出来るからと言ってしていいとは限らない
私のチャンネルの動画本数が240本を超えています。
ライブ配信をするようになって
編集に時間をとらなくて済むようになりましたので
動画を上げることが一段と苦にならなくなっています。
その分、皆様にはお時間をとって見ていただくことになります。
本当にすみません。
そして本当にありがとうございます。
甘えさせていただいております。
さて、昨日の動画は意外にも反響が多く、
コメントもいつもより多くいただいております。
親子関係の問題は、それこそ
太古の昔からあるのだろう・・・
親子関係の問題は、
その二者間にとどまらないのが悲劇なのだ。
それはやがて
子どもの友人関係に響き、
子どもの恋愛関係に響き、
子どもの就職関係に響き、
子どもの子ども(孫)関係にまで響くのだ・・・
近代に入り「自由」は個人に存することは
当たり前だし
百も承知だが、
(為政者はそう思っていないが)
あえて言わせていただくと
「子どもを産む自由」というのは
慎重に考えた方がいい。
実際15年のご相談業と
39年の塾業をさせていただいて
「子どもを産んではいけない親」に何件かあったからだ。
もちろん、これは神のみぞ知る領域かもしれない。
私事気が口をはさむものではないかもしれない。
でも、
「この方は子どもを産んではいけない」
と素直に感じた方がいたのは紛れもなく私の事実です。
それは、
「今は」と限定できるものもあれば
「生涯?」と思う方もいた・・・
子どもは「いのち」・・・
あなたと同じ「いのち」・・・
一方で、今まで一度も出会っていないことがあります。
それは生まれてきた(宿った)子どもを霊視させていただくと
「生まれて来ない方が良かった」と言った子供さんは
たったの一人もいませんでした。
それが、様々な事情で「堕胎」という形であってもです。
親に愛があるのではなく、
子どもに愛があるのです。
いえ、愛があるではなく、
「愛そのもの」なのです。
綺麗ごとではない、
ファンタジーではない、
まじめなお話です。
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genre : 心と身体
tag : 親子
今日のライブは、あらゆる人間関係にも有効です
実は、あらゆる人間関係に応用できるかと思います。
今は人づきあいが苦しいと感じる人が多いです。
そんな人の一助にもなればと思います。
腹立てるものは腹を立てる・・・
悲しいと思うものは悲しかったと訴える・・・
自分の感情を抑え込んでまで
「体のいいファンタジーに収めない」
よろしければご覧ください・・・
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世界一むずかしい、親子の関係
教育畑でかれこれ39年・・・
頑張ろうと思って、
指折り数えてこの年数になったわけでなく、
気が付いたらこの年数になっていました。
これまで数多くの親子に出会いました。
店を始めてからは、
教育現場だけではない親子関係も
数多く見させていただきました。
両親が離婚した中学生は
父親が代わる代わる連れて来る女に辟易とし
やがて無気力になっていました。
親と住めずに家出をした高校生。
夜中に「先生迎えに来て」と電話が鳴りました。
彼女の心の支え、夢は、卓球の全国大会出場でした。
絵を書けば、手足や目がない人間を書く小6の女の子。
親は、そんなことはささいなことと
県内一の進学校に行くことしか関心が無いようでした。
殴られて育った男の子は、30歳の時の同窓会で
「僕と仲良くしてくれてありがとう」とお礼を言いまわっていました。
同級生はきょとんとしています。
社長の娘小6は人を見下すことを覚え始めましたが
海水の水を飛ばすと塩ができることを知りませんでした。
私立中学入試のために塾の説明会に来られた親子5人・・・
子どもたちは席に座っていることさえままならない状態、
父親の怒鳴り声の中の説明となりました。
みんな、小さな手を握り締めてこの世に降りてきた子どもたちばかりです。
一体どこでどのようなことをきっかけに
こういった苦しく痛い人生になってしまうのか・・・
そんなことはよくあることと見過ごせない重大な問題が
親子関係にあることがあります。
明日は、「親子」をテーマに扱います。
とても繊細なテーマで話そうかどうか迷いましたが、
吉福伸逸著「世界の中にありながら世界に属さない」という本を再読し、
やはり伝えようと思いました。
この偉人の本と、私のつたない経験で
話せることをお話いたします。
子に苦しむ親
親に苦しむ子
そういった人たちの心の重しが一部でも下ろされれば幸いです。
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