2020年、あけましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様の健康とご多幸を心よお祈りいたします。
今年もお天気が良く
初日の出を拝ませていただきました。
日が昇る少し前、なんと干支のネズミが雲に現れ・・・

数分後見事な初日の出・・・

ところで・・・
私もとうとう地元ではしめ縄になりました(笑)

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
樹下石上210・・・2019年ありがとうございました
皆さんはどう過ごされるご予定でしょうか・・・
今年一年、AddCafe&学習支援塾でお世話になりました。
皆様のおかげ様で、何事もなく無難に楽しく
日常を過ごすことができました。
本当にありがとうございました。
いつもリアルでは、政経・闇権力系・雑談系・・・
なんでも率直にありのままお話ししますが、
ブログでは、トーンを落としてお話ししていました。
しかし、今年のブログでは
一歩踏み込んでお話しした場面が多かったと思います。
間違いなく参院選挙があったからです。
また来年はじめも衆院選があるやもですので
熱くなるとやもしれません。
どうぞご容赦ください。
念のため、どれだけ現首相がいい加減だったか
うまくまとまった記事がありましたので
参考までにお付けいたします。
➡今年はサイコパスぶりがさらにエスカレート! 2019年・安倍首相がついた真っ赤な嘘とインチキ総まくり
今私は、韓国歴史ドラマ「六流が飛ぶ」を見ている。
時代は高麗末期、李氏朝鮮が生まれる前夜だ。

その中でキル・テミという地方上がりの悪徳官僚がいる。
おまけに彼は、オネエでありながら
高麗一の剣士という設定・・・
しかしとうとう、革命団の新鋭剣士にやられるシーンがある。
このシーンが圧巻なのだ。
革命団の新鋭剣士のほうではなく、
キル・テミのセリフのほうだ。
腹を斬られ瀕死の状態になったキル・テミに
民衆が石を投げる・・・
頭からいく筋も血を流す彼が言う・・・

「私が何をしたっていうの・・・」
取り囲んだ武人の一人が叫ぶ。
「お前は、弱者から搾取し続けたではないか!」
ヨロけながらキル・テミが言う。
「ねえ・・・当然弱いものを狙うわ・・・
強いものを狙える?弱いものから奪うわよ・・・
強いものからは奪えないでしょ?ん?
(だんだん弱まっていく)
あははは、ははは・・・
(それでも最後の力を振り絞って立ち上がる)
いつの時代もそうよ・・・
弱いものは、いつも強いものに踏みつけられた!
(この「た」が、彼自身の人生と重なる。
彼自身が地方から上ってきたとき
弱く踏みにじられるのが嫌で
強くなっていったいきさつを私たちに想像させる)
戦っている革命団の新鋭剣士も
思わず涙を浮かべ始める。
今ここで死のうとしているキル・テミも
身分の低い自分と何ら変わらない生い立ちがあったのかと
重なるからだ。
「千年前だって、千年後だって
弱いものは強いものに奪われるの!
この世で唯一変わらないのは、
強いものは弱いものから奪いつくし
強いものは弱いものを踏みつけることよ!」

血を流しながら何度も何度も叫び続けるキルテミの真実が
このドラマ前半のクライマックスだ・・・
素晴らしいドラマとは、
勧善懲悪という安っぽい締めではなく
悪には悪の真実・・・それぞれの立場の真実を
哀しいまでに描き出すことを言う・・・
「これだけは決して変わらない・・・変わらないのー!」
「だからさっさと決着をつけましょう・・・」
そういってキル・テミは息絶える・・・
彼が言った「強いものは弱いものから(命を)奪う」という
真理の通りに・・・
確かに現政権メンバーにもそれぞれの真理があるのだろう・・・
それを私は否定しないし、正邪を語るつもりもない・・・
ただ、わたしの真理と全く相いれないだけだ・・・
だから、私は自分が信じられるものを信じるだけだ。
自分の真理のまま言動するしかない。
そこには勧善懲悪も善悪も正義・不正義もない・・・
相いれないものは、受け入れない・・・
ただそれだけにすぎない・・・
「強いものは弱いもののいのちを奪う、こうやってな・・・」
最後、革命団の新鋭剣士も涙を浮かべている・・・
この涙こそが、
同じように弱々しい柔らかい肌の赤子で生まれた私たちが
道を分かつものは何なのか・・・
その永遠のテーマを投げかける・・・
数ある韓国歴史ドラマの中でも
断トツ一位の作品となった・・・
日本では、大河さえ忖度ドラマばかりでつまらない・・・
日本のドラマ力は確実に劣化し、
こういった物語が生まれなくなったのが実に残念だ。
theme : いのちあるものが いのちあるように
genre : 政治・経済
tag : 六龍が飛ぶ
樹下石上209・・・中学生が月収35万円の時代
かなり的外れになる時代・・・
それが令和です。
ここでも何度も書きましたが、
世間はもう常識でもなんでもありません。
迷ったとき、正解をもたらしてくれるものでもありません。
昭和の大人だけがそう思っているだけです。
おそらく令和の時代は、この世間が
大きく価値をなくし、崩れる時代です。
➡誰も世間を知らない
実は、もう崩れはじめています。
終わりが始まっているのに
それにしがみつく大人のために
まだまだ「旧版の勉強」や「学歴」がゾンビのように
ことある毎に生き返る時があります。
それが今の子供を苦しめることになっています。
新しい世界を少しずつ知ってもらい
古い価値観から少しずつ離れてもらい
ともに新しい価値を生きる一因(員)となってもらう・・・
私に面談や相談業のお役目があるなら
そういうことなんだろうなと思います。
そしてその言葉が生き生きとしたものになるために
本を読み、生き証人のような人物を探す・・・
そういったことが私の日常と言っても過言ではありません。
最近ネットで知った人物で
とうとうこんな中学生がやってきました。
➡月収6桁の中学生ブロガー、「就職したくないから稼げるようになりたい」
今月はこのニュースの反響もあってか、
彼の月収が35万超えたそうです。
【新作note】
— キメラゴン⚡️月収6桁中学生YouTuber (@kimeragon01) December 29, 2019
活動を始めてから13ヶ月目の今月、月収が35万超えたということで「情報発信で月6桁達成までのテンプレ」というテーマでnote書きました。
12月中破980円!
1月からは1980円で売り出します。
これからネットで稼ぎたい人は絶対買ったほうがいいnoteですhttps://t.co/0KNjeNshLN
こういう人を取り上げると、
やれ特別な環境だったからとか
文章を書くのがうまかったからとか
そういった
特別者への敗北のようなコメントを持つ人がいますが
本当にそうでしょうか・・・
彼が過ごした幼少期から中学生期の
この記事を読みましたが、
【累計200部突破!】
— キメラゴン⚡️月収6桁中学生YouTuber (@kimeragon01) December 29, 2019
”令和の新教育”というテーマで月収6桁稼ぐ僕を育てた家庭環境を書いたnoteです。
こちらも現在980円ですがそのうち1980円にして、もっと値上げして、という風にあげていきます。
教育で悩んでる方のいい刺激になればいいかなと思います!https://t.co/l8LC9shuvu
何か特別な幼少期というわけではありません。
ただ大きく違ったのが、
親御さんが
彼の可能性を否定しなかったということ、
応援していたこと、
彼にブログで稼ぐぞという覚悟があったこと・・・
それだけです。
それだけと書きましたが、
実はこの三つが人生で一番大切ということです。
それ以外の
学校に行くこと
いい成績を取ること
いい高校に入ること
いい会社に入ること
そういった昭和的コンプリートは
もう役に立たないどころか、弊害にさえなるということを
彼は証明しています。
例えば、彼は不登校の道を選びましたが
親御さんは(若干の揺れを感じたかもしれませんが)
それを気にも留めていないようです。
私に言わせれば、
不登校は子供側の問題ではなく
学校側の問題です。
枠に収まらない子供たちを受け入れる
柔軟さや奇抜さがないからです。
要は、学校に「ギャク」がないのです。
学校側の問題を子供個人や家庭に押し付ける
言葉のすり替えです。
もっと言えば、
近代にできた学校の目的だった
画一性、同格の植え付け・・・は
今の時代もう無理ということです。
学校も文科省も「個性」重視(1980年-1990年代)を打ち出したときに
その限界をちゃんと認めるべきだした。
個性と学校は相いれるものではないからです。
完全なる矛盾です。
だからこそ何度教育改革をしても学校は浮かばれず
現場の先生ばかりにしわ寄せが行くのです。
これからは、学校外で何を知るか、
何を学ぶのかがもっと重要になるでしょう。
だから不登校でもいいのです。
月収という尺度だけで
人生やその価値を図ることは難しいですが、
重要なのは、彼が学んだことが
いまの学校ではなされていないということです。
昭和人や若いのに頭の固い平成人が知らねばならぬことは
彼の月収35万円を支えたのは、
ほとんど学校外の知識だということです。
このことからも
学校とは何か?
教育とは何か?
生きるとは何か?
私たち一人一人の勇気ある破壊と創造が
これからは大切なのです。
樹下石上208・・・二つの無知
桜、IR、大臣の不倫、不正・・・
そんな中、現首相の恩師たちが
彼を諫め、批判していたことを知った。
もう3年も前の記事だが、
本当に身につまされる。
あたりまえだろう・・・
わたしも、彼が教え子なら
早い時期に言葉をかけているだろう・・・
なんとかけるだろうか・・・
そう想像しながら、この記事を読み進めた・・・
➡安倍首相の成蹊大学の恩師が涙ながらに批判!「安倍くんは間違っている」「勉強していない」「もっとまともな保守に」
なんといっても、
「二つの意味の『ムチ』に集約されている」といった
ある恩師の言葉がすばらしい・・・
2つの“ムチ”とは
ignorant(無知)
shameless(無恥)
この二つを教え子に言わなければならない
先生の境地もつらいものがあろう・・・
なぜならそれはすべて
自分のふがいなさにもつながるからだ。
それなのにあえてこうやって
厳しい言葉をかけるのは、
彼を思ってのことだろう・・・
あれから3年・・・
彼は変わっただろうか・・・
全くだ・・・
かえって悪くなっている・・・
不正、ごまかし、改ざん、開き直り、私物化・・・
今その恩師の方々は何と思われているだろう・・・
本当に胸が痛い・・・
theme : いのちあるものが いのちあるように
genre : 政治・経済
樹下石上207・・・キリっと!キュッと!
毎年、二日かけて
店と塾をボチボチとマイペースにやっていく・・・
今年は、温かかったので
少しずつ窓ふきとかしてるので
早めに終われそうだ。
しかも、今年は、28日が土曜日なので
一日早く掃除に取りかかれる・・・
毎年毎年こうやって同じことができる幸せ・・・
そうしてその年の暮れを迎える・・・
何気ないことなのに本当にありがたい。
皆さんは大掃除をどうなさっていますか?
こつこつ少しずつされる派?
一日で一気にやる派?
全くされない派?
どうでしょう・・・
生徒たちに聞くと、
最近は大掃除をされない人も多く、
そういう時代なのかなーとも思います。
毎年こまめにされているかたは
これといってなさるところもないんでしょうね・・・
毎年温かい時期にもっとやっておけばよかったと
少し思いますが、やはりそこは大掃除・・・
年末になってやっと腰を上げるのが
いつもの私の流れです(笑)
年末、現政権の闇がこれでもか~と出ていますが、
マスコミや野党に皆さん、ぜひ闇を出しきって
大掃除よろしくお願いいたします。
今回だけは本気でお願いいたします。
選ぶ政党がないから現与党にという
消極的選択が消えてしまうぐらいに・・・
そして、
気持ちのいい2020年を迎えられるよう
どうぞよろしくお願いいたします。
ところで、昨日、現政権は
自衛隊の中東地域派遣を閣議決定しています。
➡自衛隊の中東地域派遣 現地での活動は? 武器使用は?
ホルムズ湾でアメリカが自作自演をしている地域に
いずれ行くだろうと思っていましたが
この年末のドタバタの時期にこうやってごり押しするのが
今の政権です。
こういうことが国会で議論のないまま
「閣議」だけで決定されていくのは
緊急事態条項の既成事実をせっせと作っているように見えて
実に不気味です。
自民が改憲案の一つとして挙げている
緊急事態条項を知らない人は、
こちらの動画でざっくり知ってください。
最近、何でも閣議決定する現政権です。
決まってしまってからは本当に遅すぎる事案です。
憲法の理念、立憲民主主義の根幹が揺らぐ内容です。
憲法とは何か?
私たちが権力者を監視、縛るためにあるものです。
木村草太さんが言いえて妙です。
ちなみに以前集団的自衛権が話題だった時
安倍首相が木村草太さんとのTV対談を
ドタキャンしています。
それほど、キリっとした憲法学者なのです。
木村草太
— 君に届け!滑稽新聞@無糖派 (@akasakaromantei) September 1, 2019
「憲法とは国家権力が過去に犯した失敗リスト。失敗をリスト化し禁止、これ以上繰り返さない様にするというもの。過去に国家は戦争•人権侵害•独裁、3つの失敗を繰り返した。そんなことがない様に、人権を保障したり独裁を防ぐルールを盛り込んでおく、それが憲法」pic.twitter.com/xXYuOUJI5Z
羽鳥さん
— @くうʕ •́؈•̀ ₎ 🌐 Things do not change; we change. (@kuu79158320) December 27, 2019
「新しい法律は今の憲法では緊急時には作れない?」
木村草太氏
「日本国憲法は緊急事態対応についても定めている。臨時国会の召集が内閣はいつでもできる。(中略)
憲法73条で法律を執行するための政令制定権がすでにあるので、必要な場合の政令についてはすでに規定がある。」 #改憲NO pic.twitter.com/4lXDCSpY9r
この方のお話を聞くたびに
心がキリッとキュッとします。
theme : いのちあるものが いのちあるように
genre : 政治・経済