冬、小雪のころ⑨・・・リンゴとフリーエネルギーと教育
賢治がこのリンゴにそれほどこだわったのはなぜだろうと
心の隅でずっと引っかかっていました・・・

以前は、切った切り口が∞の形をしているので
いのちの輪廻や魂の永遠を語っていると思っていましたが
もう一つ、その示唆を得ることができました・・・
フリーエネルギーです。(トーラス)
この動画の前半・・・
そのことが述べられています。
フリーエネルギーとは、仏教でいうと「空」のことだと思います。
フリーエネルギーの第一人者にはたくさんいますが
そのお一人、飯島秀行さんという方がみえます。
この方も「園芸」という土からスタートしています。
2度の脳梗塞と心筋梗塞を乗り越え、
開発に没頭されていましたが
2015年3月1日、永眠されました。
「フリーエネルギーっていうと、
モーターとかが電気を使わずにずーっと回っているとか、
そう思う方が多いんですけど、
この世の中はすべてフリーエネルギーなんです。
宇宙や地球はフリーエネルギーです。
その中にあるもの、住んでいる者すべてが
フリーエネルギーの世界に属するものなんです。」
それを裏付ける素晴らしい動画があります。
南米チリの女子大生3人が植木鉢に電気回路を差し込んで
光合成に伴う電子を吸い上げ、
スマホを充電したりUSB給電に使えるという機器を発明というニュースです。

これが日常いたるところに使われれば
闇権力も真っ青です。
彼らが森林や植物を痛めつけるのは
こういったことを知っているからです。
また、飯島さんはこうも言われています。
フリーエネルギーは「圧」・・・
天気の高気圧や低気圧の「圧」です。
圧をかけるところにエネルギーが流れていくというのが自然の法則で、
常に「圧の低い方」から「圧の高い方」にエネルギーは流れるという。
ギャップですね。
また、物質は逆で高い方から低い方に流れる。
川の流れがそうであるように。
感情も波動でエネルギーですから、「圧」によって変わります。
例えば「緊張」から「緩和」へのギャップによって
「笑い」や「号泣」が生まれたりしますね。
ですから、何にでも「圧」をかけて
「ギャップ」を生み出すように働きかければエネルギーは生まれます。
わたしたちは、自分の身の回りの人や
自然に対して、善良な「圧」を与えているでしょうか・・・
わたしたちの身の回りに起きていることはすべて
自分がかけた「圧」の結果です。
良い圧をかければ良い結果が・・・
悪い圧をかければ悪い結果が・・・
あたりまえのことなのです。
また、私たちの周りや、わたしたち自身は
もともと「持っている」ということ・・・
「持っている」と言っても
所有ということではない・・・
共有として「在る」ということ・・・
ただ、それを認めればいいということ・・・
色即是空
空即是色・・・
「在る」ものを奪い合う必要もないし
だれのものだと誇示する必要もない・・・
長年ダンスをしてきた私がたどり着いた持論は
「個性」も「表現」も・・・いらない・・・
この大切なことに気が付くと
あえてする必要がなくなるということ・・・
あるのだから、する必要がないという感じです。
しなくても、「ある」・・・
見えてしまうから、しなくてもいい・・・
その在るものに気が付き、
それをいただき、遣わせていただく・・・
日常がそうやってシンプルになる・・・
その事実を鑑みるだけでも
今の教育界がいかにくるっているのか・・・
いかに悪い圧をかけ続けているか・・・
あるのに、ないといって煽る・・・
エネルギーでないものを・・・
ベクトルフォースが働かないものを求めさせる・・・
(ベクトルフォースはわたしの造語で「向き不向き」という感じです)
いかに「恐育」(恐れと不安を煽って学ばせる・・・)であり
「狂育」(事実を教えない)なのかがわかります。
すべてのエネルギーがあるのに
一体どこの高みに向かって急かされなければならないのか・・・
電気システムに「オフグリッド」という言葉があります。
電力会社などの送電網につながっていない電力システムのことで
太陽光発電システムの利用やご当地電力の取り組みなどについていいます。
独立電源といってもいいです。
里山を破壊し、
電気に値段をつけて
転売を推奨するメガソーラーシステムは
全くのNOですが、
各家庭の自給自足型の
小規模オフグリッドは素晴らしいのと思います。
わたしは、以前 自然体の教育を目指すと言いましたが
それは、オフグリッド型の教育ということです。
中央集権からできるだけ遠いところ・・・
つまり、「恐育」や「狂育」から遠いところで
子どもたちに接していきたいと思います。
フリーエネルギーに触れて
ますますその思いを強くしています。
これまではっきりとわかっていたことを
ぼんやりとしか表現できませんでしたが
このフリーエネルギーの理論に触れて
ますますクリアーになってきました。
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
冬、小雪のころ⑧・・・乾布摩擦、その後・・・
かあさん知らぬ
草の子を、
なん千万の
草の子を、
土はひとりで
育てます。
草があおあお
しげったら、
土はかくれて
しまうのに。
立冬から始めた「乾布摩擦」
はじめて3週間ほどたつ・・・
なにか新しいことをはじめて、
その変化を見たいのなら3週間ほどはいる・・・
毎朝、着替えるときにやってみている。
皮膚が軽く赤みを帯びる程度に擦る。
気がついたことが数点ある。
●そういえば、肩凝りがなくなった・・・
●お酒を飲んだ次の日の乾布摩擦は暖かくなりにくい・・・
●擦るときに意外に筋肉を使う
●皮膚はまるで人間にとって土のような存在と気がついた
(擦る感じが、土を耕している感じに思える)
地球の土も
人間の皮膚の土も
幾兆ものいのちや細胞を育てる・・・
一説では、
腸も人間にとって土に当たるのですが、
その腸内の腸内細菌と同様に
皮膚を擦ることで、皮膚上の常在菌を活発にさせる・・・
そんな感じがしています。
おそらくどちらも大切なのでしょう・・・
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
tag : 乾布摩擦
冬、小雪のころ⑦・・・屋上屋
ある自動車メーカーに勤めるサラリーマンのお話・・・
A「ねえねえ、また給料下がるみたいよ・・・2%も」
B「えー!下がり続けてもう10%じゃん。きついよ!」
A「でもね、うちの車をカードで買えば、ポイントで還元してくれるみたいよ~」
B「・・・え、でも、夏に車買い替えたばかりだから、いらないし・・・」
A「あとね、2歳以下の子供がいればもっと安くなるって・・・」
B「・・・いやいや、子どもがいるから将来のためにあんまりお金つかえないんだけど・・・」
A「・・・だね・・・(;'∀')」
冒頭から、お粗末なイメージ話で失礼いたしました・・・
「消費税増税の政府対策」・・・
まあ、よくここまで庶民の気持ちがわからない政策が出せるなーと
あきれてしまいますが・・・
彼らは、一旦やると言ったら
駄々っ子のようにやってしまいますから、
もうここは、笑うしかないでしょう・・・
まさに、「屋上屋」のような制度。
「屋上屋」とは、「屋上(おくじょう)屋(おく)を架(か)す」の省略形・・・
意味は、屋根の上にさらに屋根を架ける。むだなことをするたとえ。
プレミアム付き商品券の発行や
キャッシュレス決済時のポイント付与に加えて、
省エネや耐震性の高い住宅購入者への支援策、
自動車の購入時の税額の軽減もあるらしい・・・
とにかく、多岐にわたりすぎて わけがわからない・・・
さらに、増税に伴う国民負担をほぼ相殺する形になるばかりか、
日銀の試算では、今回の増税による政府負担増は年五兆六千億円に達して
一体何のための対策か・・・お笑い話である。
バラマキをするぐらいなら、
初めから消費税などあげなくていい・・・
しかも、日銀・政府・民間銀行の関係
そして、信用創造の仕組み(詐欺創造)を見れば
実は、消費税は全く不要である・・・
さらに、まずは「消費」ありきということだから
「消費」できない若者や現金主義のお年寄りは置き去りである。
政府が、我々庶民を見ているのではなく
カード会社、自動車メーカー、住宅メーカーなどの
大企業を見ているのはまちがいない。
根本を隠し、さも必要のように振る舞い
庶民に負担をかけるのは
政府の常套手段である・・・
以前もこんな政策があった・・・
「エコポイント」だ・・・
地球の温暖化など、とうに理論が破綻していたのに
あのときも、電化製品や自動車など
「消費」に対しての還元だった。
わたしはいつもぼやいていた・・・
扇風機のAddCafeこそ、「エコ」に貢献しているので
ポイントを付けてもらいたいなーと(笑)
さも重大な問題を解決しているように見えて
実は、彼らは自分の利のために動いている・・・
小沢健二のいう「セラピー的な社会」そのもの・・・
制度の上に制度を重ね、
さらに無意味感、不公平感満載になる・・・
「屋上屋」のお話でした・・・
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
冬、小雪のころ⑥・・・庇(ひさし)を貸して母屋を取られる
見るものと言えば
朝ドラ、大河ドラマ、韓国歴史ドラマ・・・
それを録画で自分のペースで見る・・・
日本の場合は、
だれにも頼まれていないが(笑)
今はどんな洗脳を入れてきているのか・・・と
洗脳トレンドをチェックする任を負っている・・・
これは、実際そうかどうか無責任に言わせていただくが
最近の大河ドラマは
意図しているかのように近代のものが多すぎる・・・
おそらく、今の為政者への媚だとは思うが、
明治に対する称賛を、ある人物に全面付加して
(今回は西郷隆盛)
視聴者に伝え過ぎの感がある・・・
しかも、毎度毎度、「幕末&明治」を同じトーンで描くあの調子で
何の歌舞く魅力(意外性)もないまま
40回も50回もやる意味が果たしてあるのかと疑問である・・・
あれを見て、歴史を学ぶと
つまらないだけでなく、大変な洗脳を受けるので
お気をつけ頂きたい・・・
歴史は常に勝者によって書かれる・・・
この鉄則を忘れずに歴史は見たほうがいい・・・
「勝てば官軍」
あの薩長の連合軍が
福島(会津)以北の東北にしてきた惨劇に
一切触れない今の大河ドラマは、
かつて、
中大兄皇子(後の天智天皇)・中臣鎌足(藤原氏)が
蘇我入鹿を極悪人に仕立てた大化の改新(乙巳の変)であり、
また、自分の氏族の正当性を虚構した
藤原不比等の日本書紀と同じである。
有史以来、侵入する渡来人が
原住民の源史を盗み取り、アレンジして
都合の良いフィクションにしてきた・・・
明治はその最たるものと言っていい・・・
ただ、古代と違って、
様々な逸話や書物が「ほんとう」を伝えてしまうので
隠しきれないものは「英雄」をつくりあげて
人々の目をその「美話」にそむけさせるのである・・・
もし、明治の近代化が
それほど美しく素晴らしいならば
なぜ、両班たち(為政者)が好き勝手する
今の平成につながったのか・・・
つくづく思う・・・
さらに、加えるが、
必要以上に英雄になっている人物は
裏があると思っていい・・・
今描かれるの西郷隆盛は、
かつての聖徳太子のように
聖化・英雄化することで
為政者は何か大切なこと(犯した本当の罪)を隠している・・・
しかも、ある人物が、罪なく
何らかの策略で亡くなった場合、
その人物から祟られるのを防ぐために、
英雄化し、祀り上げる・・・
そういう心理が、人間(為政者)には働いている・・・
「明治」への美化は、
教科書やドラマでそろそろほんとうにやめた方がいい・・・
今の朝ドラも、栄養が作物ではなく
化学薬品になっていく過程を美化し、
「庇(ひさし)を貸して母屋を取られる」ように
サプリや栄養食品、薬の美化になっていきそうで
わたしは、ハラハラしている・・・
「癌」という字に
「食品」「商品」の「品」が入っていることは
われわれにとって大きな示唆を含む・・・
わたしたちのいのちは、
工業食品によって育まれるのではなく
土からいただく「生命エネルギー」によって
育まれるのである・・・
土を忘れないために・・・
みなさんも、母屋を取られないように
学んで強い庇にしましょう・・・
まあ、こんなひねくれた見方をする私も
見なければいいのだが(笑)
怖いもの見たさでついつい見てしまう・・・
わたしも弱い人間なのです・・・
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
tag : 明治維新
冬、小雪のころ⑤・・・銀杏と物部
天理の石上神宮など・・・
物部の祖先は、石、磐などと関係が深い・・・
そして・・・これは私の勝手な解釈だが、
関西の物部氏の故郷には銀杏も多い。

銀杏の黄色い葉っぱは
鶴が羽を広げて飛んでいる姿に似ている・・・
石見の一宮、物部神社は、「鶴」がご神紋だ。

そのことに気が付いて以来
私は銀杏が美しいところは時間がゆるされる限り
車を降りて銀杏を眺めることにしている・・・

岐阜市北部、長良川のほとり・・・
知る人ぞ知る、小さな銀杏の名園がある・・・
「雄日ヶ丘公園」(ユウヒガオカコウエン)
おそらく地元の方が散歩されるぐらいで
隠れた銀杏の名所であろう・・・

先日も、長良川を上流へ向かうドライブの途中で母と寄った。

銀杏の黄色に囲まれると
わたしはなぜか落ち着く・・・
人生の後半・・・
人は自分の魂の色の服を着るようになるのだろうか・・・
オレンジや黄色の服をよく着るようになって
なおのこと好きな樹になった。
昔、子どものころ、
黄色やオレンジ、紫の服を着ると
キチガイの色や・・・といって
大人やクラスメイトにいじめられたり、ばかにされた昭和人・・・
私はランドセルがオレンジだったのでかなりやられた・・・
先日、そんなことを子どもに話したら、
「そんなことでいじめられるんや」
と笑われた・・・
こうやって、かつてはいじめの原因だったことも
やがて時代がすっかり変わって、
実にばかばかしいと笑い話になる日が来る・・・
不思議なことだ・・・
今は許される色になってつくづくうれしい・・・(笑)
来年もまた、母と来たいと思う・・・

theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
冬、小雪のころ④・・・1000年目の月、傾きぬ
早朝、まだ明けきらぬ初冬の空・・・
西に空にはそれはそれはきれいな満月が
そろそろ沈もうかという時刻だった。
人生の中で何度か拝む西の空の満月・・・
ふと、浮かぶ歌がある・・・
東(ひむがし)の野に炎(かぎろひ)の立つ見えて
かへり見すれば月傾(かたぶ)きぬ
柿本人麻呂・・・
以前もこの和歌について述べたが、
➡呪術師 柿本人麻呂
5年たった今、この解釈ももう少し整理する必要がありそうだ。
さて、実は23日から24日の満月は
平安時代の貴族・藤原道長があの有名な句を詠んでから
ちょうど1000年目の望月だったらしい・・・
➡1000年目の満月

この世をば わが世とぞ思ふ 望月の
欠けたることもなしと思へば
東の空がゆっくりとオレンジ色を濃くしていきながら
1000年目の望月を少しずつ西へ追いやるさまは
冬の冷たい澄んだ空気のせいか、
実に美しい光景だった・・・
ちょうど車は、御在所当たり・・・
冬の到来を示すように
背の高い山山にはうっすらと雪化粧が見られた。
東からの暁光が
すでに終わろうとしている紅葉の山々を
ピンク色に染め・・・
山の端には、大きな真綿の布団がかけられたように
やんわりと白い雲が一面垂れ下がっていた・・・
刻一刻と変わっていく東西の色は
決して人間が描いたり撮ったりできぬ神秘さがある。
人の手が届かない世界があること・・・
人がけっして手を出してはいけない世界があること・・・
忘れてはいけない大切なことです。
昨今の貴族が起こす出来事を鑑みると・・・
1000年前の藤原道長も真っ青でしょう・・・
いよいよ
平成最後の冬がやってきます。
次の時代には、
貴族の時代は西に傾き、
煌々と輝くオレンジ色の庶民の時代が
東から昇ってきてほしいものです。

theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
冬、小雪のころ③・・・そもそも!
この番組でされていました・・・
SNSはこういうときに便利です。
「そもそも総研」・・・
①
— くうʕ •́؈•̀ ₎🌐 ᑎO ᗯᗩᖇ 🌐 (@kuu19660622) 2018年11月22日
そもそも総研
【緊急特集 そもそも日本の水道事業は“民営化”したほうがいいの?】
11.22モーニングショー
命と直結する水。多くの懸念が出ている中、すでに衆議院では わずか8時間の審議で可決されてしまった“水道民営化法案” このまま参議院で可決されてしまう可能性大😨#ヤバすぎる緊急事態条項 pic.twitter.com/EpvwSJAKp1
ただ、そもそも、遅すぎる・・・
衆議院可決の前にやってほしかったですね

水道については、
海外では民営化された水道が
もう一度再公営化されたり、
とくに、ボリビアのときのニュースが結構有名でしたから・・・
➡貧乏人は水を飲むな。「水道民営化」を推進するIMF、次のターゲットは日本
このニュースなどは、もう2年以上前ののお話・・・
あと、麻生さん発言も問題になっていました。
「水も学校も民営化する話が出ている・・・!?」
いつもそうですが、
いまごろTVでやっても時すでに遅し・・・
それだけ日本の報道は規制がかかっているということです。
つまり、ほぼ決まってからいかにも大変!と騒いでいます。
日本の報道の自由度という調査がありますが
世界的に見て日本は 180か国中、67位!(2018)
➡報道の自由度ランキング
低っく!
この件を一つとってもTVや新聞は見る価値がないということです。
ただ、TVや新聞は、ネットが使えないお年寄りなどには命綱・・・
ちゃんとやってほしいものです・・・
「社会的共通資本」という概念があります。
これは、日本の経済学者・宇沢弘文が提唱した概念です。
素晴らしい言葉です。
具体的には、森林・大気・水道・教育・報道・公園・病院など
産業や生活にとって必要不可欠な共通の資本ということになります。
(『社会的共通資本』(岩波書店 2000.11より・・・)
こういった資本は、国家のものでも
ましてや、値札をつけて利潤追求の対象にしてはいけないということです。
そもそも・・・
民営化・自由貿易とは、聞こえはいいですが
世界金融資本家に売り飛ばすということ・・・
そもそも・・・
国のものでもないものを
なぜ勝手に他国に売り飛ばすのか・・・
そもそも
そもそも・・・
そもそもねぇ~というお話でした・・・
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
冬、小雪のころ②・・・こころ楽しく「唯我独尊」たれ!
瓶の底でとごっていたので湯煎した。
冬の午後の柔らかな日差しに
黄金色に輝くさま・・・
火鉢に温められた鍋の水のまろやかな紋・・・
庭の木々の葉が色を変えて
散りゆく寂しさの中で
こうしたほんのわずかな一瞬の「冬のぬくもり」に心が奪われる。

自然が作る「色」と「形」には
人智を超える何かがある・・・
「神は細部に宿る・・・」
昨日は、ヨーソローな木曜日・・・
いつものカフェの日だ・・・
少し遅めのランチに
大学生の女の子が二人訪れた・・・
電話での予約時から
「ああ、ご相談の方だな・・」とわかる・・・
もちろん、100%あたるわけではないが、
かなりの確率でご相談の方かそうでないかが
電話や来店時にわかる・・・
人というのは、何も言わなくても
その時その時持っている周波数が
何気なく出ている・・・
その周波数が、自分の身体を形作り、臓器をつくり、
言動をつくり、それを包む「氣」をつくり、
やがてそれが未来をつくる・・・
日々精進しますという言葉があるが、
それは日々の周波数に気を付けること・・・
それは誰のためでなく
まさに自分のため・・・
そういうことなのだ。
ご相談は、大学卒業後の進路のこと・・・
最近気が付いたことなのだが、
過去世とその方の未来との相性(仕事など)を観させていただくと
ほぼほぼ、個人として独立した仕事に就くという映像が入ってくる・・・
つまり、自営(個人業)ということだ・・・
ご相談行(菩薩行)を10年以上させていただいて
気が付くのも遅いのだが(笑)
いったん会社勤めをしてもいいが、
その何年か後には、必ずと言っていいほど「個人業」となる・・・
もちろん孤独に「個人業」をしているのではなく
豊かな仲間に囲まれている・・・
将来それが「会社」という形になるのかもしれないが
それはあくまでも結果論・・・
個人が適材適所で働くということが前提だ・・・
日本も戦後まもなく立ち上がった会社は
どこも家族的なつながりがあった・・・
今のように、役員だけが法外な報酬を受け
それを支えているのが政治家たちという
笑うに笑えない構造ではなかった・・・
そうか・・・!
もともと人の魂というのは
独立独歩を好むものなのだ・・・
いや、むしろそれが本来の魂の在り方なのだ・・・
昨日、それに気が付いた・・・
本来の魂が独立独歩、唯我独尊でできているのに
「会社の論理」でこの社会が作られ、
一個の部品のように扱われ勤務するいまの仕事の在り方は
土台、魂の自然な流れに逆らっていることなのだ・・・
「個人は、社会(会社)のためにあるのではなく
社会(会社)が個人のためにある」
その前提がない会社や社会にはNOと言おう・・・
ではなぜ「会社」の仕組みが世の中にあるのか・・・
それは「税」という縛りによって
国と為政者の富を成り立たせたい彼らの狙いなのだ。
以前から、漏れなく、しかも効率的に、多くの「税」を徴収する目的で
この社会のすべての組織がつくられていると思っていたが、
それだけでなく、私たち人間の本来の性、
独立独歩、唯我独尊をこの「税」(お金)で縛り付けないと
本当に人が輝いてしまうからだ・・・
➡信用創造なんかではない、詐欺創造
「借りる者は貸す人の奴隷となる」(旧約聖書)
私が仕事関係で、観させていただくと
ほぼほぼ「自営」の姿が見られるのはそういうことだったのだ。
若者よ・・・
豊かな仲間に囲まれ、
持ちつ持たれて、
お互い様・・・
ゆるやかに「独立独歩」たれ!
こころ楽しく「唯我独尊」たれ!
国よ・・・
そういう若者を援助する側に回れ!
自分たちや闇の懐を温めるお金を刷っている暇があるのだから、
若者に渡すお金ぐらいいつでも刷れるではないか・・・
最近では、おのれの自己中さを恥じる罪悪感さえなくなった・・・
搾取ばかりで、世界金融資本家ばかりにしっぽを振る政策をやめよ!
「会社」は勤めてもよい・・・
勤めてもよいが、
その輝く魂の 独立独歩、唯我独尊が汚されそうになった時には
さばさばと立ち去ろう・・・
釈迦は生まれた時、
七歩歩き右手で天を指し、
左手で地をさして、
「天上天下唯我独尊」
(てんじょうてんげ・ゆいがどくそん)と言った・・・
釈迦に言われなくとも、人はみな、
尊いかけがえのない一人の人間として輝いていい・・・
昨日の若者にも伝えたい・・・
どうか恐れず・・・
独立独歩
唯我独尊
・・・
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
冬、小雪のころ①・・・こっそり通しますね~
小雪とは・・・
北国から雪の便りが届く頃ですが、まだ本格的な冬の訪れではありません。雪といってもさほど多くないことから、小雪といわれたものだそうです。
陽射しが弱くなり紅葉が散り始めるころで、いちょうや柑橘類は黄色く色づいてきます。
次第に冷え込みが厳しくなってきますので、冬の備えは整えておきましょう。お歳暮の準備をする目安にも。
※「こゆき」ではなく「しょうせつ」と読みます。
という季節だそうです。
なぜか今年の冬の到来は
いつもにも増して寒く感じます。
からだではなく、世情がです。
さて、さて、
やはりありますね・・・
カルロス・ゴーンニュースに隠れていたこっそり法案・・・
こっそり法案とは、
マスコミがひとつの話題に独占されているときに
国会では、十分な審議がなされないまま
庶民のいのちにとって重要な法案が通ってしまうこと・・・
最近では、種子法廃止や水道民営化の法案があります。
今回はこちら・・・
➡臨時国会:重要法案の陰に隠れている「原子力損害賠償法改正案」
電力会社は青天井、または最低限20兆円くらいの損害賠償保険をかけるべきだ
— 古賀茂明@フォーラム4 (@kogashigeaki) 2018年11月12日
彼らは原発は極めて安全で安いと言った
だから、重要なベースロード電源になった
ところがそうなった途端、原発はコスト負担が大きいから、政府が責任を分担しろと言い出した
政府は言いなりになったhttps://t.co/FKzRVeWelB
この法案は、一見現状維持だからOKで
スルーされそうな法案ですが、
その現状がよろしくないので問題なのです。
・原発の健全な発達!?
・賠償の範囲を政府が恣意的に狭められる!?
・賠償のも低いまま!?
・しかもそれを電気代で国民負担させる!?
そういう危険性がある法案です。
最近の「こっそり法案」は、
いのちより経済の法案が多いです。
それもそのはず・・・
アメリカからのFTA圧力が非常に強い・・・
free-trade agreement =FTA(自由貿易協定)
あら。ほんまじゃ。ペンス副大統領は、free-trade agreement っていうてるね。 じゃあ、これ、日米FTAなんじゃねーの?w pic.twitter.com/ZLwghadnst
— 菅野完事務所 (@officeSugano) 2018年11月14日
自由とは、名ばかり・・・
要は、TPP11にアメリカが入っていませんから
アメリカは個別にTPP(≒FTA)を結んでいるだけ・・・
しかも、日本以外の他国を気にしなくていいので
アメリカはやりたい放題・・・
サービス分野には、環境・建設・教育・金融・保険などがはいっています。
つまり、ものだけでなく、人と資本(お金)です。
もの・人・資本・・・
日本のすべてです・・・
彼らにとって得となるものが日本から溶けて流れだし、
日本にとって「痛い」ものが入ってくるのはまちがいありません。
彼らの言う「自由」は、
わたしたちにとって「不自由」なのです。
FTAとは、まさに「現代の不平等条約」でしょう。
ただ、アメリカというより
正確には、アメリカさえも操り
ワシントンを占拠している世界金融資本家たち・・・
かのマイケル・ジャクソンは歌います。
その為に嘘をつく
その為に人を操る
その為に人殺しだってする
その為に命を落とす
それを信頼と言うのかい?
でも僕に言わせれば なりふり構わない強欲にまみれた
悪魔のゲームだよ。
この歌のバックコーラスに、
あちらの世界の方たちの名前が流れています。
バッフェット(Buffett)
モルガン(Morgan)
ロスチャイルド(Rothchild)
ロックフェラー(Rockfeller)
カーネギー(Carnegie)
K,K,K(メーソン最高位)
聞き取りにくい方は、4:23ぐらいから
字幕つきで解説されています。
マイケルは、戦っていたのです。
季節の冬は楽しみたいですが、
世界の冬は御免こうむりたいです・・・
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
tag : マイケル・ジャクソンMoneyFTA
冬、冬至のころ⑮・・・陰極まるとき
「氣」が最大の「陰」へと向かう時期なので
どうしても人間の「暗」が出やすい・・・
それは風邪をひきやすくなるという身体の面もあれば
人間のこころの「暗」の部分が出たりする。
それは、大人に限らず、子どもたちも同じで
そんな時こそ、笑いとユーモアをこころに・・・
とお伝えしたい。
世情を見れば、
「カルロスゴーン」が捕まったというニュースばかり・・・
「ゴーン容疑者と代表取締役のグレゴリー・ケリー容疑者(62)は共謀し、平成22~26年度の5年間に、ゴーン容疑者が受け取った役員報酬は計約99億9800万円だったのに、計約49億8700万円と過少に記載した有価証券報告書を関東財務局に提出したとして19日に逮捕された。」
とあるが、毎年20億円近い報酬とは、
まあ、一体どこの世界のお話なのだろうと笑えてくる。
よく、薄っぺらいスピリチュアリストが
「お金には罪がありませんよ~」という・・・
たしかに、あの硬化や紙幣に何の罪もないだろう・・・
しかし、それが流通するルールと仕組みが異常なのだ・・・
異常だからこそ、こういう過多が起きる。
他にも異常な例はたくさんある。
異常な例① 消費税が消えるわけ

➡●どこへ消えた消費税
法人税収入が、減った分を消費税で賄われている・・・
異常な例② グローなる大企業の輸出払い戻し税

➡消費税増税と輸出税払い戻しに関するメモ
輸出戻し税の問題点=大企業の益税になっている・・・
まさに、1:99の世界構造・・・
おそらく世界中のグローバル企業やその役員たちは
どこも同じような状況なのだろう・・・
よくセラピストたちが、
庶民のお金のブロックをはずすとかいうセミナーを
開催するとSNSで散見するし、そういう人は遠隔操作も得意らしいが、
こういう人々や企業のお金のブロックを外したとは聞いたことがない。
ぜひお願いしたいものだ。
もっといえば、世界の金融資本家たちの本丸、
ロックフェラーやロスチャイルドファミリーたちにもしていただけたらと思う。
はずす順番を間違っていただいては困る。
さて、マスメディアが、何かに一色になるときこそ
国会のページをチェックしているが
一体何がどう変わろうとしているのか・・・
結構まじめに読もうとしても
素人にはさっぱり要点をつかめない。
いつも思うのだが、
何がどう法改正されるのか
各法案ごと図式化したワンペーパーにまとめてもらえないだろうか・・・
選挙権年齢も引き下げられたことだし
親しみやすくするためにもぜひお願いしたい・・・
➡衆議院議事日程
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
冬、冬至のころ⑭・・・「企業的な社会、セラピー的な社会」
下書きのまま保存されていました

2連続投稿の形になっています。
昨日の記事もよろしければどうぞ・・・
さて、私は新聞の記事(記者が編集する欄)を信じていませんが
一応とっています。
それは子どもの教材に使うときがあるからですが、
ただ、私個人は別の使い方をしています。
何が隠されていて、何が真実なのかを
自分で見抜く力を養うために読むようにしています。
小沢健二さんの著書に
『企業的な社会、セラピー的な社会』(2007)という本があります。
これは、アマゾンはもちろん、ヤフオクでもメリカリでも
なかなかお目にかかれない本なのですが
調べるうちに、運よくコピーが手に入りましたので
「宙言」でも少し学び合いました。
昨今の新聞を読んでいると
2007年の小沢さんのこのレポートのような視点がとても大切で、
2011年の原発事故からは、
さらにもっと重要な時代になっているということがわかります。
『企業的な社会、セラピー的な社会』というのは言ってみれば
「本当に大切な問題は考えないように考えないように隠されて、
体のいい問題を議論して気持ちよくなっているだけな社会」
社会は、すべてがグローバルに語られ過ぎていて
ほぼ企業目線です。
望んでもいないインフラを与えられて
やれ進歩だ、やれ技術だとありがたがらせる・・・
いらないと拒否する自由もなく
私たち目線は一つもありません・・・
そんな世の中では、
われわれは企業の不利益にならないような
体のいい小さな議論やテーマを与えられて
それをただ気持ちよく議論している、
させられているにすぎないというお話・・・
実は新聞・TVはすべてそうと言ってもいいでしょう。
昼のくだらないワイドショーは最たるものですが、
新聞の一面もこの傾向は免れません・・・
例えば昨日の一面・・・

リニアについての過去記事➡今日のご意見番 (@_@) ~‘悪夢の超特急’リニア中央新幹線~
リニアが通ることで
名古屋が仮に2番手になったところで
周辺の地域では、得体のしれない頭痛や吐き気に見舞われ
ガンになる確率が高くなり
妊婦さんなどは母子ともにとても危険なことになります。
リニアは、もう何も問題がないかのようにしれっと報道され
いつのまにか「名古屋が二番手になるか?」などと
経済GDPの話にすり替えられています・・・
これが夢という人もいるかもしれませんが
健康やいのちと引き換えるGDPに価値があるのでしょうか・・・
ましてや、GDPとそこに住む人たちの幸福度は
何の相関関係もありません。
それどころか先進国では、
反比例と言ってもいい傾向を示しています。


しかも、日本の一人当たりの名目GDP(2018年IMF予想)は24位なのですから
そんな日本で、健康やいのちを害してまで
都市として、2位になる価値はいったいどこにあるのでしょうか・・・

(トップはルクセンブルグ、そしてマカオ、アイスランド、スイス、ノルウェーが続く。アメリカ合衆国は8位、日本は24位、大体4.1万ドル。)
新聞・TVは全くこのことに触れません。
ちなみにリニアは、安全基準の1~4万倍の電磁波を出します。
体内の発がんリスクは、16倍から24倍になります。
リニアの近くに住むだけでなく
こんなリニアにいったい誰が乗りたがるでしょうか・・・

(「未来を救う「波動医学」 瞬時に診断・治療し、痛みも副作用もない」 船瀬 俊介著)
リニアや都市としての2位にこだわらせる理由はなんでしょう・・・
お金の流れ以外考えられません。
事実を知れば、
おそらく多くの庶民はNOというはずです・・・
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tag : 企業的な社会、セラピー的な社会小沢健二リニア
冬、立冬のころ⑬・・・微生物と腸内細菌

お会いできてつくづくよかったです。
本で読んでいた通りの素晴らしい先生でした。
画像はとっていいですよという先生の包容力・・・
お人柄がうかがえます。

私は、かねがね「本物の先生」と呼ばれる方は
必ず「土」の話をなさる・・・と言ってきました。
それは、スピリチュアルだろうが
医者だろうが、学校の先生だろうが・・・
いのちをはぐくむ人が、「土」を語りながら、
お母さんやお父さんにアドバイスしなければ
それは、片手間であったり、嘘くさいということです。
それは本間先生もおっしゃっていましたが
すべてのいのちは「土」が形を変えただけだからです。
約2時間半をマシンガントークと言われる語り口でお話されましたが
「宙言」でずいぶんと予習していましたので
そのお話もかなりスムーズに入ってきました。
微生物と腸内細菌・・・
それを痛めつけ始めたのは、
産業革命から・・・
そして、高度経済成長あたりから・・・
土に触れなくなり
抗菌剤や農薬などで
どんどん私たちは自然から離れ始めた・・・
自分で自分たちを痛めつけ始めた・・・
本来なら腸内細菌によって自分たちに必要な
必須アミノ酸・脂肪酸・ビタミン・ミネラルをつくれるのに
そのからだの生態系を壊した・・・
現代は、あらゆる有害物質の摂取(放射能も含めて)は避けられない・・・
だから排泄できるからだづくりをしておくことが大切・・・
そのためにも、微生物に触れ、腸内細菌を育てること・・・
そんな感じでまとめられていました。
私個人で一番びっくりしたのは、「フクシマ」の現実・・・
政府の隠ぺい体質と被害の現実・・・
予想はしていましたが、これほどまでになっているとは・・・
愕然としました・・・
先生が使われたスライドは
こちらの資料をたくさん使われていらっしゃいました。
➡福島原発事故の真実と放射能健康被害★
先生も言われていましたが、
最近は福島の汚染土を農地(一説にはホームセンターの土も)や
高速道路などにも使う計画があります。
➡除染土、農地造成に再利用 環境省方針
ちなみに、TPP11で農薬の基準も何百倍という基準でゆるんでいます。
狂気の沙汰です。
やはり、われわれは学ぶべきです。
➡「除染した汚染土」を農地造成・土木資材に再利用すると環境省が発表しました。

遠路はるばる三重まで来ていただいた先生と
主宰された方々には感謝しかございません。
とても素晴らしい機会をありがとうございました。
(この記事を上げ忘れていました。
20日はもう一つ上げておりますのでよろしければご訪問ください)
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冬、冬至のころ⑫・・・電話をかけない世代
遠くから「ウー~ウー~・・・」とパトカーの音・・・
生徒A 「先生、あの音って救急車?」
(ちなみに中3です!)
生徒B (笑)
私 「いや、あれは、パトカー・・・」
生徒B 「やばいやろ」
生徒A 「救急車って、991か、911やんな (キュウキュウがはいっている)」
私 「それたしか、アメリカの救急番号・・・」 (アメリカは、911)
(生徒Bに向かって) 「番号知ってる?」
生徒B 「(・∀・)ウン!! (自信ありげ)」
私 「いくつ?」
生徒B 「118!!」
(こちらも中3です)
私 「ちがう ちがう(苦笑)」
118を調べる・・・それは、海上の事故、事件らしい・・・
私 「君たち、まさかのときに人助けられへんやん・・・」
生徒B 「大丈夫!スマホで調べるから・・・」
私 「それは『救急』っていわんやん(笑)」
「先生、ここで倒れるのやめるわ(笑)」
一同、大笑・・・
おそまつさまでした・・・
冬、冬至のころ⑪・・・かりんの効能

好みによりますが、
2週間ぐらいしたら飲むことができます。
(じっくりの方は1か月)
かりんを用意し、いちょう切りにして
はちみつに漬けるだけです。
蓋をする前に、瓶ごと
水をはった鍋に入れて軽く煮沸します。
それで蓋をしたら出来上がりです。
ずぼらな私にはぴったりで、簡単です。
わたしや子供たちのために
つくっておこうかという軽い気持ちでした。
私は、風邪をひき始めるとのどに来ますし、
子供たちも冬になると、ゲホゲホやり始めて
風邪をひき始めるからです。
彼らは、ほおっておくとすぐに薬を飲んだり
病院に行くので
せめて勉強中ぐらいは
これを飲んで軽くしたいなと思ったのです。
しかし意外や意外・・・
私自身、のど以外にも
ものすごく役に立っています。
ネットではのどの効能について多く書かれていますが、
私自身、かりんのはちみつ漬けを飲用するようになって
別の効能に気が付きました。
それは、かなりのデトックス効果があるということです。
からだの毒素を出しやすくなるという感じです。
私はお酒をたしなみますが、
少し飲み過ぎた夜には、
このかりんエキスを飲んで寝ます。
梅酒とか焼酎とか相性がよければ
お酒に入れてもいいと思います。
起きてスッキリしないときにも
もう一杯飲みます。
すると、排便がすぐにやってきて
余分なアルコール分を排泄してくれます。
この排泄に関して、
今まであまりネットで見つけられませんでしたが
いいまとめがありました。
どうやら、腸内細菌が増えるようです・・・
やはり!
➡かりんの効能
「腸内の乳酸菌を増やし、
腸の調子を整える整腸作用があります。
また、ペクチンは便の量を増やして、
腸の蠕動運動を促す働きもあり、
便秘改善に有効です。」
一説には、尿酸の排出も促すので
痛風の方にもいいそうです。
かりんは生では食べられません。
はちみつ漬けや焼酎漬けにしないと食べられません。
とても不思議な食べ物です。
大森 一慧さんは、
台所は薬箱と言いましたが、
まさにその通り・・・
わたしの場合、毎年、ビワエキスと
このかりんエキスは欠かせません。
また、瓶に「ありがとう」のシールも貼ると
貼らなかったときより濃く出る感じがします。
自分の体質にあった
自然からいただけるお薬を常備するのは
わたしの冬の初めのお仕事です・・・
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冬、立冬のころ⑩・・・ヨーソロー!な一日
すると、何かお店に見えるお客さんの様子が
変わっってきた気がします。
でも、わたしの気持ちが変わったのか
お客さんの様子が変わったのか
鶏が先か卵が先かみたいで
はっきりしませんが、
おそらくその両方なのでしょう・・・
毎週毎週、宜候!(ヨーソロー)なお話ができる方にお会いできるのです。
※ヨーソロー「宜候」「好候」
船を直進させることを意味する操舵号令であり、元々は室町時代に瀬戸内海を中心に活躍していた海賊・村上水軍の航海術として伝承されてきた言葉である。幕末の幕府海軍では転舵のあと、今向いている方向で了解するときに発することが多い名残から、日本海軍及び海上自衛隊では「了解」「問題なし」の意味としても使われている。
そして、後片付けで洗いものをするとき・・・
「ああ、今日もありがたかったね」と
piyoさんと言いあえる一日になるのです。
ご相談のときもあれば
日常のちょっとした話題のときもありますが
とにかく気持ちがいい・・・
びわ茶の話題であったり・・・
健康向上に関する話題であったり・・・
闇の話であったり・・・
知り合いの方のご友人で
輪(和)を感じる方であったり・・・
細々とした営みですが
何かしっくりとくる感じでなのです。
決して狙っては生まれない
人のつながりの妙・・・
そんな感じです。
これは以前からありましたが、
毎回午前中に宙言をやっていますが、
その午前中と同じ話題をお話するお客さんが見えて
しっかりとお伝えできる・・・
そういうこともあります。
もちろん、感覚なので
単なる偶然なのかもしれませんが
興味深い傾向です。
私自身、
不定休の時代のごちゃごちゃ感もスッキリして
気持ちよく営業させていただいていますから
必然としてそうなるのかもしれません。
捨てれば得られる・・・
留めようとしないこと
得ようと気張らないこと・・・
そういうことでしょう・・・
昨日も知り合いのご友人が見え、
びわ茶の話やびわの種の粉の話で盛り上がりました。
このブログも遡ってまで読んでいただいていて
随筆家を目指すわたし(笑)としては
本当にありがたいお客さんでした。
最近のスピリチュアリズムには
まるで「ご縁ビジネス」のように
神様が授けてくださったご縁までも
人間の汚い手中におさめようと
はりきって知り合いになろうとする方が見えます。
そういう人は、お会いすると疲れます。
そのガツガツ感にやられるのです。
また、その方のブログや実際の背中には
ほぼ高い確率で
「お金」
「人に飢えた感」
「人を利用しよう感」の
においがプンプンします。
要は自然ではないのです。
中島みゆきの「宙船」の歌詞で
「何を狙って付き合うんだぁ!」というフレーズがありますが
まさに狙ってくる感じです。
体よく隠しているつもりでも
しっかりばれています。
これは以前も記事にしました。
➡「天・地・人」の原理
➡お金の大根化運動
➡ご縁もあくまでも自動詞
天の時
地の利
人の和
もう一度書きますが、
孟子は、人の利とは書いていません。
おっと、またまた辛口記事になりそうですのでここらあたりで・・・
そうです、そうです。
毎週木曜日のCafeな一日への感謝を書きたかったのです。
いつも来てくださる皆さま、
はじめて来てくださる皆さま、
いつも本当にありがとうございます。
ヨーソロー!
流れ流れて
ふられふられて
行きつく島で
またお会いできる日を楽しみに・・・
ヨーソロー・・・
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冬、立冬のころ⑨・・・十円玉ハゲとせっけん(4)
あのせっけんの本・・・この本でした・・・!!
なんだか古い友に再会した気持ちです。

そしてこの本の筆者は、船瀬俊介さんでした!
あの波動医療の本を書いていた人です。
あらためて再会して驚きました。
こうやってつながっているんですね、人生って・・・
不思議です。
そしてもう一つ私が勘違いしていたせっけんの本で
この本がありました。
そしてなんとこの本の後記に船瀬さんが一筆書いていました。

どうやら発刊年号的には、船瀬さんの方が後だったようで
この橋本さんの本を参考に書かれた模様です。
どこまでもつながる人生・・・
まあ、とにかく不思議です。
で、わたしのハゲと同じ症状の
あのネズミの実験もちゃんと有りました・・・
これは地元三重大学でなされているようです。

どこまでもつながります・・・(笑)
人生の妙を感じたせっけん絡みの本でした・・・
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冬、立冬のころ⑧・・・いのちの源
現在の場合とで、
ますますしなくなった、できなくなったことがあります。
それは、日々のアドバイスや受験指導で
「不安や恐怖をつかう」ことです。
そういうことを、ほぼしなくなりました。
「ほぼ」と書いたのは、
自分では、100%していないつもりでも
聞いた相手によっては、「不安」ととらえられることもあるだろうし、
本当に悪いことをした時は叱っていますので、
こればかりは、私一人で断定できるものではないからです。
ただ、断言できるのは、受験に関しては
ほんとうに「不安・恐怖」というものは0に近い状態で
保護者の方にも生徒にを接するようにしています。
もちろんデータがありますので、
あまりに無謀な場合はきちんとその旨を伝えます。
ただ、受験というのは、ある程度の不安が残る場合がほとんどです。
そんなときでも、「大丈夫」といつも声をかけています。
会社員のときも、他社の塾人ほど
「不安・恐怖」でむやみに生徒の尻を叩くということは
していなかったと思います。
これは、たまたま他塾の説明会や模試を受けた生徒と保護者が
その塾人からかけられた言葉を教えてくれましたので、間違いないと思います。
しかし、経験者として語りますが、
会社員として子供に接している限り、大なり小なり
どうしてもノルマやその塾人(校舎)の成績に影響しますので
本当の意味で「操作」や「不安・恐怖(脅し)」のような手法から
塾人自らが完璧に解放されることはないのだと思います。
そういった意味で、今ここで塾人として
子供たちと接する機会を与えていただいたことは
わたしにとっては実にありがたいことなのです。
文字通り、わたしのいのちも救われています。
「いのちあるものがいのちあるように」
人生の拠点がこちらに移ってから
私の最大のテーマはこちらになりました。
日々の勉強・進路・経済・医療・・・
子供が将来関わるであろう全てにおいて・・・
助言もアドバイスもすべてこのフィルターにかけるようになりました。
昨日、銚子川の映像を挙げましたが、
その映像を見ていて思ったことがあります・・・
それは、いのちが育まれる源流のようなものがあるとすれば
それは、「安心」と「多様性」なのではないかと思うのです。
これはきっと受験という人間のなりわいにも言えることではないかと・・・
(本来、受験そのものも不要ですが・・・)
たしかに、ウナギが産卵を終えたアユを食べたり、
アサヒアナハゼがビリンゴを丸呑みするシーンがありましたが、
それは「弱肉強食」という言葉ではないと思うのです。
まるで、あぶなっかしく壊れやすい生卵を持つ5本の指・・・
そうやってこの自然界、宇宙はできているのではと思うのです。
親指は短いが力がある・・・
小指は力がないが、なければ
微妙な力加減、バランスが取れない・・・
ましてや、小指がなければ、
手のひらですくうときの
独特の丸みを帯びることはない・・・

「多様性」・・・そういう言葉の方がわたしにはしっくりくるのです。
この町ではすぐに、T高、N高を目指せという大人がいますが、
それは、いのちの源流の「多様性」ということを無視しています。
それが証拠に、これだけ塾産業が活発な三重県なのに
なぜ、T高、N高などの上位進学校に行く子が
増えて増えて仕方がないという状況にならないのでしょうか・・・
それどころか、中3人口の半分にもなっていません。
子どもたちのいのちが元来
「多様性」という性質を帯びていて
自ずとそちらへ向かうからではないでしょうか・・・
自然界は、エサの藻が発生するという「安心」な場があれば
上流を目指す川アユもいれば、
下流にとどまるシオアユもいるような「多様性」を見せるのです。
また、「せめてそのぐらいの高校に行かなければ・・・」という方は、
その子が万一、その「せめて」の高校に行けなかったときの
大きな挫折感と劣等感を想像したことがあるでしょうか・・・
いのちの源流である「安心」を犠牲にしてまで、
無理な鋳型をはめる必要があるのでしょうか・・・
もう一度考えてほしいのです。
自分が選んだ道を行ってもいい・・・
親はそんな自分を認めてくれている・・・
そういった「安心」と「多様性」を許された子供は、
やがて、必然と「好奇心」というアンテナを伸ばします。
「挑戦」という言葉に置き換えてもいいです。
長良川の河口堰にせき止められたアユと
銚子川の汽水域から勇気を出して遡るアユ・・・
どちらが「いのち」なのかは
もう言わずもがなです。
子どもたちも同じです。
この「安心」と「多様性」を認められてはじめて
「好奇心」と「挑戦」という力強い旅に出かけられるのです。
「いのちあるものがいのちあるように」
わたしの塾では、日々のまなざし、助言のすべてを
そういう「自然体」の進路(受験)につなげていこうと思っています。
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冬、立冬のころ⑦・・・奇跡の清流、銚子川
三重県に住んでいることが誇りに思えた番組でした・・・

(銚子川ブルー:川がきれいすぎてカヌーが浮かんで見える)
日本には、最後の清流と言われる川がたくさんあります。
長良川、四万十川、梓川・・・
どれも美しい川ですが、ダムや生活排水で
危機にさらされている部分もあります・・・
そんな日本で
銚子川ブルー・・・
こんな身近に奇跡の川があるなんて知りませんでした・・・
特に汽水域(海水と淡水が混じるところ)のシーンは
長良川河口堰を推進した御用学者が間違っていたことを
如実に証明するシーンを見ることができます。
銚子川では、この汽水域を
ゆらゆら帯というらしいです。


(ゆらゆら帯がじわじわとさかのぼっていきます)
画像のように、満ち潮時には
このゆらゆら帯はゆっくりゆっくり川をさかのぼって行きます。
河口堰のなかった昔、長良川でも
かつてこのシーンはあったのでしょう・・・
長良川の問題では、河口堰のために
たまってしまうヘドロを憂う運動家に対して
国の御用学者たちが言います。
「海水と川の水が混ざり合って
ヘドロの部分にも酸素が行くから大丈夫」と・・・
画像を見れば一目瞭然・・・
海水と淡水は交じり合いません。
しかし、毎日起こる、自然の潮の満ち引きは
おそらく天然のろ過作用であり、酸素供給装置なのでしょう・・・
この自然の流れによって、川底まで酸素がいきわたり
多様な生物たちが生息できるのです。
堰で川の流れを止めたことで
たまってしまったヘドロと
日々の自然の流れを分断した川では、
その自然の装置が消えてしまい、
アユが住めない死の川になってしまうのです。
堰で止めることですべてが台無しになるのです。
画像でも川をさかのぼる海水の先端に乗って
アユの子どもの群れが上流へ移動する姿が映し出されています。
本当に美しいシーンです・・・

御用学者は何もわかっていないか、
嘘をついていることになります。
学者とは何ですか。
川について知らない人のことですか。
※岐阜県羽島市の漁師 大橋亮一さん(61)
この方の言葉が胸にしみわたります。
この方が、弟の修さんと残された
「長良川漁師口伝」という本もあります。
アユの生息せん川にしたのは誰や?
アユがしたか?
アユやサツキマスはせぇへんぞ。
誰がしたんや?
人間やろう。
魚捕ましに行っとりゃあ、
わたしゃあ機嫌がいいんじゃ。
川へ行って川眺めとりゃあ、
ハッハッハッや。
僕んたァ、
長良川の漁師に
生まれて
よかったなぁ
長良川の川漁師兄弟の言葉です。

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冬、立冬のころ⑥・・・いつまで牛乳を飲ませるのか
主食がなんであろうと、おかずが何であろとも
必ず牛乳付きです。
もうそろそろ、この慣習をやめてはどうかと思います。
まず、ご飯に牛乳という取り合わせにセンスがありません。
「センス」などという言葉は曖昧ですが、
これは意外と重要です。
品目のバランスは、とても重要で
この感覚が鈍ると必然として落ち着き度合いや
いのちへの感性がよどむことに繋がります。
ご飯と味噌汁と漬け物・・・
こういったあたりまえの献立がいのちを育てる・・・
そんな気がするのです。
もう少し、科学的なお話をしましょう。
実は、「センス」だけでなく、
栄養学的にもたいへん害があります。
牛乳は骨を強くするとか
身長を伸ばすという神話がいまだに信じられていることに驚きます。
20年以上も前から言われていることですが、
牛乳は、腸内細菌のバランスを壊します。
それは牛乳の80%を占めるカゼインのせいです。
カゼインは、粘り気があり、腸からうまく吸収されません。
吸収されなかったカゼインは腐敗し、腸の粘膜に穴を空けます。
潰瘍性大腸炎や顆粒性大腸炎など、
戦後間もないころにはなかった病気が増加したのも
牛乳が原因と言われています。
さらに、このカゼインは、
途中で麻薬と同じような成分に変化します。
それが、脳に到達したとき悪さをして、
自閉症や発達障害などを引き起こすともいわれています。
また、このカゼインを異物とみなし、
体外から出そうとアレルギー(喘息や花粉症など)を発症する恐れがあります。
他にも、このカゼインが体内に蓄積されることによって、
乳がん、大腸がん、前立腺がん、白血病の原因になりえます。
たしかに、カルシウムは人間の体にとって大切な栄養素ですが、
牛乳を多量に飲んでも、体内のカルシウム濃度は一定に保たれます。
それは、ホメオスタシス(生体恒常性)が働き、
カルシウムの濃度を一定に保とうとし、
余分なカルシュウムは体外に排出されてしまうからです。
ただでさえ、牛乳や乳製品のカルシウムは
30%ぐらいしか吸収されません。
しかも、余分なカルシウムは排出されるときに
マグネシウムや亜鉛も鉄も
他のミネラルも道連れにして排出してしまいます。
さらに、牛乳には、カルシウムの吸収を妨げる
リンが比較的多く含まれています。
このリンは、カルシウムの吸収率を下げるだけでなく、
体内のカルシウムを道づれに排出してしまいます。
(リン酸カルシウム)
つまり、かえって骨をもろくする可能性もあるのです。
それよりも、ブロッコリーやほうれん草の方が
カルシウムの吸収がよいという結果さえ出ています。
まだあります。
牛乳を出す牛が育った環境です。
遺伝子組み換えのトウモロコシ、
農薬が散布された雑草、
成長ホルモンを投与された牛・・・
今年の12月にTPP11が発動されれば、
こういった環境で育った牛の牛乳が入ってくるのを
阻止できなくなります。
(もうすでに入り始めていますが・・・)
現在も、未来も、
こんなに体に害があると言われているものを、
毎日学校で給食に出すというのは尋常とは言えません。
しかも、学校では、「絶対に飲みなさい」と
強制する先生もいまだにいるとのこと・・・
先生も、もう少し勉強してほしいものです。
せめて、ご家庭や子どもに
飲む、飲まないの選択権をあげてほしいと思います。
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genre : 心と身体
tag : 牛乳
冬、立冬のころ⑤・・・自然体という強み
その方は、sora-piyoにとっては、お店の常連様でもあり
何かあればすぐにお力を貸してくださる本当にありがたい方で
東京からみえたお姉さまに合わせてお誘いいただき
ご一緒させていただいた夕食会でした。
そこで上がった話題・・・
昼間、車で聞いてきたYoutube・・・
年代別で、カウントダウン形式の歌番組をみてきたわたしたちは
ふと思ったのです。
昭和からアーティストを続けられて平成も30年経ち・・・
今も現役で歌い続けていらっしゃるアーティストというのは
どこか無理をしていない・・・
自然体であることが多い・・・
無理をして、ウケを狙うように歌っていないので
流行りすたりもなく、名曲を残している・・・
また、ヒットを飛ばそうがとばさまいが、
あせる気配もない・・・
それは、声の出し方、ステージでの立ち方・・・
いろいろなところに現れていて
今聞いても、ああ、名曲だなーと思える・・・
そんな話をしていました。
おそらく周りのスタッフさんたちも
楽しくされているのでは・・・そう思うのです。
私たちの人生も同じ・・・
「自然体」であることがほかのどんなことよりも大切で
しかも美しく、強い・・・
毎日の生活で完璧とはいかなくとも
いつもそれに近い状態を心がけ、呼吸をし
できるだけ穏やかに生きていれば自ずと健康で穏やかになる・・・
シルバーバーチの言葉にこんなものがあります。
世間で言う、<成功者>になるかならないかは、
どうでもいいことです。
いわゆる「この世」的な成功によって手にいれたものは、
そのうちあっさりと価値を失ってしまいます。
大切なのは、自分の霊性の最高のものに対して誠実であること、
自分でこれこそ真実であると信じるものに目をつぶることなく
本当の自分自身に忠実であること、
良心の命令に素直に従えることです。
これさえできれば、世間がどう見ようと、
自分は自分としての最善を尽くしたのだという信念が湧いてきます。
そしていよいよ地上の生活に別れを告げる時が来たとき、
死後待ち受ける生活への備えが十分できているという自信をもって、
平然として死を迎えることができます。
(下線はわたしが引きました)
わたしも日々の雑事の中で
どこまでこれができるのか・・・
どれだけたどり着けるのか・・・
それが、人生後半の目標です。
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冬、立冬のころ④・・・十円玉ハゲとせっけん(3)
昭和のおやじのような生活が始まりました。
はじめは、洗った後、髪がややパサつき
皮膚も突っ張った感じがありました。
しかしこれは、
今まで毎日有害物質の害をうけていたので
髪や皮膚がまるで鎧のように一枚余分に防御していたのですが、
それが不要になり始め、
すこしずつ元に戻ろうとする好転反応と
本には書いてありました。
顔の口の周りなどは、
まるでこふき芋のようにほろほろと剥がれはじめ
その鎧が古い角質となって剥がれていきました。
あまりにもみっともない時には
ベビーオイルを塗って急場をしのぎましたが
一か月もするとすべて落ち着き始め
本来の髪の毛と皮膚に変わっていきました。
そして何よりも膿んでハゲだった部分が乾き始め
やがて赤ちゃんのような産毛が生えはじめました。
これは感動でした。
ふわふわの産毛です!
本に書いてあるようなことが、日に日に目の前で起き
よみがえる髪の毛と皮膚を目の当たりにしたわたしは
あれ以来、いまでもからだのすべてをせっけんで洗う日が続いています。
私たちがいかにTVのCMに洗脳されているかが
この本と実体験でわかりました。
これまでも、いまでも、フケに悩む中学生や
遺伝で将来はげるかも!と心配している男子に
このせっけんを勧めていますが、
実際に試してくれた生徒は一人だけです。
最近は女性でも生え際の薄毛が問題になっていますが
それもほぼシャンプーの害だと言えるでしょう・・・
シャンプーのボトルから原液を手に取り
それを頭皮のどこに付けていますか?
また、日々どこが洗い流せきれてないと思いますか?
おそらくそこから頭皮は痛み始めているかと思います。
「先生は、すべてせっけんで洗っているよ」と
言った時の生徒((ドン)引きは少し笑えます(笑)
みんな信じられない顔をします。
そして、はじめの「ゴワゴワ、かさかさ」が
怖くてなかなか踏み出せないのです。
ただ一人試してくれた生徒は、今の塾にいます。
その生徒は、頭皮のかゆみとフケに悩んでいましたが
このせっけんを使い始めて一週間でその嫌な痒みとフケは治まりました。
実はフケというのは、
有害な洗剤の流し残しが乾いたものであったり、
その有害な物質の侵入を頭皮が守ろうとした結果、
皮膚が不必要に分厚くなって、
それが毎回はがれるために生まれる残骸なのです。
その事実を知れば、
鎧の残骸であるフケと
鎧がいらなくなるための好転反応としての粉と
どちらを我慢すればいいのかは必然にわかるはずです。
ただその親御さんが、
「ゴワゴワ、かさかさ」を心配されていましたので
今も使っているかは定かではありませんが
子どもの方は、改善できてとても笑顔になっていました。
あらかじめ
初めの「ゴワゴワ、かさかさ」のことや
その対処法などもお伝えし、
一か月ほどのガマンともお伝えしましたが、
その一か月の好転反応を我慢できずに
市販のシャンプーに切り替えていらっしゃらなければいいのですが・・・
それぐらいTVのCMの威力と洗脳は強いということです。
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冬、立冬のころ③・・・十円玉ハゲとせっけん(2)
「Cafeの」ではなく
「Cafeな」という形容動詞的な一日です(笑)
懐かしい顔ぶれのみなさんが来てくださり、
2年前に長野に移住された方のビデをを楽しんだり
先日旅行から帰られた方の土産話に花が咲いたりと・・・
実に楽しいひと時でした。
さて、昨日のハゲの続き・・・
本に書かれてある話は本当に驚くことばかりでした。
わたしのハゲの原因もさることながら、
それによって、私たちに届く化粧品やシャンプーリンスには
からだに害になるものばかり・・・
「シャンプーの裏の成分表を見なさい」
その本にはそう書かれていました。
早速見てみると
カタカナばかりがずらりと10行ぐらいかかれていました。
そのすべてが毒というのです。
大企業は、売れることが一番大切で
そのためには、消費者のからだも、環境もお構いなし・・・
わたしは、それまで
特別皮膚が弱いという自覚がありませんでしたが
それまでの数十年間の日々で
かなりの体毒がたまっていたのでしょう。
たまたまニキビの傷口から直接身体に悪い毒が入ったことで
からだに限界が訪れ、膿ただれるという症状で
わたしに知らせてくれたのだと思うのです。
もうこれ以上毒を入れてはいけないという身体のサインです。
いまでこそ、症状=病気ではなく、
症状=からだがよくなろうとするサイン(治癒反応)と知っていますが
当時は、その膿み方と症状にびっくりしたものです。
その本には、改善方法も書かれていました。
大手メーカーのシャンプーの代わりに
使うせっけんが書かれていたのです。
純せっけん成分100%に近いものを使う…でした。
これまた、ネットはありませんでしたので
ほうぼうの薬局を探しました。
そして見つけたのがこちらです・・・
なんと、日用品の中でも洗濯コーナーにありました。
でも確かに、純せっけん成分は98%です。
なぜ、洗濯用としてのパッケージしか使えなくて
しかも、洗濯コーナーにしか置けないのか・・・(当時)
それは、もしこのせっけんで頭や体を洗えると知ったら
消費者がこちらを選んでしまい、(安いし安全)
大手メーカーのものが売れなくなるから・・・
大企業と癒着がある厚生省が
からだにも使えるせっけんとして許可を下ろさないということでした。
そう・・・これは、頭だけでなく、身体も、顔も(全身)洗えるのです。
そんなようなことが書いてありました。

いまでこそ、同じミヨシ石鹸でも
「白いせっけん」という商品がありますが、
当時は、頑固汚れ手洗い用だけでした。
どうせ今のシャンプーでは悪化するばかりなので
私はこのせっけん(上)を試してみることにしました。
さてさて・・・
わたしのハゲと皮膚はどうなったか・・・
つづく・・・
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tag : 純せっけん成分100%ハゲ
冬、立冬のころ②・・・十円玉ハゲとせっけん(1)
いわゆる資〇堂や〇王などの
大手メーカーのシャンプーやらリンスやらを使っていません。
それには訳があります。
今から20年余り前、
ひょんな拍子に頭皮にニキビができました。
それを不用意に掻いたとき
強く掻きすぎたのか軽く血が出てしまいました。
その時はなにも思わなかったのですが、
その晩、風呂に入り、いつものように
その大手メーカーのシャンプーを手に取り
頭を洗おうとしたときのことです。
昼間引っ掻いたニキビの傷口に
そのシャンプーがひどくしみました。
まあ、それでもいつか治るだろうと
高をくくっていましたが、
いっこうにそのしみる状況は改善しませんでした。
毎日、同じように洗い続けていたある日
とうとうそのニキビの跡が膿はじめ
いわゆるジュクジュクのただれた状態になり、
毛も抜けていました。
まるで十円玉ハゲのように
まあるく膿んでしまったのです。
これはえらいことだ・・・
このまま黒板に向かえば、
生徒側にこの十円玉ハゲが見えて大爆笑だ!(笑)😂
やっと気がつきましたが、
どうしてここまで悪化したのか見当がつきません。
そして、どうしたら治るのかもわかりません。
そんなある日、用事で桑名の方へ出掛けました。
ふと道路沿いに本屋があるのが目に入りました。
当時は、ネットも使っておらず、
アマゾンで本を買っていませんでしたので、
気になる本屋があれば、時間が許す限り入ることにしていました。
その日も、これといった目的があるわけではなかったのですが、
ふらっとその本屋へ立ち寄りました。
トイレにもいきたかったので何気に
本が平積みされた通路を
奥に向かってゆったりと歩いていきますと、
あるタイトルの本に目がいきました。
うる覚えで恐縮ですが、たしか
「どうしても化粧したいあなたへ」というタイトルだったと思います。
この本を何気に手に取り、ぱらぱらとめくると
マウスの実験の写真が目に飛び込んでいました。
その画像は、ある大手メーカーのシャンプーの原液を
マウスに塗り、その後どうなるかという写真でした。
私はびっくりしました。
なんとその画像と、今まさに私の頭皮で起きている
十円玉ハゲの症状が瓜二つではありませんか!
わたしは、これだ!と確信しました。
私の頭皮のただれは、シャンプーが原因だったんだ!
すぐさまその本を買い求め、
家で速攻読んでみました。
今思えば、私が世の中の有害物質や
闇の権力について本当に知った最初の一歩だったことになります。
母も、近藤誠先生の本を偶然手に取り
手術をしない決心をしたように、
私もこの一冊の本で、
世の中の裏の仕組みやお金の不正な巡りを知りました。
当時、私が知っていた環境問題と有害物質と言えば
「各公害」や「琵琶湖のリン問題」ぐらいでしたが
どうして有害な商品が出回るのかもはっきりとわかりました。
一冊の本で人生が180度変わる・・・
そういうことが本当にあるのです。
さて、遅読のわたしが
そのときはえらく早く読めたと思います。
内容は実に恐ろしいものでした・・・
(古本でこの本があることがわかりましたので
到着が間に合えば内容もさらに詳しく書けそうです)
つづく・・・
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冬、立冬のころ①・・・からだも冬支度
立冬とは、
冬の始まりのこと。
「立」には新しい季節になるという意味があり、
立春、立夏、立秋と並んで季節の大きな節目です。
※これらを四立(しりゅう)といいます。
朝夕冷えみ、日中の陽射しも弱まって来て、
冬が近いことを感じさせる頃。
木枯らし1号や初雪の便りも届き始めます。
立冬を過ぎると、初霜が降りて冬の佇まいへと変わります。
この日から立春の前日までが冬。
冬は、できるだけからだを冷やさぬこと・・・
いつものように
びわのお茶を毎朝飲む・・・
姫川薬石のお風呂に入る・・・
そして、特に冬は
首周りを冷やさぬこと・・・
足首を冷やさぬこと・・・
こんにゃく湿布をおなかにしながら眠ること・・・
小寒いなと思えば、一枚はおる・・・
寒がりの私は、
そんなことに気を付けています。
そして今年の立冬からは
「乾布摩擦」を始めようと思います。
朝の着替えのときにスッとできそうなので
運動不足でずぼらな私でもできそうな
なかなかいい方法ではないかと思います。
からだにどんな変化が生まれるか
またご報告します。
さて、やっと、遅読多読本のうちの一冊
「未来を救う『波動医学』 瞬時に診断・治療し、痛みも副作用もない」
これを読み終えました。
薬に頼る医療ばかり邁進している日本は、
医療の分野では、後進国になっている・・・
ロシアは、闇権力の支配とは無縁に独自の医療研究がなされている・・・
そういった言葉とともに
「メタトロン」という波動測定器が紹介されていました。
メタトロン・ジャパン・グループより・・・
メタトロンは、ロシア人科学者によって開発されたエントロピー測定機器です。
東洋医学やアーユルヴェーダなどの考えが広く取り入れられており、世界最先端技術と伝承医学の融合により、全身の生体磁場エネルギー情報を読み取り、心身のバランス状態を客観的にアセスメント(評価)。メタトロンでは、周波数によって情報伝達がうまくできているのかを測定し、細部(10万ヶ所以上)にわたって体のバランス状態を調査し、調査結果をパソコンの画面にわかりやすく表示します。問題の因果関係もわかりやすいので、ホリステックな見地から未病を防ぐための対策をすることが可能です。
日本では医師法上の都合、
これを「診察」とか「治療」ができないらしいし
言葉さえもつかえない・・・
あくまでも健康器具という認定になるらしい・・・
「診察」と言わず、「観測」というらしい・・・
ロシアでは、この診察と治療を同時にやれる。
椅子に座っている5分~20分の間に
迅速かつ正確な内臓データが瞬時に得られ、
病巣をピンポイントで特定できる・・・
さらに、調整波動を送りこんでやれば、
臓器はその場で正常に戻る・・・
日本のように
何度も検査して
何度も病院に足を運び
何度も手術をして
何年も投薬されて・・・
そんな理不尽なことはない。
治るのに治せない・・・
できるのにしてはいけない・・・
はー、なんともあほらしい・・・
本当に困った人に必要な診断や治療がいきわたらない日本・・・
実にまだろっこしい・・・
この本で船瀬さんが言います・・・
波動医学こそは、現代医学に代替するものだ。
「メタトロン」こそは、その代表的な医療機器だ。
それは、医学を詐欺と殺戮の道具から
慈愛と救済の手段へと、高めるものだ。
それは、患者を救うのみでなく、
"洗脳”された医師たちを救い、
そして、、財政破綻の淵にある国家をも救うのである。
日本でも数か所クリニックやサロンで導入されているようだが
➡メタトロン導入施設
三重県では0・・・
そして、こういったやや高価な診断を
いつも受けるわけにはいきません。
日常に勝る予防、未病対策はないと思いますので
乾布摩擦やってみようと思います。
特に冬は、体が冷えないよう
日頃から心掛けるのが一番かと思います。
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秋、霜降のころ⑭・・・ふたつのTHINKER
名残惜しく秋が通り過ぎていきます。
紅葉の秋、
食欲の秋、
読書の秋・・・
考える秋・・・!?
考える・・・これはおそらく人間の欲望のひとつかと思います。
ただ、考えることは大切でも
考えることに酔いしれてもいけない・・・
欲望ですから行き過ぎてはいけません。
考えること、感じること、動くこと・・・
この3つのバランスが取れて初めて
人は身動きが取れます。
考える➡どうして?
感じる➡そういうものか!
動く➡無心・・・
のバランスをよくする。
ところで、「THINKER」と冠が付くサイトが2つあります。
ご存知でしょうか・・・
ひとつは、「THINKER」・・・
マスコミだけに頼らない情報の提供をし、
自分で考えることの大切さを説くサイト。
お勧めの記事は、ロイヤル・レイモンド・ライフ博士の記事。
もう一つは、「THINKERS(シンカーズ)」・・・
HPによると、学校を超えて学び合える10代のためのSNSで
「失敗を塗りつぶせるサイト」という文言が心に響きます。
あたらしい大学制度で気になっていた
「eポートフォリオ(日頃の学校活動や資格・成績が大学入試にまで影響する)」
に対しての感覚が、とても似ていて共感を覚えました。
これなどは、大手教育メーカーのBッセが絡んでいるという
大人のお金の事情があると言うオチ・・・(苦笑)
これでは、子どもと企業・・・どちらが主役かわからない。
わたしたちのちょっとしたTHINKが
自分の家族や
少し困っっている人
不安を抱えている人の手助けになることもあります。
昨今は、ぼーっとしていると
本当にえらいところに連れていかれますから(笑)
別に気張ることではありません。
TVや新聞を離れて、読書や優良サイトで
日々、無理のない「THINK」をお勧めいたします。
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秋、霜降のころ⑬・・・父を偲ぶ
召天者記念礼拝とは、
教会でお葬式を上げた人々を一年に一回偲ぶという会で
仏式の○○回忌みたいな式典だ。
仏式と大きく違うのは、
何月に亡くなろうとも
全員をこの日に偲ぶ式となる。
そして個人ではなく、亡くなった方全員を偲ぶ。
亡くなった方の遺影が飾られ、
普通の礼拝があり、それにすこしの聖餐が加わり
牧師さんが亡くなった人たちをご紹介して終わり・・・
だいたい、一時間半ぐらいで終わる。
費用は普通の献金程度・・・
神社の賽銭程度でも構わない・・・
式も費用も実にシンプルで、
無信教の私にぴったりの式次第だった。
もちろん、キリスト教にも疑問点はいくつかある。
しかし少なくとも
葬儀や法事に関してはとても自然な感じがする。
死者をしのぶのは、遺族の心しだい・・・
だれのこころが主役かわからない
仰々しい式よりよほどいい。
父も形式ばったお金のかかることが大嫌いだったので
本当にすがすがしい気持ちになる。
この世には、無駄な儀式が実に多い・・・
儀式が無駄になるのはなぜか・・・
それは、「こころ」が伴わないからだ。
こころが伴う儀式は「かた」という本来の役目を果たす。
「かた」とは、目に見えない「か」(宇宙のエネルギー)を
この世に「かたち」に具現化する装置となるが
こころが伴わない「かた」は
単におっくうで滑稽だけで、役にも立たない。
その典型が「国会」だろう・・・
実は私たちにもその「かた」は備わっている。
それが、「立ち居振る舞い」と「言葉」と「思考」である。
今、あなたが、わたしが
何を考えたのか、何を言ったのか、どうふるまったのか・・・
それはやがてこの世に具現化する・・・
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
マザー・テレサ
今日も一日、美しい言葉で・・・
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秋、霜降のころ⑫・・・和をもって尊しとなし
なるほどと思う場面があった・・・
高句麗が北朝鮮を統一する以前のお話・・・
高句麗の初代の王「朱蒙」の話である。
その前身の扶余(フヨ・プヨ)国の時代・・・

国を四つに分け統一し(四出道サチュルト)
それぞれを「馬加(マガ)」「牛加(ウガ)」「狗加(クガ)」「猪加(チョガ)」の
諸加(チェガ)でおさめる・・・
それぞれに巫女がいるのも興味深い。

それぞれ日本に渡った渡来人の文字や由来がある・・・
蘇我馬子
牛頭天王(スサノオ)
狗=犬がつく地名が多い(鉄、鉱山の民)
猪=和気清麻呂、日本武尊(伊吹山の神)
ちなみに、「扶余」(プヨ)とはツングース語の鹿を意味するといわれている。
鹿=蘇我入鹿
ちなみに、わたしの実家(尾張)では、「夫馬」さんという苗字も多い。
そういった由来や絡みが見られるのも
韓国ドラマの面白さだ・・・
やはり、日本は単一民族ではない・・・
アメリカなんかよりずっとずっと古く
人種のるつぼだ・・・
➡「日本人」はどこから来たのか
だから「和をもって尊しとなし」なのだ・・・
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秋、霜降のころ⑪・・・拒絶できる幸せ
この時期になると、相変わらず、
インフルエンザワクチンを
さまざまな情報を精査しないまま
容易に打つ方がいらっしゃいます。
打つにしても、
いろいろと調べてから打たれた方がいいことは
このブログでも何度も書いていますが、
この本ひとつ読むだけでも
かなりの情報量になりますのでよかったらどうぞ・・・
これを読んでも
打つ人は打たれると思いますが、
さらにこれからは、別の観点からも考えないといけません。
人体にマクロチップを埋めるというのはもうすでに進んでいますが、
これからは、通信機能を持ったナノチップを
ワクチンなどによって体内に注入されることを
危惧しなければいけないのです。
チップを埋めて何をするのか?
監視し、操作するためです。
すでに、インドでは学生が
脳波でドローンを操縦することを目指しています。
超能力で相手の心を操作していた時代が
懐かしくなる時が来そうです。
私たちのからだが誰のものか?
開発者は、嬉々として取り組んでいらっしゃるでしょうし、
周りもそれを楽しみ称賛することでしょう・・・
しかし、私には「危機」に感じられるのです。
この動画をご覧ください。
ここでは、有線ですが
当然、世界のどこかではすでに無線になっているでしょう・・・
たしかに、からだの不自由な方や難病の方々には
希望の部分もあります。
そういう方に対してのみ
活用するのであれば確かに未来は明るいかもしれません。
しかし、人間の欲望がそれにとどめる良心を持っているかは
はなはだ疑問で、これまでの歴史を見ても明らかです。
私たちが私たちでいられなければ
それは「わたし」の消滅です。
わたしたちに迫っている未来は
切り開かれた技術の享受ではなく、
「それはいりません」と
拒絶する選択肢が残されるのか・・・
それにかかっているようです。
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秋、霜降のころ⑩・・・大笑いと熱弁
いつものように午前中「宙言」をしていると
どやどやと駐車場に人が入ってくる・・・
実は、お店を10年していても
いまだに初めてのお客さんには緊張が走る・・・
ましてや開店の12時前に人が来られると
のんびり屋の私は少しそわそわし始める。
できるだけ平静を装ってお出迎えすると・・・
なんと全て常連の方だった・・・
安堵・・・
甘えてはいけないのだが
常連の方だとホッとする・・・
3組すべてがはじめての方の場合と
全て常連の方とでは心の勝手が違ってくるからだ。
うちのお店の常連様は
私たちのペースや店の仕組みをご存じなので
待っていただく間、台所で変に焦ることなく、
丁寧に準備ができる。
それでもそれなりに急ぐのだが
悠々として急ぐ・・・という感じだろうか・・・
一通り召し上がられて相談や雑談が始まる。
昨日は、ある病で悩まれていらっしゃる方がみえた。
宙言で学んだことや、母と経験したことを話しながら
何としても健康になっていただきたいとついつい熱が入る。
千島学説のこと
症状=病ではなく、
身体が必死によくなろうとしている現象だということ
その方は苦しい抗がん剤治療から寛解され、今はお元気なので、
たくさん健康な血液を食事や笑い、身体を温めることでつくること・・・
そして何より、自分の性別を楽しみ認めて、
決してその性別に縛られないフレキシブルなとらえ方で生きること・・・

(「朱蒙」のサヨンのような生き方で健康になれる人もいる)
実は、自分で自分を
性差によって縛り
その役目や性質を硬くとらえて
そのことを長く続けることによって
病になる方も多いのです。
またこれは、機会があればお話いたします。
人生どちらの性別でも、大丈夫と明るく生きて、
ストレスのない笑い多き生き方を選ぶこと・・・
そんなこんなが次から次へと浮かんできて
ついつい熱弁する・・・
安保先生
宗像先生
船瀬さん
近藤先生・・・
心あるドクターやジャーナリストの言葉が私たちを包む。
納得、笑い・・・ジョーク・・・またまた大笑い・・・
毎日5000個生まれる我々の体内のがん細胞が次々と
笑いによって活性化した免疫細胞によって死んでいくひと時・・・
政府が医者が性別が男が(笑)・・・どんなであろうと、
わたしたちの人生はわたしたちの好きにさせていただく・・・
そんなことでまた笑いあう・・・
決して出逢いをねらったわけではない
こういうひと時は本当に潔くて気持ちいい・・・
ああ、今日はいい一日だったぁ~
そう言って立ち上がられるお客さんの背中を見送りながら
私自身も本当に幸せな一日にこころから感謝・・・
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