言霊と血、血は霊(チ)に通じる
ある事情で友人(A)からの誘いを断れない友達がいて、
その友達を何とか助けたい・・・
登場人物はもっと多いが、ざっくりとそんな感じだ。
要は、その友人が直に断ればいいのだが、
断ってもその誘いが強いらしく切れないようだ・・・
私は端的に、
「その友人(A)には、言霊が弱いのだと思うよ」
と助言した。
もしくは、日ごろから言葉を大切に
届けていないということになるだろうか・・・
明日、ソマチッドについての動画を上げようと
千島博士の本を読んでいたのだが、
その中で、まさに膝を叩いたフレーズを再確認した。
それは、
「言霊では、
血は霊(チ)に通ずるとされている」
言葉に霊力がないというのは、
その人の血の力が弱いということだ。
血の力が弱いということは、
ソマチッドが弱いということだ・・・
リリス的にいえば、
拒絶ができない人は、
全体的に顔が白い=血が弱い傾向にある・・・
それは血流(ソマチッド)に強さがないのだ。
つまり、血に霊力が宿りにくくなっているということだ。
ソマチッドは、霊力を宿す生命体だ。
ではなぜ、友人Aはソマチッドが弱まってしまったのか?
それは、この友人自体が
誰かに話を真剣に聞いてもらったことがないためだと思う。
特に幼少期、
周りの大人がこの友人Aの話を
真剣に聞いてくれる環境であれば
彼のソマチッドは元気に育ったのだろうと思う。
なぜそう言えるのか?
こんな実験がある・・・
あるがん患者の血液を採取・・・
その後、精神科医と2時間話し合った・・・
その後もう一度血液検査・・・
なんと、血液内のソマチッドが元気になり
血液がきれいになった・・・
その人の苦しみを真剣に聞いてくれる人が一人でもいれば、
人の生命の源=ソマチッドは元気に復活するのだ・・・
ただ、哀しいことに
こんな単純なことでさえ、
今の病院ではなされない・・・
ソマチッドと命名したガストンネサンは、
その人のソマチッドを取り出し、
栄養を与え、適度な温度で管理すれば
ソマチッドは培養できる、という。
そのソマチッドをもう一度
その人の身体に戻せば、
現代のすべての施術と薬がいらなくなる・・・
あのエリザベス女王は、
いつも自分の血液を持ち歩いていたとされるが、
おそらくこれをやっていたのであろう・・・
彼ら支配層は、今の現代医療に決して近づかない・・・
なぜか?
そんなことをすれば、
自分のいのちが縮むと知っているからだ!
わたしたちに、このソマチッド医療が施されるのは
一体いつになるのか?
そうなれば、医者の仕事は、
ソマチッドの培養と、
患者とのちょっとした会話ということになる・・・
まるで、シイタケ農家のような雰囲気だ。
これは、患者、医者にとっての本当の楽園ではないか・・・
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言霊
先週の続き、後編です。
言霊でひも解くあなたの魂の意味です。
よろしければご覧ください。

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樹下石上 ㊵・・・メモ
ふとよぎった言葉、浮かんだ言葉を書き留めるためだ。
言葉は、逃げ足が速い。
ふっと浮かんだ言葉は、
超特急並みに逃げ足が速いので
その尻尾を捕まえておくために
メモは欠かせない・・・
メモした言葉は大抵そのままにすることも多いが、
ふと思い立って見直してみると
自分で書いた言葉なのに
「なるほど」と再確認するときもあるから面白い。
また、メモも デジタルのものを試してみたが
どうもまどろっこしい・・・
どうしても紙と鉛筆がないときは
タブレットにするが、
昭和人のわたしは、
やはり紙と鉛筆だ・・・
ボールペンより、鉛筆、シャープペンのほうが
なにかいいのだ・・・
私の場合、メモはどうやら手でするものではなく
身体でしているようだ・・・
昨日も何気にたまっていたメモを見直した。
海沿いの 堤防沿いを 走りつつ
車の中に 海風を汲む
俳句もあった(笑)
表現は、特につたない人物の表現は、
時に所有と変わらない所作をする。
表現は所有か?放物か?
放物とは宇宙へ返すこと。
ただ表現したという記憶がわたしに残り
宇宙に記される。
それでいいと思っている。
表現は実に潔い。
これは、著作権を考えていた時の言葉だ。
そして、これは昨日読んだ本の抜粋・・・
生命には「推進」と「制御」
つまり「アクセル」と「ブレーキ」が不可欠だ。
両者が備わっていないと
生命そのものが存続しない。
(なるほど、うちの畑では 身の回りでは 何にあたるのかな?)
そう考えながらメモは進む・・・
しかし、再生医療には
アクセルのみしかない。
生命の暴走、迷走は必至だろう。
ひらめく言葉は、ひっかかる言葉は
まさに神様が 一時
わたしに貸してくださる言葉・・・

この世は、それを育て、人に伝えて
美しい世界をつくるためのもの・・・
だから、言葉は同時に、言霊なのだ。
➡言霊を育てる
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春、晴明のころ②・・・言霊を育てる
思いがけずいい言葉に出会った。
人生の縦軸が「必然」、横軸が「偶然」・・・
こういう言葉集めが私はすきで、
何となく書き留めたり、
それを置き換える言葉を探したりして、自分なりに咀嚼を楽しむ。
要は、その言葉の四則計算をする。
= (ほぼ同じ言葉)
≒ (よく似た言葉)
≠ (似て非なる言葉)
⇔ (反対の言葉)
< (規模が大きな言葉)
> (規模が小さい言葉)
+ (ある言葉を加えると・・・)
- (ある言葉にない要素・・・)
× (かければ増幅する言葉)
÷ (その言葉との共通点、仲間)
などを探していくのだ・・・
そうすることで、語彙力が増すだけでなく
他人に様々なテーマを話すときに幅がうまれる。
ことばは消耗品だ。
幾度となく使い続けると
いつしかその威力がなくなり疲れ果てる。
人は何度も何度も同じ言葉を聞くと
聞き飽きるだけでなく、拒絶するようになる。
耳にたこができるだけでなく、シャッターが下りる。
つまり、聞く耳もたず、シャットアウトだ。
なぜか・・・
毎日使い、古くエネルギー切れした言葉は聞き飽きるだけでなく
その言葉を聞いている人間のエネルギーを奪い始めるからだ。
言葉が人間のエネルギーを奪う???
どういうことか・・・
それは至極簡単な原理で
水が高いところから低いところへと流れるように
エネルギーを持つ人間から、
エネルギーを失った言葉に流れていってしまうのだ。
それは、傍から見ていると、まるで奪われていくように見える。
「辟易とする・・・」
そういう状況だ。
一番いい例が、親が言う「勉強しなさい!」 だろう・・・
子どもに何度言っても勉強はしない。
むしろシャッターを下ろして世界を仕切る。
もしくは、「うるさい」と反抗的になる。
子どもたちは本能的に
言葉にエネルギーが奪われると知っていて
シャットアウト&排除するからだ。
人に何かを伝えるとき真新しさは大切だ。
では、その真新しさは、言葉の種類だろうか・・・
おそらくそうではない・・・
むしろ、日ごろ使っている平凡な言葉でも
組み合わせと置き換えを工夫することで
内容に新たな息吹を吹き込むことができる。
そのためには、冒頭の言葉集めと置き換えは重要な作業になる。
そうして生まれた言葉の世界観は、
聞きなれない難しい言葉よりも
新鮮な力強いエネルギーが放出しやすい。
つまり、人が言葉に足を止めたり、勇気づけられるのは、
使われる頻度ではなく、その言葉が舞台の俳優のように
入れ代わり立ち代わり、様々な装いで登場するときだ。
それは、言葉が紡ぎ出す世界観だ。
その時、仮に日常使われている簡単な言葉であっても
十分心に響くものになる。
ちなみに、人が文章を読んで面白いと感じるのは、次の3つらしい。
①新たな知識を得たとき
②予想や常識を覆されたとき
③別々の要素がつながったとき
「迷わず書ける記者式文章術」より・・・
これは、文だけでなく、
会話でも同じことが言えるのではないだろうか・・・
伝える内容が同じでも
言葉とその組み合わせがひとつで
ひとは、「おっ!」を目を見開く・・・
人に何かを伝える仕事の人は、日々こうして言葉を集めることで
賞味期限切れした言葉を日々アップデートしておく必要がある・・・
そして一番大切なこと・・・
その言葉と世界観にふさわしい人間になっていること・・・
言霊とはそうやって生まれ、育つのだろう。
自戒も含めて、記しておきたい。
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春、春分のころ⑬・・・「令和」の深意(1)
令和?
れいわ?
れ~わ?
レイワ?
おそらくみなさんもそうではないでしょうか・・・
生まれたばかりの赤ちゃんのように
どう抱いていいのか戸惑う方も多かったと思います。
新元号の発表の決定的瞬間を見ようと
多くの方が、TVやスマホを片手に画面を見つめられていたことでしょう。
わたしも、タロットアシャイングの最中でしたが
クライアントの方とともに11時過ぎから
いまかいまかとタブレットで見ていました。
さてさて・・・
はじめて聞いた瞬間・・・
「れいわ」 ???
でした(笑)
「時に初春の令月にして気淑く風和ぎ
梅は鏡前の粉を披き蘭は珮後の香を薫ず。」
と官房長官が説明しても
???


おそらく、今の日本人で
これをすぐに理解てきた人は
ほとんどいなかったのではと思います。
ましてや、はじめて使われた「令」には、
「命令」の「令」かぁ~
と、不遜にも何かしっくりこない気がしました(笑)
日頃から言葉がどう使われるかで
その漢字のイメージが固定してしまう・・・
俗人世界の言葉の恐ろしいところです。
ただ、よくよく聞いていると
「はじめて日本の古典『万葉集』から出典」・・・
「令」には「良い」「めでたい」「素晴らしい」という意味がある・・・
「令和」とは「人々が美しく心を寄せ合う中で
文化が生まれ育つという意味が込められている」・・・
令和を漢文調にすると「和たらしむ」と読める・・・
など、解説が進むうちに
おお、いいんじゃないかぁ~
と、まあ単純な話で・・・(笑)
夕方、時間がありましたので、わたしなりに
じっくりこの「令和」を調べてみることにしました。
字意、数霊、音霊(言霊)、形霊・・・
ざっくりまとめたのがこちらです・・・

ちなみに、
このまとめやこれから私がお伝えする「令和の深意」は
いかなる宗教的、政治的信条および所々のイディオロギーとは
無関係ですので予めご了承ください。
参考にしたのは手元にあった4冊の書物です。
調べれば、調べるうちに、
この「令和 -れいわ-」
「すごいぞ!令和」
ということになりました。
これまた単純・・・(笑)
それにしても、こういう新しいことが起こるときに
よく調べもせずに、公然と文句を言う人が必ずいますが、
それはやめたほうがいいと思います。
➡新元号】自民・石破氏「違和感ある。『令』の意味説明の努力を」
まずはご自身で調べてみましょうよ・・・
「令和」は昨日生まれたばかりです。
「令」が、「和」が、 もともとどんな意味を持とうとも
令和を日々使っていくのはわたしたちです。
令和がどんな時代になるかは
また、どんな時代にするかは
わたしたちがどういう気持ちでこの令和を使い、
どう生きていくかにかかっているでしょう・・・
令和の時代をつくるのは
まさに、この時代を生きるわたしたちです。
令和の時代に「幸多かれ」とわれわれが使いこなしていけば
自ずと時代はついてくると思っています。
さて・・・誠に僭越ですが
今日から3日間、二十四節気「清明」をむかえる4月5日まで
「令和」の深意を分析していこうと思います。
わかる人は先のワンペーパーのまとめだけでわかると思いますが
そういった類の本を読まれていない方は
なんのこっちゃ!となるやもしれませんので
「令和、深意分析!」をはじめます。
もしよろしければお付き合いください。
手始めの今日は、大切な「読み方」と「書き方」・・・
毎日のことですから、とても重要です。
この習慣だけで世界がつくられます。
令和を
「れいわ」
「れーわ」
と読めたりします。
アクセントが「れ」にあれば、後者になりやすいですし、
「い」を強く読めば前者になります。
いまのところ みなさんはどうですか?
また、「令」の下の部分を「マ」のように書いたりする人もいるでしょう・・・
私も今までそうです。
詳しい解説は次回に回しますが、
結論から言いますと
発音は、「れいわ」と
「い」の母音をはっきりと言われる方がよいです。
また書き方も「マ」ではなく
「令」とまっすぐ縦に伸ばした方がいいです。
もちろん漢字的にはどちらも正しいですが
「深意」を開花させようとすると「縦棒」の方がいい感じです。
では、明日から詳しく見ていきます。
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