの蓄積です・・・


このまなざしを向け続ける行為が、
親自身が育つ必須条件なのです。

だから子供も育つのです。


ちなみに子供は、
親が好きなものに興味を抱くという習性があります。


親御さんが、知る喜び、調べる喜び、
本で学ぶ喜びを知らなければ、

子どもにそれが伝搬することはない・・・

そう考える方が自然です。


これは、親御さんを責めているのではなく、
この自然の摂理を知っているかどうかで、

子どもが勉強しない姿を見たときの
心の余裕が変わってくるということです。


親が先・・・
親の成長が先


人生の課題にたいしては、
大人も子供も対等であると言う事実
を知ることです。


今期の受験で、

「誰のおかげで〇〇できると思っているんだ!」

そんな言葉が浴びせられる子供が
ひとりも出ないことを祈ります。


自己肯定感を根絶やしにするこの言葉・・・


どうぞ大人の自制心で止めてください・・・



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genre : 学校・教育

tag : 親育

風の時代ってようわからん!by piyoさん

2020年の振り返りは、明日もまた続けますが、

とりあえず撮り立て動画をどうぞ・・・

piyoさんからの質問!

「風の時代って要は何なん!?」(笑)

にお答えしました・・・


まあ、身もふたもない質問でしたが(笑)

意外に同じお気持ちの方が多いのではないかと思い
収録いたしました。


簡単に言えば、「自分(感覚)ファーストでいいよ」

そういうことです。


ただ、ちまたの浮かれたスピ系のノリでは、
なかなか厳しい時代ともいえます。

なぜならそういう人が一番自分がありませんから・・・




良かったらご覧ください。






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genre : ライフ

tag : 風の時代

2020年、私思考の振り返り① 「塾の当たり前をやめた」

2020年から、覚書帳に使うわたしの筆記用具が変わった。


いままでは、シャープペンでメモをしていたが、
ふとあるもので書きたくなった・・・


若い頃、どこかで書きおぼえがあり、
今では巷でこれで書いている人を
めったに見なくなったあの筆記用具・・・



そう、万年筆だ・・・


久しぶりすぎるので、
まずはお手頃な上記の万年筆を使うことに・・・

描き心地は、滑らかなボールペンや筆とも全く違う・・・


先端の金属部分のペン先が
極小の柳のように撓(しな)ることによって

少量のインクが塩梅よくにじみ出て
文字が書ける・・・

ペン先と紙がこすれるわずかな音が
リズムを作り、脳と心から自然と言葉を紡がれる・・・


そうそう、このころインスタグラムで
一日一言を書いている・・・

万年筆を上げ、



1か月間、筆で描いたり、万年筆で書いたり・・・




なにやら、2020年1月末に始めた
YouTubeのウォーミングアップをしているようだ。


1月当初、読み始めた本がこちら・・・



私はこれを読みながら

「塾の当たり前をやめた」

と置き換えて読んでいた。


2020覚書


塾の当たり前・・・

①予習型で進む
②宿題を出す
③塾用のワークで進める
④入校テストをする
⑤定期的にチェックテストをする
⑥実力でクラス分けをする
⑦学年、実力に基づいたクラス分けで時間割を決める


12年前、私が今の塾をやるにあたって
会社員として塾人をやっていたころの慣習をすべてやめた。


①③は徐々にやめていったが
その他はきっぱりとやめた。


止めたらどうなるのか、正直ドキドキだったが
今ではこれらをやめることで
はっきりと見えてくるものがあった。


それは、

私のほんとうのお役目・・・
そして、子どもたちのほんとうの姿・・・


いのちに近づく思いだ・・・


多くの発達障害やグレーゾーンの子どもたちとも
出会わせていただいている。



わたしがこの世の生を受けて、
生かされている理由・・・


私の自営など、
吹けば飛んでしまうような超零細塾だが、

これらが感に入る喜びは、何とも清々しいものなのだ。


いまでは、本当にやめてよかったと思う。


もちろん、それじゃ「塾」じゃないでしょう・・・と

お叱りを受けるかもしれない・・・


でも「お叱り」というものは、

入校時の説明やご見学時に
当方の塾スタイルを隠し、

出来ないことをやるといった時や
偽った時に生じると思っている。


ご先方は、一般的な塾のイメージが
主流とお考えなのが当たり前なので

この巷の塾のイメージに添ってもらえなかった場合、
それは裏切りとなり、お叱りとなるのは当然である。


だからわたしは、塾ご見学時に、
当塾のスタンスを包み隠さず説明していることにしている。


そして、たまたまそこにいる生徒たちにも、
この塾のメリットとデメリットを紹介してもらうようにしている・・・


とはいっても、

子どもたちは正直なので
デメリットを感じていればやめているわけだから
なかなかデメリットは言ってくれないが(苦笑)

それでも、私の方から
念を押して、


「尻を叩きません」

「子どものペースで勉強します」

「気分が乗らずに休みたいときは、
連絡下さればいつでも振り替えます」

「基本、宿題は出しません」

「バリバリ予習型の進学塾ではありません」


やらないのもはやらないし、
しないことはしない、ので

そんな塾でもよろしければお越しください・・・と
申し上げる。


オープンに話し、
自由に選んでもらう・・・


お互いにそれが一番いいし、
私がなぜそうしているかもわかってもらえる・・・


これからの塾、特に私塾をしようとなさる方は、

ご自身のスタイルはご自身で決めて
自信をもって公表されるといいと思う。


今までの世間一般的な塾ののスタイルを
踏襲してもいいし、しなくてもいい。


昨日、土星がみずがめ座に入った。

いよいよ風の時代のファンファーレが鳴った。


2020.12.17土星がみずがめ座へ

木星もすぐに控えている・・・


これからは世間に自分を合わせなくていい。

自分自身が世間の一つになればいい。

たとえ 小さな小さな一つの世間でも
きっと光り輝く小さな太陽のように認められる時代が来る・・・


この年になって本当にじんわりとわかってきたことがある・・・

この世のありとあらゆる生業は、
いのちを育むこと以外、意味がないのではないか・・・


そう感じているのです・・・





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theme : 2020年振り返り
genre : ライフ

tag : 2020年コロナだけじゃない

令和buzz368・・・2020年、私思考の振り返り

今日で2020年のカフェの方は最後となります。

毎週木曜日にしか営業しない
マイペースなカフェにも関わらず、
ご愛顧いただき、本当にありがとうございました。


年も押し迫っておりますが、
いよいよ受験シーズン・・・
冬期講習に励みたいと思います。


今年も、はじめての方に多く出会わせていただきました。

この出会いというのは、狙ってできるものではなく、

「神のみぞ知る」

そんな領域ですね。


私は、月が蟹ですので、

I Feel が欠損しているようですので(笑)

必要と感じれば、ずけずけと、
はっきりと申し上げる習性がございます。


ダメなときはダメ、
よいときはよい・・・



それを曖昧にするのは、
出会った方にかえって失礼に当たります。


もちろん私も未完の人間ですが、

ただ、

自分の完成を待って、
出会いを決めたり、
意見をいう・・・

それでは、死ぬまで一生
何もできずに、何も話せなくなってしまいます。

ですので、そこら辺りは開き直って
図々しく行きたい(生きたい)と思います。


ご縁とは、不思議なものです。

先ほども申し上げたように
コントロールできませんが、

人間界としては、
切ることもできるし、
繋ぎ続けることもできる。

勝手に繋がっているものもあれば、
意図的に繋げようとする時もある・・・

もちろん、宇宙的には
すべて、そうなっている気になっているだけかもしれません。


どのパターンにしても、
時間の長短に関わらず、

心に何らかの足跡を残します。

もちろんこれは、人だけに限らず、
本であったり、知識であったり、

そういうものも同じことが言えるでしょう・・・


この足跡こそが、「成長」のヒントということです。


私は今年、いったいどれぐらい成長できたのだろうか?

自分の問いをどれだけ深めることができたのだろうか?



今日から数回、

過ぎゆこうとする2020年、
自分の覚え書き帳&アマゾンの本購入履歴をもとに、

soraの頭の中の一部を
お披露目しておこうと思います。


紐解いてみたら、
大したこと考えてなかった💦

となるかもしれませんが、
しばしお付き合いいただければ幸いです。




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theme : よく生きる
genre : ライフ

tag : ご縁

令和buzz367・・・741㎐水

またまた時短要請が全国に広がっています。
そして、GoToトラベルの中止・・・

科学的にあいまいで、間違っている政策で
どこまでも経済を止める愚行・・・

本当にいつまで続けるつもりなのか・・・

私の予想だが、

いままでのインフルエンザと同じで
毎年毎年(もしくはオールシーズン)こんな感じで

半永久的に

脅し➡経済封鎖➡ワクチン、薬

永久ループを歩ませるつもりだろう・・・

これがいかに恐ろしいことなのか・・・


人類がウイルスに勝つ唯一の方法は、

「免疫力」
「「自然治癒力


この2つだけです。


これまで様々に自然免疫力強化に努めてきましたが、

①びわエキス
②びわの葉温灸
③こんにゃくシップ
④びわの種の粉末
⑤0.1%の塩水
⑥かりんエキス
⑦生姜
⑧一日一個以上の梅干し

思いつく限り書いてみましたが、
2020年新たに加わっています。


先日、マドモアゼル・愛さんが作り方を公開されていた

741Hz水・・・

741Hz水






長年周波数を研究されているマドモアゼル・愛さん曰く・・・


700Hzを超えると
肉体感覚を超えた周波数になる
ようです。


科学的に?とか、証拠は?という前にまずは
お試しになることをお勧めいたします。


私もこれを使用し始めて、10日ほど経っていますが、


①頭の百会あたりに振りかけると、
得も言われぬ清涼感が染み渡ります。

②今の季節なら、空気清浄機の水タンクや
加湿器タンクに振りかけるのもいいでしょう。

③日頃の飲む水に入れるとまろやかに

④美容液としても使えます。
手でも顔でも、スーッと肌にしみわたるのを感じられます。

⑤部屋に振りまくと、爽やかで穏やかな周波数が流れます。


何よりもすごいのは、水そのものは、
ティースプーン一杯でスパコン何台分にも相当する記憶装置ですから


一度作ってしまえば、一滴でも残っていれば
追い足すことで741㎐の周波数を受け継ぐことです。


本物というのは、こうやって
地味ですし、無料なのです。


風の時代・・・

大切なものは目に見えない・・・


そういう時代です。


大掃除は気の掃除から・・・

古い土の時代を徐々に手放すために・・・

新しい風の時代に易々と乗るために・・・



人が本当に強くなるには「自然体」というキーワードが重要です。

その自然体は、何かを足すことでは生まれません。

まずは余分なものを除くことから・・・


そんな時に、この741㎐水は役立つ感じです。


741㎐水を作ってみてはいかがでしょうか・・・



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theme : 心と体にいいことはじめよう!
genre : 心と身体

tag : 自然免疫自然治癒力

令和buzz356・・・密かな勇気

昨日の堤さんの動画ですが、
早速YouTube側から削除を受けていますね。

もう見れません。

最近、特にここ数週間ですが、
コロナワクチンの実態をSNSで広げると
こうやって削除されます。


ということでこちらもご覧ください。

大橋眞さん 元徳島大学名誉教授です。



ワクチン関係は、
削除されるスピードが速くなってきていますので
早めにご覧ください。


今回のワクチンが、
いかに人体実験的に許可が下りているかがわかります。


そもそも、スタートラインがおかしいのです。

コロナ自体あるのか?

パンデミックはあるのか?

それを検査するPCR検査のおかしさ、
陽性者と感染者数とを区別しない事実・・・

科学的根拠のない新しい生活・・・


大橋眞氏

免疫生物学名誉教授大橋眞先生新型コロナウイルスの存在自体を疑問視より


何もかもおかしいことだらけです。

そのおかしさのままの、
遺伝子組み換えワクチンの接種・・・


大橋氏は、名誉教授をおやめになって
個人の立場で、日本だけでなく、世界に発信されています。




スーパーで遺伝子組み換え食品を
買う方はいないと思うのです。

それなのにさらに危険な
身体に入れる遺伝子組み換えワクチン
安全だと思う人はいないでしょう・・・

打った後、

本人だけでなく
子どもたちが五年後、十年後 子どもを授かった時、
その孫にまで影響があるかもしれない・・・


打った後どうなるのか誰もわからないこのワクチンを広めるなど
狂気の沙汰としか思えません・・・

そもそも、PCR検査の責任者が
いったい誰なのかもわからないのに
このワクチンの責任者が出てくるでしょうか・・・


私たち一人一人の感性と
人と違うことをする密かな勇気が試されているのです。



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tag : コロナワクチン

令和buzz355・・・学ばないものが教え、打つ時代

私たち世代は、教育学部であっても
大学で発達障害というものを
1ミリも習いませんでした。


私も、現場の問題から気が付き始めたにすぎません。

そこで、ここ5.6年で本格的に独学で学び始め、
昨年の4月に「発達障害コミュニケーション検定初級」を
取得したばかりです。


今の現場の先生で
一体どれくらいこの発達障害について
学んでいる方がいるでしょうか・・・


また、実際にその子供たちと対峙して

ああするとこうなる?
こうするとどうなる?

という経験を重ねている方がいるでしょうか・・・


私の見聞した範囲ですが、

通級の特別支援の先生ですら
実に心もとない感じがいたします。



発達障害の子どもたちは、14%もいる・・・
35人のクラスなら、5人はいる。


ある自治体の小学校では、
6学年中、14クラスが
発達障碍児のクラスになっているといいます。




そんなスペシャルニーズ増加中の教育現場で
学校の先生の学びが追い付いていないのが実情でしょう。
(もちろんシステムの問題もありますが)


一方、コロナワクチンもそうです。


今回のワクチンが今までのワクチンと違うのは、
遺伝子組み換えワクチンだということです。


この言葉さえも知らない一般人も多いでしょう。

このタイプのワクチンは
今まで一度も承認を得たことがありません。


なぜか?


危険だからです。


人間が、6足になったり
ひとつの身体を2人の人間が共有したり・・・

???

本当に何が起きるかわからないから
承認が下りていなかったのです。


しかし今回は、承認された・・・

しかもかなりのスピードで・・・


「今だけ、金だけ、自分だけ」の支配層が
決めそうなワクチンです。


そのことのデメリットを今の現役の医者がどれほど知っているのか・・・




この動画のように、医学部名誉教授の方でさえも
2か月前にやっとお調べになって
その危険性を伝え始めたようです。


しかも、いまだに政府から、
このワクチンのメリットデメリットの説明が
現場の医者に届いていないのです。


インフルエンザワクチンでさえ危険なのに
今までと変わらないワクチンのように
しれっと推奨し始める・・・


「開発されてよかったですね」
「はい、打ちましょう」と


気軽に、有難いものとして
打たせるのがほとんどの医者でしょう・・・


それに営利や利権が絡めば、
もう止める人間の方が少ないのは目に見えています。


わからないまま 教える、叱る・・・
わからないまま 打たせる・・・


これが今の時代です。


先生と呼ばれる人間も
学んでいなければ何の役にも立ちません。


役に立たないばかりか
「権威」だけは残るのでかえって厄介です。




もちろん私もまだまだです。

まだまだだからこそ学ぶのです。

もう「先生」についていく時代は終わりです。


これからの時代、
大変化を観察し、学ばない「先生」が多くなるでしょう・・・

先生は素人と思った方がいい・・・



どうか、学校の先生方にお願いです。


子宮頸がんワクチンの時のように
半強制的にワクチンを打たせないでください。

毎朝HRで、「打ったか?早く打て!」と
名簿を作り、同調圧力をかけないでください・・・

どうか、上の指示だからと言って
無学、無思考的に勧めないでください。

ましてや、打ってないからと言って
有形、無形問わず、
学校からはじくようなことはやめてください。


ひとりひとりが

自分のいのちを守るため、
成長させるために

学ばなければならない時代です。


とりあえずは、上の2本の動画をしっかりとご覧ください。



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tag : コロナワクチン

令和buzz354・・・「10円玉ハゲをコレで治しました!」動画

ちょうど2年ほど前に
10円玉ハゲのブログを書きました。

十円玉ハゲとせっけん(1)

あれから2年、相変わらず
わたしはあの石鹸を使い
皮膚順調です。


医者でもなく
科学者でもない私ですが、


それでも、「健康」に関する知識を集め続け、
自分でも必ず試し、


良いと思ったものは、
皆さんにお伝えし続けてまいりました。


石けん一つ買えるだけで
生活が健康で快適になる・・・


いいかえれば、石けん一つで
私たちの生活が
死ぬほど苦しくなることもあるのです。


過去の私と同じ症状の方の
ご参考になれば幸いです。



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tag : 石けん経皮毒

令和buzz353・・・㊗風の時代の教育

先日新聞で、発達障害児への
※インクルーシブ教育の記事を見た。

※人間の多様性の尊重等を強化し、障害者が精神的および身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能にするという目的の下、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組み 。
日本のインクルーシブ教育は欧米に比べて遅れているといわれている。



新聞によれば、
小中学生に一台ずつタブレット端末を整備し、
※ICT教育を充実させるという。

※情報通信技術(information and communication technology)を活用した学校教育のこと。デジタルテレビや教員用コンピューター、インターネット環境下での学生用タブレット端末などを用い、教育の質の向上を目指す。


愛知県常滑市の取り組みは、
タブレット端末で学習すると
発達障害の子供たちが
見違えるほど集中して読み書きをする様子が書かれていた。


もともと多動気味の子供は
紙ベース、黒板ベースの学習に苦手を感じることが多いと聞く。


スピード感のある音声や画像で学ぶ方法は、
発達障害の子供たちとの相性がいい。



中学校の取り組みも素晴らしかった。

校内フリースクールという取り組みだ。

愛知県岡崎市の取り組みで、
特筆したいのは、その特徴だ。


校内の一番居心地のいい部屋を使い、
校内で一目置かれる「エース級」の教員を据えるという。



そうなのだ・・・


私が関わる生徒さんの発達支援の学級は、
こういっては失礼だが、

普通学級をうまくまとめきれない
先生があたがわれることが実に多い。

先生自身が、信じられないぐらい漢字をまちがえていて、
配られるプリントも何か意図があるとも思えず
系統もバラバラな感じだ。

特に公立の小中学校は、

教室に2・3人の生徒しかいないのに
プリントを配ってそのままなんの特別な指導もないまま、
子供たちに時間だけを過ごさせるという場合が多い。

3%のために利用された教育


これでは何のための「特別」なのかがわからない・・・


これからの教育を考えると、

真っ先に大急ぎでしなければならないシステムの破壊は、


「知識と社会と財を無関係にすること」


彼ら発達障害の子どもたちを見ていて痛感いたします。


これからはいのち基準の教育しか通用しなくなるでしょう・・・


もちろん、この3つを密接にくっつけたことで
発展したもの、衰退したものがあるでしょうが、


これからは、3つの密接さはまちがいなく行き詰まり
消されていくと思います。


12/22、土星と木星がみずがめ座でグレートコンジャンクション・・・


2023年~2024年、生まれ変わりの星、冥王星が
本格的に水瓶座に移るまでの間、


破壊のファンファーレは鳴り響くと思います。


破壊の後には、自然と創造の風(気運)が吹きます。


しかし人任せの人は、
まだ土の時代を生きることになるでしょう。


創造の主役は私たちです。


自ら動く、
ひとりでも動く、



さあ、皆さん心の準備はいいでしょうか・・・







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theme : いのちあるものが いのちあるように
genre : 政治・経済

tag : 発達障害インクルーシブ教育

令和buzz352・・・何となく

ハリウッドスターたちが、これからワクチン攻勢をかけてきますが、ワクチンを接種したからといってマスク、ソーシャルディスタンシング、消毒散布や外出自粛がなくなる訳ではありません。
それでは、なぜ各国政府の男芸者たちが、躍起になってワクチンを強制しようとしているのか、いったい何のためのワクチンなのかを冷静に考えてみましょう(^_−)−☆。



この言葉は、医師の崎谷 博征さんの言葉です。

『新型コロナワクチン接種は、新型コロナ感染とは関係がない!』

『新型コロナワクチン接種は、新型コロナ感染とは関係がない!』

日本も「感染爆発!」ということで、世界各国と協調して、自粛や緩いロックダウンに向かっています。

日本でも反日の巣窟である都市ほど、デービット・アトキンソン(&平蔵)の命令に従...

崎谷 博征さんの投稿 2020年12月5日土曜日



おそらく、日本の芸能人もこういったことに利用されるでしょう・・・


ワクチンのいい加減さ、不気味さ、不自然さ・・・

私たちは、報道でなく
肌で感じるべきです。

肌感覚・・・


この非科学的な感覚は、
わたしたちを最後の最後に救う・・・

そう感じます。


言葉にすれば、

「何となく・・・」

という感じです。


本能により近い感覚でしょう・・・


しかし、この「何となく」は薄いものではありません。

その深部には、
膨大な経験と知と
比較・決定・結論が蓄積
されているからです。


それらに裏打ちされた「何となく」は
そんじょそこらの薄い知識なんかより
よっぽど信頼がおける・・・というのは納得がいきます。


しかし、この「何となく」も確証バイアスにならぬよう
日々アップデートしなければなりません。


ただ、そのアップデートも
新たな経験と知と比較・決定・結論によってもたらされるわけですから、


今のコロナの新しい生活様式が
いかに私たちの本能である「何となく」を
じわじわと奪っているのかがわかります。


無経験
無知
無比較
無決定
無結論



自粛
No GoTo
不要不急の外出は禁止



コロナ・・・

これはもはや疾病問題ではありません。


不登校問題が、
不登校自体が問題ではなく、学校問題であるように、


コロナは、

私たち人類の魂の深部を破壊する
支配層優位の政治的強制なのです。



いつまで私たちは、

無経験
無知
無比較
無決定
無結論

の羊でいるのか・・・


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genre : 心と身体

tag : コロナワクチン

令和buzz351・・・父との永遠の時間

永遠とは、時間の長さではない・・・

どこかの本で読んだのだが、

起こったことがたった3秒でも、
それを死ぬまで覚えているのなら、
それはもはや永遠と呼んでいいのではないか・・・

皆さんにもそんな経験はないだろうか?


先週あげたYouTube・・・

#47【観察は愛】人生の行き詰まりから脱却するたった一つの方法


両親の統合が私たち子供のお役目・・・


父の記憶、
母の記憶、


まさに時間の長さではなく、
刻まれた記憶の鮮明さは、永遠といっていい・・・


父は、太陽蟹座、
わたしは、月が蟹座。

近しい間柄で、
こうやって太陽(いのち)と月(欠損)で補い合うことは良くあるようだ。 


幼い頃から、父は私を本当によく可愛がってくれた。


いまから思えだが、太陽が蟹なので、
愛情深く、母より母性的というか、愛情豊かというか、
そんな感じの父だった。


おまけに申年たったので
人前ではよくおどけて、冗談を言っては
人々を楽しませていた。


そして、とにかく動物・植物が好きだった。

犬猫はもちろん、
錦鯉、小鳥、鶏、アヒル、孔雀にふくろう、
鷹まで飼っていた時期があった。


すずめや、〇〇〇をつかまえる
罠や仕掛けを作るのが上手だった。


洋らんを育てるために、
自分で温室を作り、
冬の間、中で焚くストーブが心配で、


夜通し温室のなかにいたと、
後に母から聞いた。


もうキチガイだ(笑)


しかし、私はそんな父から、
圧倒的な術に触れ、
それを学んでいた。


どんな述か?


人生を楽しむ術だ。


テーラーの仕事が斜陽期を迎えても
錦鯉を飼う池を嬉々として自分で掘るような人だった。


母は、さぞかしやきもきしたことだろう。


子どもの私としては、
そんな裏事情があるとも知らず、


目の前の父親が、
楽しいことしかしてないのだから
一緒になって傍らにいた。


そして、知らず知らずのうちに
人生では楽しさ・喜びを作り出すのが自然となった。


そして、一番の核は、いのちを基準に生きること・・・


鶏を目の前でさばいたり、
家の前で人身事故が起きれば、
自ら率先して片付け、
私を抱きかかえて線路上の惨事をわざわざ見せた。


いのちは、こうやって頂く・・・
死んだらこんなもの・・・


そういったかけがえのない教えを受け継いだ。


父が亡くなって4年が経とうとしている・・・

いまでも私の中で、
父との永遠の会話が続いていて、
いつでも出会いなおすことができる。


永遠とは、やはり時間のことではなさそうだ。


神辺洋服店タグ




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令和buzz350・・・世界を見せるのが教育

私たちいわゆる教育に携わる人間は、
表面では子供たちに知識の伝授をしていますが、

本当の役目はそれではないと思います。


知識など、今ではネット上で

無料で
数えきれないほどの量を
数えきれない方法で

お披露目されています。


本屋、新聞、TVの時代とは比べ物にならないほど
知識の民主化は進んでいます。


ですから、知識を教えるから、とか
ましてや、成績をつけるから、

先生が偉いのではないことは
誰の目に見ても明らかです。


ちなみに、ある中学の先生は、

「自分はこの中学で一番長いし
成績をつけるのだから
オレは偉いんだ」

と宣ったそうです。
(完全実話)


完全なる ピエロ、裸の王様です。


敬意と偉大さは、自分で言ったらおしまいです(苦笑)


私たちにできることは、

彼らに世界を見せること
その入り口まで連れていくことです。

その世界は、
いのちという唯一無二のルールでしか動いていません。


「いのちはすべてを知っている」 マドモアゼル・愛





そういう世界に精一杯連れていってあげること・・・


「あげる」


という言葉でさえも的確ではありませんが、
あえて通例的に使わせていただきます。


未熟だけど連れていく・・・
その未熟さを生める唯一のものは「愛」しかありません。



そう私は考えています。



今期の受験生にも、AorB
どちらにの高校にするのか悩んだ生徒がいました。

わたしはその子に言いました。


「あなたが、あなたになれる方を選んだらいいよ」


私たち大人は余分なことを言わない方がいいのです。


彼らが、自分のいのちに自分で
自問自答するように促せばいいだけなのです。


迷ったらいのちに尋ねる・・・


政治や教育システムなんてものは
それを全力で補佐すればいいだけ・・・


いまの月の時代末期、土の時代末期には、
それは難しいと思い込んでしまうのかもしれません。


しかし、いたってシンプルな原理なのです。


こんなシンプルなことに、わたしたちは
何千年もかけてきたのかと思うと


本当に滑稽に思えてしまいます・・・



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令和buzz349・・・風、吾を透って、天の経済に達する・・・

令和2年も師走を迎えようとしております。

以前もお話いたしましたが、
風の色濃く

誠に勝手ながら、
令和3年より年賀状じまいをさせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。



さて・・・

元号「令和」が発表された時、
私なりに令和の神意(深意)を探りました。

「令和」の深意(1)
「令和」の深意(2)
「令和」の深意(3)



最近になって、
なぜかブログランキングの上位になって来たので
懐かしくて振り返ってみました・・・


「れ」・・・44
「い」・・・5
「わ」・・・46


「令和」は、4➡➡4と連続のエネルギーを発します・・・


4を繰り返しながら4→5→6と流れる。


何気なく、この記事を見返してびっくりしたのです。


4は易では「巽」☴=思い 五行では木 風

5の「吾」をとおって

6は「乾」☰=排出 五行では金 天




4は、風・・・

まさに今の「コロナ」と「風の時代」の到来を予告している数霊・・・



そして、個性個人を表す5=吾(水瓶座)


6は、天、金=経済



つまり、

風、吾を透って、天の経済に達する・・・


私たちが令和を迎えたほぼ2年前から

この混乱と啓示、そして結末は予言されているのです。



大切なことは「吾」を透る(とおる)こと・・・


吾は、「我」とは違います。


我欲の我でなく、「吾」・・・


人の目や評価を気にし、
少しでも優位なポジションに立とうとする「我」に対し、


泰然とした自分、
私はわたしでいいと悟った「吾」
内的目覚めのある「吾」・・・


今の風(コロナ、占星学で言う風の時代)を、
泰然とした、内観的「吾」で受け止め透してゆく・・・


そして、天の経済へつなげていく・・・


天の経済とは、庶民が助かる経済です。


庶民が楽になる経済です。



4は易では「巽」☴・・・
(文王後天八卦)


これは、二陽の下に陰が入り込んでいる象。
風が陽を吹き飛ばす卦です。

その4が、前と後ろにある・・・

「れ」・・・44
「い」・・・5
「わ」・・・46

「陽」も過ぎれば、害をなす・・・
「陽」とは、見せかけという意味があります。

見せかけ、偽物を吹き飛ばす「風」・・・


満員電車に揺られていく会社などいらなかった!
学校はどうしても行かなければならないところではない!
今の経済も、それに紐づけされた教育も「経世済民」ではなかった!

そうやってばらしてくれたコロナ・・・


まさにそれが今なのです。


ちなみに、巽は、辰巳・・・

今年2020年は子の年・・・

辰巳の年=2024~2025年まで
この混乱と天への経済への流れは続くのかもしれません。


「令和」・・・


やっぱりすごいぞ・・・


令和 分析


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tag : 占い令和

令和buzz348・・・風の時代へ漕ぎ出せ!

このブログで、最近出てくるキーワード

風の時代


私はどんな時に感じるのか・・・


その一つが、お母さんたちとの面談。


子どもさんの成績は、土の時代の象徴・・・


もちろん、

その成績を本人が目指すもので

勉強そのものが好きで、
結果、成績が生まれるのであれば話は別です。


しかし、強制的に追わされる成績
もう無用でないばかりか、害になるかもしれない時代・・・


あのバブル絶頂期は、土の時代の絶頂期・・・

この成績に対する執着が
結構激しい親御さんも多かったです。


しかしどうでしょう・・・


雰囲気が変わっているのです。


そうですね、


大目に見て5.6年、
少なく見てもこの2.3年、



成績よりも

その子らしく
その子に合った
その子が行きたいところ・・・



そういう声が自然と
親御さんから出るようになっています。


考えれば当たり前なのですが、


バブル崩壊から平成が終わる30年ほどは、
この移行期だった感覚です。


そもそも

経済と教育がリンクしていること
教育と富国強兵がリンクしていること




こういったことが、
当たり前とされていた明治・大正・昭和が
異常だったのです。


老後は、2000万円必要とか
高額医療は、高額を払える者から・・・


そんな時代に、


国やシステム(土の象徴)に「信」を置けなくなったのは、
至極当たり前ということです。



以前、マドモアゼル・愛さんが話されていましたが


かつての大企業の部署に
「好きに遊んでいい」という部署があったそうです。


会社のお金で、好きな時間に遊びなさいと・・・


これは、将来の新製品のヒントになるかもしれないものに
どこかで触れるかもしれないから・・・


という理由らしいが、


今の会社でそんなことができる会社は
ベンチャーでさえも少ないだろう。


少なくとも今の大企業では聞いたことがない。


それだけ、「遊び」が消えたのです。


昨日上げたメスティン・・・




これなど、きっとキャンプ慣れした人が
身近なアルミの弁当箱を利用していて、

ああ、取っ手が付いていたらいいなと
生み出された商品のようだ。(推測)


バブル期、BBQがはやり始めたころ、
その辺に落ちていた鉄の看板で
焼きそばを焼いていた人がいると聞いたことがある。


それが今綺麗な、鉄板になっているだけだ。




遊びから、アイデアは生まれやすい。


机の上で生まれるアイデアは、
あまりうまくいかない。


それは、遊びの時の方が、
いのち」だからだ。


いのち」は、
何が一番うまくいくのかを知っている。



わたしたちは、
「私たちが一番よく知っていること」
行動に移せばいいだけなのだ。


土の時代後半は、それが迷子になった。


度重なる震災で気づけばいいものを
また迷子になった・・・


「私たちが一番よく知っていること」

I know

まさに 水瓶♒、風の時代・・・



無理があるもの、
自然でないものは、力がない。


力がないということは、
エネルギーがないということだ。


エネルギーが無いものは、
この世で具現化などしない。


この年になり、少しずつ分かってくることがある。


それは、きっと
エネルギーと具現化の法則のことなんだと思う。


観察
まなざし
エネルギー
物質化
非物質化
波と粒子


いのちの正体
具現化の正体


土をさんざん味わった
私たちだからこそわかることがあるのだ。


それは「いのち」・・・


旧約聖書では、
アダムは「土」から創られた。
アダムという言葉自体「土」「血」を表す。

イブは、「生命」を表す。


イブが最初に禁断の身((知識の実)を食べ
アダムがそれに続く・・・


土であるアダムが、知識の実を食べた後、
二人はエデンを追放され、


長い間、総数千年もの長い間、
いのち」を模索することとなる・・・


この旧約聖書の伝説は、


土の時代(誤った教育)を経て
人間はやっと「いのち」を知ることになる・・・


そう読み取れはしないか・・・



風の時代が後押しして、
どんどんわかる人が出てくるだろう・・・


私もやっとスタートラインに立ったようだ。


そして、幼いころからそういう価値観で育ててくれた父母・・・


彼らも、この風の時代へ私を押し出してくれた恩人だ。


心から感謝したい。




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genre : 政治・経済

tag : いのち風の時代

令和buzz347・・・素晴らしきYouTuber

お店の台所にあったストーブが、昨年調子が悪く、
気になっていましたが、

今年初点火しても、
うんともすんとも行きません(苦笑)

このストーブは、私が店をし始めた年、
大家さんが、「使かいい!(方言)」(どうぞ使って)と持ってきてくださったものだ。


当時から、天板はへこんで、いかにも年季ものだったが
大事に大事に、12年使わせていただいた。


長い間、ありがとう、ストーブさん!!


何度スイッチを入れても
「ぷすん」となってしまったので
新しく新調せざるを得なくなった・・・

で、市内のホームセンターへ・・・

少し小さめのストーブを買って
返ろうとレジへ・・・


ちょうどその横に、キャンプ用品が並んでいた。


最近は冬キャンプ&ソロキャンプがはやりなのか、
年中キャンプ用品が充実している・・・


昔手作り市に欠かせなかった薪ストーブのマッキー君も
小型で進化していた・・・




最近は、薪もオープンスタイルで楽しむようで
こんな感じのものを多く売っていた。




特に最近ブームなのが
この「メスティン」・・・



入れ物としてはもちろん、
鍋としても、直火がOKな優れもの・・・


オール電化が珍しくなくなった人類は、
やはり「火」に還るのだろう・・・

「火」はすべてのはじまり・・・

風の時代を迎えるにあたって、
新しい時代を迎えつつある今・・・

人類が、もう一度「火」に親しむようになったのは実に興味深い。


そのキャンプで
この方の動画がおススメで流れてきた。





道具の使い方、料理のされ方
素晴らしい方です。

バイク
キャンプ

居酒屋
ひとり
・・・

どれもこれも私には魅力的な言葉ですね。


今の若い方はこうして自分を表現されていて
本当に凄いと思います・・・


「YouTuber」


もちろん私は、まだまだ収益化などしていないので
偉そうに言えませんが、

始めていますので
続けていれば、いつかはたどり着けます。


嫌な結婚生活
嫌な会社
嫌な仕事
嫌な異性
嫌な学校


そういうものを超えるための一つのヒントになると思う。


今の環境が嫌なら
動くしかありません。


逃げるためじゃなく
創るために卒業する勇気・・・


風の時代は、そういう時代です。




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令和buzz346・・・中2生に、親が絶対言ってはいけない3つの言葉

今回の動画は、親育版・・・

「中二生に、親が絶対言ってはいけない3つの言葉」

というタイトル・・・




今回は、相方のpiyoさんも影と
わからないぐらいホントにチラッとお姿も出ております。



受験を迎える親子、

お互いのイライラで何気ない一言が

一生子どもに影響することがあります。


今日は、大げさでなく
子どものいのちにかかわる大切なメッセージです。


ちなみに、この動画は、

とうに受験を終えているんだけれども
何となく親子関係でもやもやしている若者も
自分の中のわだかまりを観察できる動画かもしれません。


よろしければご覧ください。




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genre : 学校・教育

tag : 親育受験中2

令和buzz345・・・じわじわと

今日は、店の火鉢用の隅を買いに
鈴鹿まで足を延ばしました。


いつもはあまり通らないルートですので
世の中の変化が手に取るようにわかります。


このコロナ禍・・・

マスクや消毒、
ソーシャルディスタンス、
そして、時短が普及するにつれて

世の中の経済状況は、
反比例でほころびが出始めています。



科学的根拠のない新しい生活様式で
経済を苦しめる理不尽さ・・・

一億総感染対策のふりで
本末転倒の世の中・・・


今まであった たこ焼き屋
中華料理屋 コンビニ 
看板がすべて撤退した鉄筋の格子柱・・・

いつも間にか消えていました。

コロナで死ぬ前に経済死・・・

まさに目の当たりにした小ドライブでした。


最近のニュースで意外、かつ驚いたのが
8月の女性の自死者が、40%増という事実だ。

2020年女性自死者
なぜ女性の自殺は40%以上も増えたのか?より


8月と言えば、コロナや自粛がいったん収まったころ・・・

こういうことは、時差で表面化してくる。


原因は多岐にわたると思うが、

・5.6.7月と頑張ってきたが、限界にきた・・・

・パート、アルバイトで頑張ってきたが
会社がこの頃から人員整理をはじめた・・・

・STAY HOME から一転、仕事、学校再開によるストレス・・・

・働けなくなった男性が家にいたことによる
ストレス、被DV・・・

など いろいろと考えられるが、

2021年は、各自の経済活動が
本格的に正念場を迎えるのではないかと思う。


今日は、車を走らせながら、
しみじみ感謝があふれた・・・


昨日いつものようにできたカフェの一日、
塾の一日、他愛もない生徒との会話のありがたさ・・・



この場所で失礼ではありますが、
皆様本当にいつもありがとうございます。

カフェの場、塾の場、そしてわたくしども・・・

間違いなく生かされておりますゆえ
何かお役に立てることで精進してまいろうと思います。


今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



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tag : コロナ禍

令和buzz344・・・秘すれば花なり

あるがまま
ないがまま


この自然体のあり方は、
本人だけでなく、
周りが安心します。


不自然な人には、力がない。


人を安心させられないので、
人のために動けば動くほど、
うっとうしがられ、嫌われる。


本人は頑張って、
自分を我慢までさせて
人のために尽くしているのに、


見返りの喜びや感謝がもらえないので、
余計不安になって、また余分なことをする・・・

自分より弱い人間には、イライラをまき散らす。


歪んだ依存は、
本人も周りも何一つ幸せにしない。



あるがまま
ないがまま



歪んだ依存で安心を得ようとする人は
人の目が極度に気になる。


だから、SNS上で、

○○的良いことをしました!

○○に気がつきました!

○○のご縁に感謝!



自分を特別な存在にさせたがる・・・

承認欲求が強くなる。


歴史上、人類は、このSNSで、
時間や空間を超えて
人から孤独がなくなると期待したのかもしれない。

しかしそれは、かえって
さらなる承認欲求を欲する結果となり
手に入らなければ、孤独感の増大に繋がった。


この本によれば
人が孤独を解消する方法には3つあるという。



一つ目が、「お祭り騒ぎ」

二つ目が、集団や慣習に同調すること

三つ目が、創造的活動をすること



一つ目が、打ち上げ、飲み会
二つ目は、いいね!ボタンに、グループラインに、限定グループ
三つ目は、インスタグラム、YouTubeだろうか・・・


いずれも、一長一短である・・・

「短」はこうだ・・・

祭りの後のむなしさ
集団の同調圧力
見せびらかし、所有としての創造的活動


つまり、この3つでさえも孤独感を消せない。

ならば、孤独感からは、逃げない方がいいのだろう。


孤独な時は、孤高まで突き抜ければ
きっと、孤独は別の次元へ昇華する。


でも、それは、いったい何だろう・・・


一人を受け入れ、平凡を受け入れ、
その先にある「ほんとうの自分」とでも言おうか・・・


「秘すれば花なり」


秘とは、隠すことではない・・・

隠しても隠し切れない花・・・

声高に、自分を表現しなくとも

自分という全体性と個性を持った人との交わり・・・

自分自身を失っていない人との結合・・・


前著のフロムは言う・・・

それは、「配慮」「責任」「尊厳」「知」


どこか、恋と愛の違いに似ている・・・



ある程度、孤独を愛することは、
静かな精神の発展のためにも、
また、およそ真実の幸福のためにも、
絶対に必要である。

ヒルティ著『幸福論』より




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tag : 孤独感

令和buzz343・・・3%のために利用された教育

以前書いた、ゆとり教育も個性化教育も
できない人を切り捨て
できるものだけが残れば言い的な施策・・・

という事実を書きました。

学力とは安心感のこと


つい最近の面談でお母さんにも
雑談としてお話させていただいた。

大変驚かれていました。

かわいそうではないか・・・
と涙ぐまれていました。


それもそうでしょう・・・

手塩にかけて育てた我が娘、我が息子が
そんな施策の元、切り捨てられ
落ちこぼされている・・・


誰もが耳を疑うでしょう・・・

しかし、事実なのです。

この施策はすでに、1963年から目論まれていました。

『経済発展における人的能力開発の課題と対策』
(経済審議会・人的能力部会、1963年)一部抜粋


このサイトのまとめを引用させていただきます・・・

・教育が大衆化してバカが増えた
・年功秩序と終身雇用が崩れ始め、人材の流動化が始まった
・こうした状況下、経済発展に貢献する「ハイタレント」の養成が急務に
・ハイタレントは国民の全階層からなるべく早く見つけて育てる
・対象は国民の3%、広くとっても6%
・天才や職人は不要で、チームワークを重視。
社会的責任感がないと危険人物になりうる



こうやって父たちの職人技が消されていきました・・・

1963年と言えば、白黒テレビが全盛で
ちょうどこれからオリンピックに合わせて
カラーTVを普及させようとし始めたころ・・・

白黒テレビ&カラーテレビ普及推移
カラーテレビ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


そのTVの長たちは、
大衆に遠慮もなくこう宣う・・・




つまり、私が生まれようとする1963年に

片や、

自分で考える力を奪うTVで洗脳させ、

片や、

3%のエリートを作るためだけの教育

が制度として開始された・・・

端的にいえば、教育においても、社会においても、
能力主義を徹底するということである。


『経済発展における人的能力開発の課題と対策』
(経済審議会・人的能力部会、1963年)一部抜粋


明治の学生発布より、
明確な制度としては少なくとも
私が生まれたころからずっと

ひとりひとりの子どもに寄り添う教育など
1ミリもなかったことになる。


ある特別支援学級に通う子供・・・

彼は、中一・・・

時間はかかるが
中一の計算を一生懸命自力でこなす。

その彼に小4のプリントだけ渡し、
実質のほったらかしの状態で「特別支援」というありさま・・・

何のための特別支援か!


親御さんが、
「中一の計算プリントをお願いします」と要望を出すと

「計算だけでは入試は受かりませんよ」と宣う・・・


いやいや・・・

計算はめちゃくちゃ重要ですよ。

しかも公立の場合、1/4~1/3は計算ですし
それを取れれば受かる高校も数校あります。

私立では、約半分が計算というところもあります。


入試の事実も把握されてなく、

できるできないを、0か100かで見ていたら、
永遠に彼らは小学生のプリントばかりになることも想像できず・・・

子どもたちは、まだらにできる部分とできない部分がある・・・
という事実を体感できていない先生・・・


たとえば、アルファベットを順番に書けなくても
単語は覚えられるし、

方程式ができなくても
連立方程式ができるようになる事実・・・


いのちには、実に不思議な喜びがあるのです。


この複雑系の知を知らない限り
発達障害の生徒と一緒に学びあうことはできないでしょう・・・


ちょっと話がずれてしまいました・・・



とにかく、

子どもたちを取り巻く教育のシステムは
いのちを基準に見ていないということです。



わたしたちのいのちは、
国の道具ではない!


こうやって育ってきた私たち・・・
こうやって育てられる今の子どもたち・・・


それでもTVを見て鵜呑みにしますか?
それでも学歴、能力で生涯収入が決まってしまうことを
現実だもん、当たり前のことだもん、と言い切りますか?


事実は誰かが作ったシステムなのです。

それを無知に無考に容認したとき
本当に「現実」となってしまうのです。


その事実を作り替えることは
私たちにもできることなのです。


ときには、「ふざけるな!」と
立ち上がらなければならないのです。




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Author:sora
個人塾と毎週木曜日しか営業しないCafeのオーナー。教員、家庭教師、サラリーマン塾人を経て独立。教える生業39年。Cafe15年目。Cafeでは、オープンからずっとよろず相談業(菩薩行)を継続中。7年前からは、お店や出張でタロットアシャイング(タロット占い)や占星術も加わる。塾でもCafeでも、皆さんに「人生大丈夫!」を伝え続けている。

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