「水は情報を記憶する」
ピアニストでもあり、「知の巨人」と言われるアーヴィン・ラズロ(Ervin Laszlo)博士(GAIASYMPHONY 第五番 出演者 )は、水についてそう語ります。
実は科学者の間でも、水(H2O)ほどわかっているようでわかっていない物質もないのです。
昨年の広島のような甚大な被害をもたらす水害と
私たちの意識とが大いに関係があり繋がっている・・・
今まで直感的、感覚的確証にすぎなかった、
こうした現象が紛れもない事実であると、
最近の科学では立証され始めています。
自分のところに巡ってくる水は
いったいどんな記憶を持っているのだろう・・・
喜びの記憶であれば共に・・・
哀しみの記憶であれば癒す・・・
もちろんエコ的ということもありますが、
水を大切にする気持ちを具現化するという意味で、
ずっとしたかったこと、しなくてはいけないなーと思っていたことを最近はじめました。
雨水を溜めることです・・・

単純に軒下から零れ落ちる水を
ペール缶に溜めます。
花崗岩(御影石)の力でペール缶に残っていた軽い油分は一日で分解されました。
これには驚きました


夜中の雨で、缶の半分ぐらいは溜まります。

畑も溜めることにしました。
以前頂いたゴミ箱に穴を開けて・・・

蓋をひっくり返して・・・

設置・・・

こんな簡単なことに今までなぜ気づかなかったのか

やると決めると不思議と降りてくるんですね~
「アイデアはやると決めれば降りてくる」(俳句風に・・・)
超シンプルなため方ですが、こういった日常も楽しみたいと思います。
映画「WATER」
※宙の言の葉~ソラノコトノハ~2015.5.14(木)第109話より・・・こぼれ話でした・・・
新しい時代の映画ばかり・・・(*@v@)ノ
ナチュラルな三位一体
若い頃、自分が花を育てたり、畑仕事をするとは夢にも思っていませんでした。
命をはぐくむ土・・・

外のスポーツ(部活)だったにもかかわらず、そういう意味では
全く土に親しんでいなかったことになります。
土に意識が行くといろいろと気づくことがあります。
人間が何に支えられているのかが文字通りはっきりとわかるからです。
土だけでなく、虫や風、鳥や微生物・・・
循環する水の大切さ・・・
そういった命に自分たちがどれだけ支えられているのかが自然とわかってきます。
ですから、私たちにできることは
「育てる」のではなく
「育つ」のをお手伝いする・・・
それが、本当に姿であるとも気づかされます。
花も、野菜も、木も、人も、
育てるものは何一つなく、
育つお手伝いをする・・・そういうことだとやっとわかってきます。

三位一体ということばがありますが、
これも人が土から離れてしまうと
ある意味ふわふわと浮いたような
腑に落ちない例えになります。
サティシュさんは、今までの不十分だった三位一体をきちんと説明しています。
●キリスト教の「父と子と精霊」・・・精神的なことだけ
(母が敬虔なキリスト教徒だったのでイヤと言うほど聞かされました・笑・
でも全く実態がわかりませんでした。その理由がはっきりとしました)
●フランス革命の「自由・博愛・平等」・・・社会的なことだけ
(人が自由を求めれば、おのずと平等は削られます。今の資本主義経済を見れば一目瞭然です)
●ニューエイジの「マインド・ボディ・スピリット」・・・個人的なことだけ
(ひとりよがりな進化は、ときとして自他の身体精神をも破壊します)
これら全てに足りないのは土です。もっと言えば自然ということになります。
人と自然(土)は切り離せない・・・
こんな当たり前のことが、政治も宗教も精神世界もおざなりになってきたことに少々驚きます。
「バガヴァッド・ギーター」(サティシュさんのすすめる聖典)の三位一体はこうです。
●ヤグナによって土を育てること
●ダーナによって社会を育てること
●タパスによって自己を育てること
※ヤグナ・・・創造によって(作物を収穫する)与えた損害をつぐない、それを埋め合わせする。肥料を与えたり、一年間土地を休ませること。 「失われた分を補うこと」
※ダーナ・・・私たちは誕生した瞬間から社会に育てられていることを忘れてはならない。育てられた代わりに、私たちは、自分の才能、労働、知識を、社会に対する贈り物として還すのである。 「頂いた分、お返しに与えること」
※タパス・・・断食・瞑想・学問・沈黙・休息や自然の中に身を置くことによって、私たちは自分の肉体と心を補強し活力を与える。 「自己に関する関心」
「自然と社会と自己は、三角形に結び合って全体を形成する。生活の中で、私たちは日々、この三つの側面に気を配る必要がある。そこには鍵となる概念が上記の三つある。」
何と自然で当たり前の三位一体でしょう。
ここまで納得した三位一体を今まで私は知りません。

(米どころ新潟、休田地?のチューリップ畑)
※このお話は、宙の言の葉 ~ソラノコトノハ~ 2015.4.16(木) 第106話 「安心して滅びを見送ることができる社会へ」のこぼれ話です。
お知らせ:
先日の福光募金ご報告 2011円
いつもご協力ご賛同誠にありがとうございます。
「みちのく未来基金」を通して、震災でご両親をなくした方々の
進学資金に使っていただきたいと思います。
ありがとうございました。
「世界はうつくしいと」 ~宙結び随想~
奇しくも「笑市&パフォーマンス」の日に亡くなられています。


福島県福島市ご出身の長田さんの変わらなかった主題は「日常愛」・・・
なくなる前日のインタビューは胸に突き刺さる遺言となりました。→★

記事には、
「人の間違いを受け入れ、生かせる器量のある言葉こそ『死んでいない詩の言葉』と考えた。」とあります。
憚りながら、宙結びは・・・
「人の違いを受け入れ、生かせる器量のある場こそ『死んでいない日常の美しさ』と考えた。」言いたいです。
もしくは、いえるようになるための途中経過です。


<工房kiriさん>
喜怒哀楽という言葉があります。
陽明学を樹立した王陽明〈中国明代の思想家〉は
「天下のこと万変といえども、吾がこれに応ずるゆえんは、喜怒哀楽の四者を出でず」と言っています。
どういうことか・・・


<ピヨさんち>
『人生は千変万化、いろいろさまざまであるが、自分がこれらの問題をテキパキと処理できる理由は
「人生のいかなる変化も、つきつめれば、喜怒哀楽の四つを出ないこと」を知っているから・・・と言う意味です。


<ya-flowさん>
王陽明は
「人生の中で、
何をいかに喜ぶのか・・・
何にいかに怒るのか・・・
何をいかに哀しみ・・・
何をいかに楽しむか…」
と問いかけているのです。
サティシュさんの「ひとりよがりな喜びや怒り、哀しみ、楽しみ」への戒めでもあります。
人は進化の過程で、「喜怒哀楽の質」が上がっていきます。
昨日「星結び」で81歳のきみちゃん(餡子さんのお母様)がおっしゃっていました。
「ここまでこられたのはホント皆さんのお陰・・・」
「こうやって皆さんとご飯が食べられるのが楽しい、そして今がいちばん楽しい・・・」
楽しいの質が「美しさ」をともなう瞬間を目の当たりにしました。

「喜怒哀楽」・・・
私はそれを人生になぞらえています。

人生80年として、それぞれ当てはまる時代があります。
「喜」 0歳から20歳ぐらい・・・何をしていてもどこにいても楽しい無邪気な時代。多くは学生時代として過ごす。
「怒」 20歳ぐらいから40歳ぐらい・・・社会的な矛盾に気づき始め、怒りが生まれる。できれば自分が変えてみたいと思う熱い時代。
「哀」 40歳ぐらいから60歳ぐらい・・・「怒」の時代の熱意が現実の壁にぶつかり、無力な自分に気がつき、もがく時代。また、人生で自分が本当にやりに来たことを探し、もがく時代でもある。
「楽」 60歳ぐらいから80歳ぐらい(死ぬまで)・・・生きとし生けるもの全てに感謝が生まれ、今までの全て、よき時代へも悪しき時代へも全てに感謝が生まれる時代。自他の区別なく喜びにあふれ、若い頃の「喜」を超えた本当の楽しさが待っている(らしい)。


<チュルミン◇ハティさん>
この過程で行けば、わたしは「哀」の真っ只中・・・(笑)


<まいこのまいことばさん>
その「哀」の質を上げ、後にやってくる「楽」に昇華するために
自分の哀、人の哀を区別することなく・・・
どんな「哀」も悲観することなく、眺め味わい、愛(哀)することができるように・・・


<Shining☆Hopeさん>
人の違いを受け入れ、生かせる器量のある場こそ「死んでいない日常の美しさ」・・・
宙結びは、これからもぽちぽちですが
そういう「日常」でありたいと思います。


そして、次の世代の子供たちにこういいたいです。
「世界はうつくしい」・・・と
「世界はうつくしいと」 長田弘
うつくしいものの話しをしよう。
いつからだろう。ふと気がつくと、
うつくしいということばを、ためらわず
口にすることを、誰もしなくなった。
そしてわたしたちはの会話は貧しくなった。
うつくしいものをうつくしいと言おう。
風の匂いはうつくしいと。渓谷の
石を伝わってゆく流れはうつくしいと。
午後の草に落ちている雲の影はうつくしいと。
遠くの低い山並みの静けさはうつくしいと。
きらめく川辺の光はうつくしいと。
おおきな樹のある街の通りはうつくしいと。
行き交いの、なにげない挨拶はうつくしいと。
花々があって、奥行きのある路地はうつくしいと。
雨の日の、家々の屋根の色はうつくしいと。
太い枝を空いっぱいにひろげる
晩秋の古寺の、大銀杏はうつくしいと。
冬がくるまえの、曇りの日の、
南天の、小さな朱い実はうつくしいと。
コムラサキの、実のむらさきはうつくしいと。
過ぎてゆく季節はうつくしいと。
さらりと老いてゆく人の姿はうつくしいと。
一体、ニュースとよばれる日々の破片が、
わたしたちの歴史と言うようなものだろうか。
あざやかな毎日こそ、わたしたちの価値だ。
うつくしいものをうつくしいと言おう。
幼い猫とあそぶ一刻はうつくしいと。
シュロの枝を燃やして、灰にして、撒く。
何一つ永遠なんてなく、いつか
すべて塵にかえるのだから、世界はうつくしいと。
AddCafe予定変更のお知らせ
なお、明日の18日はpiyoさんランチにて営業いたします。
何卒よろしくお願いいたします

宙結び、ありがとうございました(*@v@)ノ
ご参加くださいました皆様、
ご来市下さった皆様、
いつも気にかけてくださる皆様・・・
いつも本当にありがとうございます。
画像は追ってUPさせていただきます。
もうしばらくお待ちくださいませ・・・。
本日、宙結び(*@v@)ノ
その願いそのものになろうとする・・・
「宙結び」はのんびりまったり・・・
そういった祈りの場でもあるかもしれません。
皆様、是非遊びにいらしてくださいませ。
お待ちいたしております










ゆっくりまったり・・・
ご了承ください
申し訳ありません。
またの機会にお会いできるのを楽しみにいたしましょう・・・。







ゆっくりまったり・・・
皆様、是非遊びにいらしてくださいませ。
お待ちいたしております



宙結び、嬉しい追加*(ノ^∀^)ノ*
なないろさんがご参加くださいます。









ゆっくりまったり・・・
皆様、是非遊びにいらしてくださいませ。
お待ちいたしております



16日は宙結び(*@v@)ノ
今月もお忙しい中、お集まり頂きました皆様、
本当にありがとうございます。








ゆっくりまったり・・・
皆様、是非遊びにいらしてくださいませ。
お待ちいたしております



石巻のひまわり・・・❁
遠藤先生から「石巻のひまわりの種」が届きました。

ご縁のある方に・・・と送っていただきました。
「石巻ひまわり、いのちのリレー」のご興味がある方は
是非ご連絡くださいませ。
AddCafeに直接来ていただいても構いません。

今年もAddCafeでは、芽が出ました。
三重の空で大きく花開いて、
三重の旅を楽しんでもらいたいです。
石巻のひまわりについては、こちらをご覧ください・・・★
Lilylanternさんの個展(*@v@)ノ
5/29(金)~31(日)の3日間!
場所は、津市上浜町2-226-1 elephant pawさんです。

最終日は、22:00まで(Nature Night)されています。
土日は、リリーさんもおみえだそうです。
「アートは世界を救う」
是非皆様足をお運びください。

100年後も笑いましょに!随想(笑市のお店)
100年後も笑いあえる世界・・・

ほぼ2年半前、そう感じて創り始めた世界が
「笑市」などsora-piyo全ての活動です。

(紅萌書庵さん)
それにいたるのに
「お金がどうできて」(エンデの遺言など)
「どう利用コントロールされ」(アニメ「地球へ」や歴史全般)
「人びとがどう抵抗して生きてきたのか」
「税がなぜできて、なんだったのか(なのか)」(公地公民やら明治維新やら)
「国と人と地域と暮らしと」(健康やらエコやらとまつりあげてお金を集める仕組み)
など、私なりにいろいろと知ってきました。
その中には何十年も考えてきたことや、最近考えてきたこともあります。
学びは、活動動機の根底(土台)となります。

(Mちゃん、こいのぼりと共に走る!)
ガンジーは、
「あらゆる改革は、不満を抱くことから始まった。いままで当たり前のように受け入れられていたものを、嫌悪するようになったとき、人は初めてそれを捨てることができる。」
といいます。
私的には「不満」ではなく「疑問」がそれにあたります。
疑問をいだくことで、当たり前だったことがそうではなくなり、
「そうじゃなくこちらへ」と言う願いと行動に変わりました。

(紅萌書庵さん)
で、たどり着いたのが、ガンジーの
「見たいと思う世界の変化に、あなた自身がなる」なのです。

(5/3ご出店様より4500円、街頭募金615円、みなさまご協力ご賛同いつもありがとうございます)
と、かっこよく書いてますが、なんのことはない・・・
心がくじけそうになっては建て直し
原点を思い直しては、いつもそばで助けてくださる人たちに勇気を頂き・・・
まるでカタツムリのような歩みでしたが、
皆様のお陰でここまで「続けること」を続けられています。
ありがとうございます。


(紅萌書庵さん)
遠い昔、大化の改新のあと、国の責任者は人びとの暮らしを豊かにするという詭弁で公地公民を発布しました。
当時の大陸や半島から脅威を軍事で防ぐための蓄えと資金集めです。
誰も海を渡って戦いたいとも言っていないのに・・・


(ya-flowさん)
国益のために、必要だからと人とお金を強制的に集め始める。
1400年以上も変わらない為政者の手前勝手な考えです。


(KCSセンターさん)
人びとの体と心は疲れ
何のために働いているかさえもわからなくなり
唯一、心の支えである家族のため・・・と働いていても
時に「単身赴任」という強引な労働体制をとれという。
国の論理、会社の論理が、
人びとのささやかな暮らしよりも大きく大きく胡坐をかいて
「経済」という聞えのいいオブラートに包まれ一人歩きしていく。


(布遊び工房-juju-さん)
当時、産業革命による勇ましい発展の裏で、
人びとのささやかな暮らしの「今」が壊されていることを
ルイス・キャロルも警告しています。
「鏡の国のアリス」で女王がアリスにこう言います。
「あなたなら喜んで雇ってさしあげますけれど! お手当は、週に二ペンスと、一日おきにジャムですわよ」
「わずかな給料と不安を取り除こうとする甘い誘い」で人びとのかけがえのない「今」を奪うシーンです。
しかし、明日になってもジャムがもらえないのです。
これは「ジャムは明日だ」のことわざにもなっています。


(まいこのまいことばさん)
つまり「昨日と明日とはジャムがあるが、今日はない」ということです。
これは言葉のペテンで、「明日」になればその「明日」は「今日」となり、
やはり「ジャムのない日」となるのです。
したがって、このコトワザは原義通りに、
明日と昨日との間にはさまれた今日という日は、
永久に「楽しくない日」という意味で用いられるのです。
為政者は、時として仮想敵である「不安」を軸に、
「明日のジャム」を夢見させ、
大人のみならず、子供たちにまでお金の世界を学ばせます。

すすんで「今」という時を犠牲にすれば
安心できる世界・人生を歩める・・・
本当にそうでしょうか・・・


(ピヨさんち)
すくなくとも、私たちはモモがしたように
自分の時間を自分のものとして動かし始める必要があるのではないでしょうか。
「明日のジャム」を期待することも、させることもなく
今日の、今のジャムの喜びを今の大人自らが味わい、
次の世代に伝える・・・
すぐに過ぎ去ってしまう刹那的な喜びではなく、
手と心を遣い、地に足をつけた等身大の喜びです。

(布遊び工房-juju-さん)
「そうはいっても現実は・・・」の「現実」をほどき、ゆるめ、
自分たちの「生きたい現実」を編み始めるときにきていると思います。
ご参加いただいた皆様、
ボランティアスタッフで助けていただいた皆様、
素晴らしいパフォーマンスを繰り広げてくださった皆さんと子供たち、
いつも陰ながら応援してくださる皆様・・・
本当にありがとうございました。
「明日のジャム」に絡めとられない
力強い「今日のジャム」を、今も、これからも、作れるようがんばっていきます。
また倒れそうになりましたら(笑)どうぞお力を貸してくださいませ。
「何かを訴えたい、意志表明したいと思ったときに、
それを話したり書いたりする必要はない。
行動し、生き様で示すしかない。
私たちは一人一人の生き様を、生きた教科書にしよう。
誰もがそこから学び取ることができるように。」
ガンジー
いちめんのなのはな 紅萌書庵 ヒロ&幸さん (*@v@)ノ
今回は、旦那さんのヒロさんとのコラボです。
旦那さんは消しゴムはんこ作家さん・・・

落款(らっかん)を彫られます。
今回は書道家の幸さんが書かれる書の落款をその場で作るパフォーマンスです。

幸さんが今回書かれたのがこの詩・・・
風 景
純銀もざいく 山村 暮鳥
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
かすかなるむぎぶえ
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
ひばりのおしやべり
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
やめるはひるのつき
いちめんのなのはな。
この切ないほど何度も繰り広げられる「いちめんのなのはな」
白と黒の世界であるがゆえに
尚一層はかない夢のように浮かび上がる強烈な心の黄色があります・・・

背中を丸め無心になって掘り進める落款を


その周りを囲むように優しい菜の花畑が広がります。

ご夫婦だからこそ出せる世界観・・・

黄色を表現するのに
必要以上の黄色はいりません。



音楽は大谷清文さん・・・

寄り添うように、花の香りを醸しだすように
音色が響きます。
4.5年間暖めた活動が始動し始めます。
「和がや」

発達障害で悩むご家族の苦しみを軽減できればと
はじめられるそうです。
「施設に入るほどではないけれど、
どこにも相談できずに発達障害を抱えて
苦しんでおられる人に寄り添いたい・・・」
本当に素晴らしいです。

苦しむ誰かの寄り添うこと・・・

少しでも幸せになってほしいと動くこと・・・
今回はその旗揚げパフォーマンスでもありました。

私たちは、一面この世界を何の花で飾ることができるのか・・・
そう問いかけられた気がしました。
ヒロさん、幸さん
素敵なパフォーマンスをありがとうございました。

引き続き、笑市の皆さんのご紹介です。
ちょっと一服

みんなで描く光の魚*(ノ^∀^)ノ*
今回のテーマは「みんなで描く光の魚」
タイトルを聴いただけでもうわくわくしたsoraです。
今回も急遽実現!
大谷清文さんとの即興コラボです。

いつも敷いているブルーシート・・・
これが海です。

子供たちが進んで準備をしてくれます。

準備も楽しそう!

りりーさんがおっきなお魚を描きます。

「ママのアートのよさはでっかいことだよ」
お子さんのリリーちゃんのアドバイス(*@v@)ノ
さすがです!
そこに、手形でぺたぺた・・・

鱗をかいていきます。
「向きをそろえてぺたぺたしてねー」
と言う優しいリリーさんのお言葉をいい意味で裏切ってくれるのが子供たち(笑)
それはもう・・・たいへん(笑)


手だけでなく足も出て(笑)

もうはちゃめちゃ・・・(笑)

これがいいんですよね~

家では絶対にできないアート・・・

べたべた、ぬるぬる・・・
笑いが止まりません。


さて、べたべた完成後、

今度は願いを書いたお魚を100匹海に泳がせます。


みんないっぱいかいてます。


たくさんたくさん魚が泳いで・・・

あまりの楽しさに自分もお魚になってみて・・・


頭と尻尾はリリーさん担当・・・

子供たちも手伝います。

さて・・・
とうとう最後の一匹が泳いだら・・・

いよいよ海に泳がせます!

完成ー!!!
でもここからがすごかった・・・
空気を送って波を作ります。
海の中にもぐるとこんな感じ・・・

(Mちゃん、撮影!天才です)
こいのぼりも一緒に泳いでいます!何という一体感。
動画もどうぞ・・・(Wさんが撮影してくださいました)
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海にもぐっている気持ちよさ・・・
大谷さんが母なる海を表現して下さっています。

音楽というよりはもっと自然な音色・・・
宇宙の神秘、地球誕生、海中での生物の進化・・・
その全てが子どもたちの歓声とともに再現されているようでした。
大谷さん、素敵な演奏をありがとうございました。
自分たちが創りたい世界は自分たちで作れる!

既存のオートマチックなアトラクションにはない「何か」を
子供たちが感じ取ってくれたことは間違いないと思います。

子供たちに伝えるものは十人十色の「希望」だけでいいではありませんか・・・

Lilylanternさん、大谷さん、
素敵なパフォーマンスをありがとうございました。
アーティストの視点で書かれているこちら!→Lilylanternさんのブログを是非ご覧ください!
続くよー

5/3 書&アートのパフォーマンスo(゚ー゚*o)①
一般的に世の中で言われる「イベント」という言葉とは
ちょっと違うものかもしれません。
最近では、大きなチラシさえ打たず、
よくして頂いている人びとの口コミだけで
暖かく優しい人たちが集まってくださいます。
本当にありがたいことです。

「イベント」ではなく「結」の場・・・
人の「良き候」を確認しあう場・・・

(Wさんよりお借りいたしました)
「なんか爽やかな美しい場でした・・・」
そう表現してくださった方もおみえです。
場とは、生み出すものではなく、
生まれるもの・・・
この素敵な場が生まれたのも皆さんのお陰です。
本当にありがとうございます。

人びとは余暇があるから表現するのではありません。
5/3に集まってくださった3名のパフォーマーは、
心の発露として、表現そのものが「生きている」ことと同義です。
だから、心のまま、それせざるを得ない・・・
活動は、その人そのものであり
その人の人生そのものなのです。
それができるとき、またできる場を共有するとき
人びとは「歓び」そのものになります。
さてトップバッターは・・・
書に対する深い愛情をメッセージと言う形でこの世に下ろすこの方・・・
まいこのまいことばさん・・・

はじめの一筆・・・

その後は一気に書き下ろして行きます。


今回の人びととの出会いから生まれた字は「優」

人は繋がりあうことで本当の自分が見えてきます。
自分の中の光も闇もすべてこの「優」に向かうための気づきなのではないでしょうか・・・




まいちゃん、
素敵なパフォーマンスをありがとうございました。
続くよー

100年後も笑いましょに!ありがとうございました
「神の恵み」「人の支え」と言う言葉が浮びました。
笑市&書・アートのパフォーマンス、無事終えることができました。
お天気がどうなるかと少々心配でしたが、
皆様の思いが天気をkeepしていただきました。
ご参加いただいた皆様、
素敵なパフォーマンスをしていただいた皆様、
ボランティアスタッフを受けていただいた皆様、
ご来市下さった皆様、
ご参加いただいたちびっ子たち・・・
ご一緒していただいた皆様・・・
本当にありがとうございました。
画像は追って、少しずつ上げさせていただきます。
少し遅れますが、もうしばらくお待ちくださいませ。
重ねまして、皆様本当にありがとうございました

本日、書&アートパフォーマンス(*@v@)ノ
笑市と書&アートパフォーマンスを開催いたします。







≪書&アートパフォーマンスプログラム≫
①11:00~ まいこのまいことばさん(書)

②12:30~ Lilylanternさん(アート)

③15:00~ 紅萌書庵 福地幸さん(書)

詳しいテーマなど追ってご紹介いたしますね。
特に小さなお子様も大歓迎です。よろしければ是非遊びにいらしてくださいね。