春、立春のころ⑧・・・素人は黙らない
こんな文言を見つけました。
これってすでに、千島学説で証明されていることでは?
と思うのですが、いかがでしょうか・・・

また、こういった治療は高額治療になりやすいと思います。
今後医療費は、2025年には50兆円を越えると言われていて、
その原因をマスコミは、高齢化のように言っていますが、
実は、そうではないことを冷静に見届ける必要があります。
➡過去最高42.3兆円 医療費・大幅増の「主犯」とは
そういったあやまった認識が「消費税上がるもやむ無し」となっていくからです。
政府は、嘘をつきます。
データを改竄します。
その事を肝に命じて
自分から情報を得る癖をつけた方がいいですね。
先日も、精神科医のいわれるまま20年薬を飲み続けた人が
何度目かのご相談にみえましたが、
どうみても薬のために同じことの繰り返しになっているように拝見しました。
スマホで薬の害を知る・・・
なんとか減薬や断薬へと持っていくように専門家に相談する・・・
そういうことをしないために
その場かぎりの「症状改善」を繰り返す・・・
素人であっても、今は、専門家とほぼ同じ情報を手に入れられる時代です。
自分で調べる、行動する・・・
その努力が、自分や自分の家族を守ることに繋がるのです。
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冬、小雪のころ⑭・・・風邪には効かない抗生物質
普通の新聞に書かれるようになりました。
「抗生物質(抗菌薬)の使いすぎは、
抗生物質の効かない薬剤耐性菌の広がりにつながる」
(ここでは、抗菌薬をちまたのある「抗菌グッズ」と区別するために
日ごろなじみの深い名称の抗生物質と書かせていただく)

「合併症のための抗生物質も、ここ十数年の研究で、予防効果もほとんどないことがわかってきた」
「患者側も意識を変えていくべき」
「必要もないのに抗生物質を服用すると、人間に必要な腸内細菌などの善玉菌を死滅させる」
(実はこの腸内細菌が、発達障害と関係が深い〉
記事の中で中山院長は、患者さんの3ヶ条を提唱されています。
①風邪と診断されたら抗生物質を求めない
②風邪なのに抗生物質を処方されたら医師に必要か確認する
③正しい処方の抗生物質は最後まで飲みきる
抗生物質の使いすぎにより
耐性菌のためになくなった人が年間70万人と推定され、
2050年には、1000万人という予測・・・
スペイン風邪やペストの様相です。
ワクチンにしろ
うつ病の薬にせよ
発達障害の薬にせよ
自分の体内に入れる
その「何か」の正体と影の大きな目的をできる限り知って
取り入れる入れないの判断をする意識改革を・・・
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冬、小雪のころ⑫・・・発達障害と薬
本当にありがたいです。
実は先日、ある卒業生が高3に上がれるかどうかの瀬戸際で
何とか提出物を出せるように導いてほしいと頼まれました。
この子は、中一から見させていただいていますが
中3でいったん卒業・・・
その後、心配していましたが、
今年の夏に同じ理由で夏休みの宿題を見てほしいと
お願いされ、指導させていただきました。
宿題!?
出せない!?
それって単なるさぼりじゃないの?
そう思われる方も多いかと思います。
でもそれは、ほぼ無意味な議論です。
本当に出せないのです。
こういう場合、わたしたち大人が変わらなければならないのです。
つまり、彼らのように提出物が出せないのは
アドバイスの工夫や時間管理の助言を工夫すれば
少しずつ出せるようになり
次第に本人も自信を持つようになります。
つまり、療育です。
彼らと、ゆっくりと丁寧につながることが大切です。
わたしたちの世代は、発達障害について
教育学部でこういった勉強はしていませんし
独学で学ぶしかありません。
あとは、当事者研究をされているご本人の講演に行ったり
自治体の施設に問い合わせたりして勉強するしかありません。
とにかくすでに5~6人に一人(データによっては4人に一人)といわれている
発達障害について、私たち大人が歩み寄らなければ
彼らが二次的な心のダメージを受けてしまうことになります。
これは絶対に避けなければなりません。
とくに「発達障害」という言葉も違和感を覚えます。
ある研究者は、「発達凸凹(でこぼこ)」と表現されており
わたしもこちらの方がしっくりきます。
前述した彼も、高校の担任から一度検査を受けるようにと言われ
「グレーゾーン」という結果をもらってきたようです。
大切なのはそういった結果や日頃の彼らの言動を
周りの大人が、心のゆとりを持って周知共有することで
ゆっくりと彼らを育てる療育の態勢を整えることです。
今後、各学校でこういう検査を勧められる生徒が増えるとは思いますし、
彼らのような生徒への理解が深まるようになることはよいことですが、
気を付けてほしいことがあります。
それは、発達凸凹の診断結果が生じても
安易な薬の投与を控えるということです。
今までの学校現場の指導傾向を見ると
安易なワクチン指導が多いので
家庭側、当事者側の知識補強は大変重要になります。
なぜなら、この時に処方される薬は、
要は麻薬に等しい成分だからです。
鬱のときに処方されるものもほぼ同じです。
もちろん専門の医師に相談の上でしょうが
わたしたちの意識を変えて
素人なりに学ぼうとすれば
安易な薬の投与がいかに危険かわかります。
以前話をうかがった方で
当事者研究されていて
自身も投薬経験があった綾屋紗月さんも
薬の投与は、自分の感覚を失くしてしまう危険なことで
できるだけ非薬・断薬へ向かった方がいい・・・そうおっしゃっていました。
(断薬は離脱症状が起きるので慎重に・・・)
発達凸凹を考えるとき、
要は、わたしたち社会の在り方の問題なのです。
不自然な食生活はもちろん・・・
成長や効率だけを重んじる社会・・・
子どもの声を聴く心のゆとりを持ちにくい日常・・・
日常のすべての分野が「いのち」を視点に営まれるのではなく
「経済」を視点に動いている最近の日本・・・
ほぼ、すべての分野が
お金という呪縛から逃れられなくなっている窮屈な社会・・・
その原因を探れば、すべてが世界の金融資本家に行きつきます。
それを容認する政府も正気沙汰ではありません。
人工地震、人工台風、最近ではカリフォルニアの人工山火事・・・
沖縄問題、原発問題、いっこうに子どもたちを自由にしない受験システム・・・
そしてTPP11・・・
衣食住、医療、教育、農業、政治の全てが
「経済」(お金)というゴールを目指してコントロールされている・・・
今回の薬という領域を見ただけでも
アメリカの製薬会社(株主は世界金融資本家)へ
お金が流れていくようにできている・・・
そのコントロールからできるだけ遠いところで生きるためには
わたしたちは知識を得て、
意識を高めることでしか対応できません。
どうぞ、みなさん・・・
たとえ ご自身や子どもさんがそうでなくても・・・
もう子育てを卒業され、関係のない世代となった方々も・・・
少し立ち止まって考えてください・・・
社会保障費が大変だ!
医療費が大変だ!というのは、
わたしたちの「なんでも医療・薬に頼る意識」が作っているということ・・・
そういうことに気づくべきなのです。
わたしも日々精いっぱい周りの人に伝えます。
よかったらご一緒に勉強しませんか・・・
宙の言の葉や花結びでお待ちしています・・・
宙の言の葉:毎週木曜日10:00~11:30) (2000円)
花結び:毎週火曜日13:30~15:30 (1000円ママおやつ付き)
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夏、小暑のころ⑧・・・医者や薬からできるだけ遠くへ
この一か月で、人気の記事の一つだ。
自分はある意味病気だからと開き直って
一病息災・・・
そんな気持ちでのんびり毅然と生きれば・・・
緊急を要する救急医療以外は
できるだけ医療から、医者から、薬から遠ざかれる・・・
➡できるだけ・・・な生活
現在、母も一病息災・・・
おかげさまで元気に暮らしている・・・
昨年9月、
母とともに実家ちかくの大きな病院に出かけた時のやりとり・・・
母は、あるストレスで胸のしこりが大きくなり
地元の町医者から市民病院で検査を勧められる。
当初は、スルーしようとしていたが
周りの母の友人にことごとく
「行ったほうがいい」といわれ
しぶしぶ行くことに・・・
ただ心は、絶対に手術しない・・・だった。
80過ぎの母にとっては
医者に反抗するのも
なかなかエネルギーがいる。
さすがに心細かったのか
わたしに連絡があった・・・
わたしはその時初めて母の胸のしこりのことを聞かされた。
病院で一通り、初期検査(画像)を済ませて
医者との会話がはじまった・・・
「手術はしない」
ある質問をした時の医者の答えが
わたしと母の心をさらに「しない」に決めることになる。
それは
「先生のお母さんが同じ病だったら
手術をしますか?」
・・・
医者の答えは「No」
実はその医者の母親も同じ病で
手術はしなかったそうだ。
乳がんの専門医が、
自分の母親には
手術をさせなかった・・・
とても素直な先生でありがたかった・・・
実はこの質問、ずっと前に
ある方から教えてもらっていたものだった。
それ以来、身内がそうなったときに
必ず聞いてみようと思った。
あのときがそのときだったのだ。
これを教えていただいた方にも
心から感謝申し上げたい。
どんなにITやAI、バーチャルな技術が進んでも
自分のからだが味わう人生は、ひとつ。
何人分もを歩めるものではない。
それと同じで、どんなにネットやSNSが進んでも
一世一代の大切な情報は、
人から人、口から口で伝わるものなのかもしれない。
最近、実家に帰るとき
短い動画を母と一緒に見て勉強会(笑)をしている。
携帯もスマホも持たない母にとって
驚く内容ばかりだが、
「手術をしない」と決めていた気持ちを
バックアップする知識ばかりなので
母はとても楽しみにしている。
また、いつもの散歩コース、ショッピングモールでも
現代医療(治療)の問題を語り合う友人ができたと喜んでいた。
自分のことがわかってくれる人が
リアルにもネットにもいることが
母の生きる原動力になっている。
ありがたいことだ・・・。
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