りんごと農薬?
食品とはこういったものに包まれていたのです。


しかし私たちは原子転換できる力を持っています。
何とかその力を高めたいですね。
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genre : 心と身体
tag : 農薬
春、立春のころ⑩・・・農薬大国、日本は逆行
多くの方から応援&励ましをいただき
ありがとうございました。
その挑戦は、まだ続いていますが、
とにかくやれることはすべてやっておきたいと思います。
さて、今日は農薬の話・・・
私たちは、国産の野菜であれば、
農薬をさほど使っていないのではと思いがちですが
実際は全く違います。
2013年:
●海外諸国:
4月;EUは2013年12月から3種類のネオニコチノイド系農薬(クロチアニジン、イミダクロプリド、チアメトキサム)に2年間の. 一時使用禁止を決定する。
7月;EUは2013年12月末からフィプロニルの使用制限を決定
8月;カナダの環境保護庁はネオニコチノイド系農薬4種類に使用制限表示を義務付けを発表する。
12月;欧州食品安全機関は胎児や幼児の脳や神経系に影響を与える可能性を危惧し、ネオニコチノイド系農薬(アセタミプリド、イミダクロプリド)の摂取許容量の引き下げを提案
●日本:
8月;農水省「農薬による蜜蜂の危害を防止するための我が国の取組」を公表
11月;厚労省、ネオニコチノイド系農薬のクロチアニジンの残留基準値の大幅緩和に1600件の反対意見が集まり、再審査に追い込まれる。
2014年:
●海外諸国:
2月;フランス、2022年から農業以外でのネオニコチノイド系農薬使用禁止を決定
3月;韓国、ネオニコチノイド系農薬であるチアメトキサム、イミダクロプリド、クロチアニジンについて、EUの評価が完了するまで新規と変更登録を禁止
5月;カナダ・全国農民連合、ネオニコチノイド系農薬の5年間の使用禁止を提言
9月;シアトル市議会、市有地でのネオニコチノイド系農薬使用禁止を決議
11月;カナダ・オンタリオ州、ミツバチ保護を目的としたネオニコチノイド系農薬の使用削減規制を発表
●日本:
6月;農水省、「蜜蜂被害事例調査の結果と今後の対策について」を公表。斑点米カメムシ防除の農薬散布によるミツバチ被害を認め、「平成26 年度の水稲の開花期に向けた蜜蜂被害軽減対策の推進について」を通知
12月;厚労省、ネオニコチノイド系農薬であるクロチアニジンの残留基準値を大幅に緩和する案を再提案
2015年:
●海外諸国:
1月;ブラジル、ハチへの影響を考慮し、綿花開花期の周辺でのネオニコチノイド系農薬など浸透性農薬4剤(イミダクロプリド、チアメトキサム、クロチアニジン、フィプロニル)の使用を禁止
4月;ポートランド市、市有地でのネオニコチノイド系農薬の使用を禁止
4月;米国ホームセンター大手ロウズは4年でネオニコチノイド系農薬関連商品排除を約束
4月;欧州科学アカデミー諮問委員会(EASAC)、広範なネオニコチノイド系農薬の使用がミツバチ以外の昆虫や生物にも悪影響を及ぼしているとする報告書を公表
7月;カナダ・オンタリオ州、北米初の本格的ネオニコ系3農薬の使用規制導入を発表
11月;米国環境保護庁、ネオニコチノイド系農薬であるスルホキサフロルを正式に登録取消し
●日本:
1月;農水省は、新たなネオニコチノイド系農薬を11剤を登録。
5月;厚労省、クロチアニジンとアセタミプリドの残留農薬基準を大幅に緩和した新基準を告示
6月;農水省、「平成26年度蜜蜂被害事例調査の結果と今後の対策について」を公表
12月;農水省、バイエルクロップサイエンスの新しいネオニコチノイド系農薬フルピラジフロンを登録。
2016年:
●海外諸国:
3月;フランス議会、18年9月からのネオニコ系農薬禁止法案を可決
7月;フランス、原則18年9月からネオニコチノイド系農薬を全面禁止
5月;米国メリーランド州議会、18年1月1日からの全てのネオニコチノイド系農薬の販売と農家などを除く個人使用禁止法が成立
11月;カナダ保健省、イミダクロプリドを3年で使用禁止の方針を 発表
●日本:
6月;厚労省、たまねぎなどのチアメトキサムの残留基準値を緩和
また、アセタミプリドの残留基準値を欧州と比較すると
[イチゴ]
日本 3ppm EU 0.5ppm
[りんご]
日本 2ppm EU 0.7ppm
[梨]
日本 2ppm EU 0.7ppm
[ぶどう]
日本 5ppm EU 0.2ppm
[スイカ]
日本 0.3ppm EU 0.01ppm
[メロン]
日本 0.5ppm EU 0.01ppm
[茶葉]
日本 30ppm EU 0.1ppm
[トマト]
日本 2ppm EU 0.15ppm
[きゅうり]
日本 2ppm EU 0.3ppm
[きゃべつ]
日本 3ppm EU 0.6ppm
[ブロッコリー]
日本 2ppm EU 0.3ppm
[ピーマン]
日本 1ppm EU 0.3ppm
特に茶葉は300倍も違います。
日本はここ数年、
目も当てられないほど世界基準と逆行して
農薬使用基準が緩んでいます。
しかも、農薬使用量と発達障害の罹患率が見事に一致しています。

こういうことは、日本のマスコミは報道しないでしょう。
他にも、
▷手の震え
▷短期記憶障害
▷不眠
▷多動になって暴れる
▷集中力低下
▷頭痛
▷歩行困難
▷睡眠障害
そういった症状も現れます。
では、どうやって農薬を抜けばいいのか・・・
素晴らしいまとめをされていらっしゃるサイトがあります。
➡残留農薬の落とし方!野菜や果物に使える方法5つとは?
これから、基準が厳しいヨーロッパで受け入れられなくなった農薬が
日本に流れてくる可能性は十分あります。
いやもう流れてきています。
昨夏はやたらとラウンドアップの商品が
ホームセンターの山積みされているのを見ましたから・・・
売れ残った農薬を買わされているからです。
それを受け入れるために
わざわざ基準を緩めている動きもあるようです。
これからご結婚・ご出産を考えるみなさんは
どうかご用心ください。
世界の金融資本家が支える大企業の利益のために
これからも農薬の基準は下がり続けることでしょう。
まずは、知りましょう・・・
そして自分のできる範囲で
乗り切る術を学びましょう・・・
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