2016年、自分の棚卸し・・・
最近、朝コメダや朝デニーズで
自分を振り返りながら本を読むことが多く、
自分の足元をいまひとつ確かめるためにも
サイモン・シネック氏の「WHY」から始めるを自分でもやってみました。
まだまだうまくかけていませんが
いましていることも含めて
かなり心の整理になりました・・・。
WHYからはじめる・・・

まあ、一度書いただけでは
なかなか定まらないのでしょうが・・・
とりあえず2017年はこれをたたき台で・・・
ぽちぽちやっていきましょう・・・と
「努力しないわけではないけど、無理もしない・・・」
ゆるく考えているsoraです。
今年一年
ブログ「宙結び」をお読みいただきありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎え下さいませ・・・
2017年も、Let's stay together・・・
佐野元春「Young Bloods」1985年
募金活動、ご報告ヽ(*゜∀゜*)ノ
みちのく未来基金15022円
●H15.7月~H16.12月(笑市&書・アートパフォーマンス)
東北震災復興、緑の募金35017円


●熊本地震義捐金(AddCafe)
H16.4~H16.12月 5693円


皆様のご協力、ご賛同
誠にありがとうございました。
引き続き、ぽちぽちやってまいります。
今日は、その中のひとつ
「できるだけ、医療から遠ざかる」・・・ホリスティックにこころとからだを捉える・・・で
日頃お世話になっている薬石&自家製のお茶やエキスをご紹介します。
あくまでの個人の感覚ですが、ご参考までにご紹介いたします。
①姫川薬石&ニニギ石

以前の記事で
半年間、姫川薬石と過ごして・・・、
御影石というラジウム鉱石・・・、
ホットストーンセラピーは、
比較的年間を通してよく読まれている記事です。
皆さんの健康に関するご関心が高いのを表しています。
現在、姫川薬石のほかにもニニギ石も入れてお風呂に入っています。
とにかく温まります。
まるで温泉です。
最初に湯船に浸かるときの塩素の刺激も少なくなります。
以前は湯船に浸かる時間が少なかった私ですが
自然と確実に長くなりました。
周りのご利用者の方のご感想でも
いろいろと教えていただきました。
①アトピーの息子さんがこのお風呂に入って改善された
(ただ、途中好転作用なのかいったんつらくなられたようで、
それでも頑張って入られ続け、半年以上はかかられていたようにおもいますが
最終的には、すっかり改善されたようです)
そのほかにも、アトピーが改善されたお話はよく聞きます。
②内臓の手術後、退院された自宅での入浴でいつもより石のぬめりが多くなった
(おそらく手術後、からだから毒素が出やすくなられたのでは・・・)
私自身、姫川薬石と2年お付き合いしていますが、
前回記事の効果は続いています。
風呂から出てしばらくははだしでいられることは前回も書きましたが、
特に寒いと感じる冬の晩は、
湯たんぽ用に一緒にひとつお風呂に入れて、
軽く拭いて(お湯から出した傍からすぐにすーと乾いていく)布団に入れます。
寝入りのときの優しい暖かさは、ほんとうに気持ちいいです。
②びわエキス・びわ茶
Cafeでも塾でも、昨年から火鉢生活を始めましたが
何より便利なのが、いつでも温かいびわ茶が飲めることです。

塾の生徒も、鼻炎、花粉症で悩む生徒が実に多いのですが
このびわ茶を塾に来るたびに飲んでもらっています。
(飲みやすいので子どもたちは気に入ってよく飲みます)
驚くことに、数年悩まされた鼻炎が治る生徒がうちだけで5名はいます。
中には一年で3.4回耳鼻科にいっていた生徒が全く行かなくなった例もあります。
あまりにもいいので、ご家族に生葉を
お土産に持っていってもらって、そのご姉妹も治りました。
花粉症で、目を真っ赤にして塾にやってくる季節は
びわ茶をティッシュに含ませ冷ましてから
軽く目頭を押さえて拭くだけでかゆみも赤みも軽減されます。
集中力をそぐ花粉症や鼻炎はこれで大分と楽になります。
本当にすごいです。

びわ茶だけでなく、薬缶の中にある葉っぱは
急な歯茎の腫れなど、口の中でじっと噛んでいると痛みが治まります。
びわエキスはもっとすごいです。
作り始めて今年で3年目になります。
やけどを負われた生徒のおばあちゃんが
病院からもらった薬では全く治らず・・・
そんな通院の帰りにご来店されました。
薬を洗い流し、びわエキスをその場でぬっていただきました。
やけど独特のジンジンした痛みが数分後には消え
帰られるときには、やけどを忘れるぐらい痛みが消えていました。
あまりにすごいので、お孫さんの慢性的な手の皮のかぶれにぬったところ
これまたぴたっと治られたそうです。
本当にすごい・・・
ネットを探せば、たくさん作り方や効能が載ってますが
2.3ご紹介します。
びわの葉エキスの作り方
びわの葉健康法
わたしなどは根っからずぼらですので
葉っぱを揉むとか定期的のかき混ぜるなどしていませんが
十分エキスができます。

左が昨年、右が今年漬けたもの・・・
びわの葉エキスは、やけどや切り傷だけでなく
うがい薬として薄めて使ってものどがすっきりします。
お急ぎの方はこちらもどうぞ・・・
③かりんのはちみつ漬け
今年はじめて漬けたかりんのはちみつ漬け・・・


(右2つが かりんはちみつ)
もともとは、風邪のときにのどがやられるわたしの防衛策でしたが
意外な効能がありました。
お酒のみ、痛風の方には朗報だと思います。
毎晩飲まなくなったとはいえ
楽しいときや打ち上がりたいときにはお酒をたしなみます。
そんなお酒を楽しんだ夜、眠る前に
かりんのはちみつ漬けをお湯で割って飲みます。
なにやら胃が休まる感じです。
排泄を促すかりんのはちみつ漬けは、
翌朝の排便がスムーズとなります。
(すみません汚いお話で・・・)
便を出すことで、朝まで持ち越す無駄なアルコール分を
スムーズに排出している感じです。
翌朝も、同じようにもういっぱい飲みます。
からだの毒素を排出してできるだけ早く通常の身体に戻します。
それならお酒を呑まなきゃいい話ですが(笑)
やはり楽しいひと時はお酒はかかせませんので・・・
かりんエキスは、なにやらうれしい発見でした。
余談ですが、かりんには、クエン酸がふくまれています。
クエン酸は、尿をアルカリ化させ、尿酸の排泄を促進させ、
痛風に代表される高尿酸血症(尿の血中濃度が異常に高い状態)治療薬として
処方されるそうですので、痛風にもよいかもしれません。
参考:かりんエキスは痛風に効く!?
そんなこんなで、手前味噌の「できるだけ・・・」をいろいろと試しています。
興味のある方は是非お試しください。
いろいろと発見がたまりましたらば、
また続編を書きま~す。
政治でもなく、ビジネスでもなく・・・~2016 師走 宙結びの申言(さるごと)~
今年、宙結び終了のご報告は
店舗紹介を画像にお任せすることにして
毎月毎月「申年の申事」として
随想を書いてきました。
今回で申年最後の申事になります。

まずは 今年も(8月を除き)
毎月毎月宙結びを開催できましたこと
皆様に心より御礼申し上げます。
sora-piyoの想いを 特に
毎月毎月お知らせしているわけではありませんが、
多くを語らずともいつもいつも集まってくださる
みなさまのプラスの意味での(哀れとか同情ではなく)「惻隠の情」には、
わたしたちの真摯な気持ちとささやかな言動でお返しするしかございません。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

一昔前、二昔前まで、
世の中をかえるには
政治家になり、政治というフィールドで・・・
また、ちょっとした社会企業家になり、ビジネスというフィールドで・・・
ということだったでしょうか・・・

いま思えば、手作り市というフィールドからスタートした
「宙結び」「笑市&パフォーマンス」は
4年という歳月とともに
わたしたちの身の丈にあった「場」へと変容していっています。

わたしの中に点在していた「思い」や
既存の環境への「違和感」が結びつきつつ・・・
いまだ うまく言語化できない「何か」がうまれそうな
胎動期を迎えているのかもしれません。

塾のほうでも、
そういった胎動が生まれつつあります。
先月からぽちぽちと学期末の面談を開始しているのですが
もうすでに 進路指導というのが
単に 高校とか大学の「進路」をさす言葉ではなく・・・
「どの職業に就くのか」という職業の問題だけでもなく・・・

その子の人生の中で
会社に勤めるのがいいのか? そうでないのか?
一人が 一つの職業 という概念でいけるのか? そうでないのか?
ライフワークバランスのなかで お金をどう捉え、どう得て、どう扱うのか?
何百万もの借金(奨学金)までして
大学にいくのがBESTなのか そうでないのか・・・
そういうアドバイスに多くを費やすようになっています。

いまの大人たちでさえ 経験したことのない
多くの選択肢の中で 柔軟で多くの人生のコンパスがある・・・
そのことを具体的に示しながら
彼らとかれらのご家族と希望を語る時代に来ているのでしょう。
一人の人間として「ライフ&ライスワークバランス」を考えることが
ほんとうに重要な時代です。

キーワードは
「コミュニティ」と「デジタル情報通信」という2つのバランス・・・
そんなことを考える昨今です。
日本で言えば、ここ100年で
「農業」⇛「工業」⇛「金融」⇛「情報通信」と経済の中心は移ってきました。
それらの流れは おそらく個人ではもう 止めることはできません。
しかし、それぞれの分野のどの部分をどれだけ取り入れていくのかは
自分がどんな人生を歩みたいかで全く変わってくるはずです。

例えば、「金融機関」などは近代に生まれた組織ですが
「フィンテック」などの技術革新で民間企業や個人との境界線が解けてなくなっています。
「金融機関」に限らず、近代に生まれた「国、学校、病院、会社」と「個人」の境界線は
あらゆるところでなくなっていきます。
もはや、中3の公民などは教えていても全く役に立たないページも存在します。
近代に生まれた組織が 日々進化して境界線を溶かそうとするデジタル情報通信に
ついていくのがやっとになっているのです。

操作する されるを超えて・・・
強者 弱者を超えて・・・
ピラミッド型の既得権を奪い合い・・・
上が下を監視するそういった、上下の仕組みではなく・・・

フラットな分散型で
共有し合い
補い合いながら
わたしたちはどこまで
人としての生活を謳歌できるのか・・・

まわりが全てネットにつながり、
あらゆる端末でわたしたちの情報が集約され、
AIによって活用されようとも
いや それだからこそできる「人」の領域とは何か・・・
それを指し示し 入り口の存在を教えるのが 「進路指導」になると思います。
「高校をでて、大学にいって、会社に勤めて・・・」から
「誰が どこで 何をするのか・・・」
あらゆる場面が多面的で豊富に見える選択肢から
ライフバランスといういのちを基準とするアドバイス・・・
こういうのが進路指導になります。
いえ、これはいまの大人の方にも役に立つ指針になると思います。

先述のように
まだうまく言葉に出来なけれど
新しい胎動をこれからも皆さんとともに
「努力しないわけでもないけれど、無理もしない(笑)」というスタンスで
今後も楽しめればと思います。
まだまだお伝えしたいことが
ふっとわいてきますが、
今年の宙結び随想はこのあたりにして
来年につなげていきたいと思います。
よろしければ
2017年もご一緒に・・・
みちのく未来基金ご報告
10月~12月 4750円
ご協力ご賛同誠にありがとうございました。

宙結び、忘年会 お礼ヽ(*゜∀゜*)ノ
うれしい追加ありヽ(*゜∀゜*)ノ 17日は宙結びですヽ(*゜∀゜*)ノ
満員御礼、海響(MIKI)さん ~セラピストが奏でるクリスタルボウル演奏会~

満員御礼で感謝感謝です。
ありがとうございました。
今回は、とても貴重な麻炭のプレートでの演奏会で
クリスタルボウルだけのときと
麻炭プレートを入れたときの響きとでは
その違いにほんとうに驚かされました。

こういった17枚のエネルギーフィールドも作っていただき
中に入らせていただきましたが、
3ミリぐらいからだが浮いた感じや
そのなかではエネルギーが渦を巻いて
上昇している感じがよくわかりました。
ちょうど杉木を下から見上げると
ねじれながら伸びていく感じに近いと思います。
冒頭では、肉体のエネルギーの滞りやゆがみを治す・・・
そういったワークもしていただきました。

一時間、たっぷりとクリスタルボウルの波動を浴びた
皆様のお顔は、ほんわりと赤みを帯び
文字通りおからだもぽかぽかされたとのこと・・・

piyoさんのお花や
お弁当も添えて・・・
充実のヒーリング演奏会でした。

海響(MIKI)さん、奥様
来ていただいた皆様・・・
本当にありがとうございました。


AddCafeでは、ときどきこうして
イベントをさせていただきますが、
皆さんが集まっていただくということは
ほんとうに奇跡でしかないと思っています。
なぜか・・・
こうして
同じメンバーで
同じときを こうやって共有するということは
今後絶対にないからです。
諸行無常・・・
すべてにおいて
全く同じということはないのです。
日々お会いしている皆様にこそ
こういった気持ちを大切に・・・
良い意味で次はないんだと思うことが大切です。
ウエルカムボードをつくるとき
お弁当をこさえるとき
来ていただく方をお迎えしたり
お見送りするとき・・・
そういったさりげない日常の
立ち居振る舞いを精進したいなと思います。
でも無理はいけません(笑)
不自然ですし、長続きしなくなるからです。
そのときできるうる 等身大の心のこめ方でいいのです。
人間ある意味、
自然体になるための修行をしているに過ぎないともいえます。
当たり前のことをすぐに忘れてしまうのが人間・・・
そういった節目節目を大切に
一期一会であることを
あらためてこころに留めていきたいなと
思った演奏会でもありました。
重ねて・・・
皆様本当にありがとうございました。

追伸:ご感想などお気軽にコメント欄に残していただければ幸いです。
つよい・よわい を超えて・・・金澤翔子さん、母泰子さん《席上揮毫&講演会》・・・
「ダウン症の娘と生きて」
金澤翔子さんのお母さん泰子さんの講演会と
翔子さんの席上揮毫がありました。

母 泰子さんの講演会は
そう生きてきた母の一言一言が
心に明るく
そして優しく暖かく・・・
そう生き切ることの勇気は
そのままわたしたちにとっても
まちがいなく生きる勇気となり・・・

できているから・・つよいから・・人をはげませるということではなく・・・
はげまし はげまされる
つよい よわい というラインの不在からうまれる人の温かみ・・・
本当はわたしたちはどう生きたらいいのかという問いかけ・・・
そういったものが
いまでも 心地よく ぐるぐるするひと時でした。

お母さんである泰子さんの言葉をできうる限り筆記いたします。
・30歳になって、翔子は一人暮らしをはじめた
・ダウン症など、障害のある子は、地方地域で暮らすのがいちばんいい
・不安は、親の壁の方が大きい
・魂の書、純度の高い魂で書く書 何かが降りてきている書 「風神雷神」
・染色体が一本多い=愛
・「翔子ちゃんがいるとクラスが穏やかに」
・「神は不要なものをつくらない」
・「闇の中に光がある、苦しい中に光がある」
・翔子は悲しいこと苦しいことは一つもなかった
・かれらの世界から見たらちっとも苦しいことはなかった
・翔子は帰宅時、玄関を入るとき「お月様ありがとうございます」と言う
・喜んでビリをやる翔子
・やはり闇はチャンス
・翔子は人と比べる、競争する、試される(人間の幻想)
ということが一つもない世界で生きてきた=おだやか
・翔子の未来は、明日のお昼ご飯まで
=欲望がない、皆が喜ぶことをやる
・唯心・・・自分の心が世界を作る
・翔子は、自分が思っていることと同じことを人も思っていると思っている
=疑うことがない
・生きてさえいれば 絶望はない
・翔子を見ていると、今の時代の方が縛られて窮屈
・目に見えない何か 純度の高い魂に何かが降りてくる

発達障害やダウン症・・・
二ヶ月連続でこういった講演会に出席して思ったこと・・・
どちらが、どちらの世界が、障害(者)なのか
ほんとうにわからなくなります。
そして、わたしたちが作ってきた強者の善意の方が
おかしかったりすることもあります。
どこまでも 真っ直ぐ しなやかに 美しく生きていければ・・・
自分のいやったらしい欲望と
けっして結びつけない人生の創造を
一体どこでどのようになせばいいのか・・・
そのお手本のおひとりが、翔子さんです。