数霊で知る魂の役割
令和buzz168・・・数霊から見るコロナ
➡コロナは567(ミロク)か?
「過剰に消そうとすればするほど
彼らは「狂暴化」し、善の悪を果たさせない人類に
さらに襲い掛かるかもしれない・・・」
「いまここで、文字通り死ぬほど苦しくとも
われわれがどんな考えで生きればいいのか・・・」
やはりこの考えは、
そうそう外れていませんでした。
数霊・・・
コ・・・7
ロ・・・42
ナ・・・21
合計:70
この数霊は、
人との出会い、
関係性を表す数霊・・・
わたしはこの関係性の中に、
ウイルスとの関係も入っていると思います。
あなたは、今回のコロナ禍で、
人に、コロナに、どう接してきましか?
どこか苛ついて、排除したり、
コントロールしようとしませんでしたか?
反対に、
自分にできることを
ささやかだけれども
精一杯しましたか?
簡単に言えば、
あなたの見方ひとつ、言動ひとつで
良くもなれば
悪くもなる・・・
また、
吉と出るか
凶と出るか・・・
そういった意味の数霊です。
今回のコロナで、
わたしが今ここで、
軽々しく元気に行きましょう!などと言えないほど
苦しんでおられる方がいることと思います。
昨日のご相談の方々もそうでした。
だから控えめに言わせていただきます。
ただ、
数霊的には
70・・・
今あなたが置かれている状況は、
あなたに何を気づきましょうと
言っているでしょうか・・・
その気づきによって
あなたがどう進化するのか・・・
「悪を抱き参らせる」
何度もいって恐縮ですが、
コロナはチャンスです・・・
コロナは、
これからあなたはどう生きますか?
そう問いかける悪役に過ぎないのです。
やはり、これは本当なのです。
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春、春分のころ⑬・・・「令和」の深意(1)
令和?
れいわ?
れ~わ?
レイワ?
おそらくみなさんもそうではないでしょうか・・・
生まれたばかりの赤ちゃんのように
どう抱いていいのか戸惑う方も多かったと思います。
新元号の発表の決定的瞬間を見ようと
多くの方が、TVやスマホを片手に画面を見つめられていたことでしょう。
わたしも、タロットアシャイングの最中でしたが
クライアントの方とともに11時過ぎから
いまかいまかとタブレットで見ていました。
さてさて・・・
はじめて聞いた瞬間・・・
「れいわ」 ???
でした(笑)
「時に初春の令月にして気淑く風和ぎ
梅は鏡前の粉を披き蘭は珮後の香を薫ず。」
と官房長官が説明しても
???


おそらく、今の日本人で
これをすぐに理解てきた人は
ほとんどいなかったのではと思います。
ましてや、はじめて使われた「令」には、
「命令」の「令」かぁ~
と、不遜にも何かしっくりこない気がしました(笑)
日頃から言葉がどう使われるかで
その漢字のイメージが固定してしまう・・・
俗人世界の言葉の恐ろしいところです。
ただ、よくよく聞いていると
「はじめて日本の古典『万葉集』から出典」・・・
「令」には「良い」「めでたい」「素晴らしい」という意味がある・・・
「令和」とは「人々が美しく心を寄せ合う中で
文化が生まれ育つという意味が込められている」・・・
令和を漢文調にすると「和たらしむ」と読める・・・
など、解説が進むうちに
おお、いいんじゃないかぁ~
と、まあ単純な話で・・・(笑)
夕方、時間がありましたので、わたしなりに
じっくりこの「令和」を調べてみることにしました。
字意、数霊、音霊(言霊)、形霊・・・
ざっくりまとめたのがこちらです・・・

ちなみに、
このまとめやこれから私がお伝えする「令和の深意」は
いかなる宗教的、政治的信条および所々のイディオロギーとは
無関係ですので予めご了承ください。
参考にしたのは手元にあった4冊の書物です。
調べれば、調べるうちに、
この「令和 -れいわ-」
「すごいぞ!令和」
ということになりました。
これまた単純・・・(笑)
それにしても、こういう新しいことが起こるときに
よく調べもせずに、公然と文句を言う人が必ずいますが、
それはやめたほうがいいと思います。
➡新元号】自民・石破氏「違和感ある。『令』の意味説明の努力を」
まずはご自身で調べてみましょうよ・・・
「令和」は昨日生まれたばかりです。
「令」が、「和」が、 もともとどんな意味を持とうとも
令和を日々使っていくのはわたしたちです。
令和がどんな時代になるかは
また、どんな時代にするかは
わたしたちがどういう気持ちでこの令和を使い、
どう生きていくかにかかっているでしょう・・・
令和の時代をつくるのは
まさに、この時代を生きるわたしたちです。
令和の時代に「幸多かれ」とわれわれが使いこなしていけば
自ずと時代はついてくると思っています。
さて・・・誠に僭越ですが
今日から3日間、二十四節気「清明」をむかえる4月5日まで
「令和」の深意を分析していこうと思います。
わかる人は先のワンペーパーのまとめだけでわかると思いますが
そういった類の本を読まれていない方は
なんのこっちゃ!となるやもしれませんので
「令和、深意分析!」をはじめます。
もしよろしければお付き合いください。
手始めの今日は、大切な「読み方」と「書き方」・・・
毎日のことですから、とても重要です。
この習慣だけで世界がつくられます。
令和を
「れいわ」
「れーわ」
と読めたりします。
アクセントが「れ」にあれば、後者になりやすいですし、
「い」を強く読めば前者になります。
いまのところ みなさんはどうですか?
また、「令」の下の部分を「マ」のように書いたりする人もいるでしょう・・・
私も今までそうです。
詳しい解説は次回に回しますが、
結論から言いますと
発音は、「れいわ」と
「い」の母音をはっきりと言われる方がよいです。
また書き方も「マ」ではなく
「令」とまっすぐ縦に伸ばした方がいいです。
もちろん漢字的にはどちらも正しいですが
「深意」を開花させようとすると「縦棒」の方がいい感じです。
では、明日から詳しく見ていきます。
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
春、春分のころ⑫・・・新元号、幸多かれ!
今日は、あらゆるネット、SNSで
この話が持ちきりになるでしょうね。
母やAddCafeのみなさん、piyoさんと
こうして3つの元号にわたってともに
時代を語れる幸せをかみしめています。
本当にありがたく感謝です。
昭和から平成にかけては
私はまだまだ若造で、
まあ、今もそんなに成長できているか
自慢できませんが
それでもあの頃は、まだまだバブルで
私も世の中も浮かれていた気がします。
それぞれの時代、人生、
全く後悔はありませんが
齢50を過ぎての新元号ですから
何か感慨深いものがあります。
平成までで247個。
新元号は248個目だそうです。
数霊的にどうかというと
2+4+8=14
これは、「たましいの想いに心が従う」という数霊です。
人の意見を聞くことも大切ですが
自分の内なる声に素直になりましょうということでしょう。
そして学問に支配される人生(学歴)ではなく
それぞれがそれぞれのたましいの声に従って
選択していけばいいということになります。
また、「帰依」というのもキーワードです。
自分のいのちをどう生かしたらいいのか・・・
そういうテーマになると思います。
これは犠牲精神とは違います。
むしろ逆で、今自分が持っている条件(能力、経済的なこと、環境)は
いったん脇に置いて、自分のたましいはいったい
何をしに来たんだろうと問いかけるチャンスということです。
たましいは、時には険しい道のりを喜びに感じることがあります。
ですから、「うまくいくからそっちに行こう」というやり方は
もう古くなるということです。
以前も書きましたが、これはたましいレベルでは
古いだけでなく、ズルいことなんです。
➡うまくいくからやるのか?
先日引退したイチローも会見で言っています。
成功すると思うからやってみたい。それができないと思うから行かないという判断基準では、後悔をうむだろうなと思います。できると思うから挑戦するのではなくて、やりたいと思えば挑戦すればいい。その時にどんな結果が出ようとも後悔はないと思うんですよね。
一見、常識的に
「危ないよ」
「大丈夫!?」とかいう道のりも
たましいが喜ぶなら
意外にすんなりいってしまう・・・
逆に言えば、これまでの固定概念に自分を縛っていると
ますます苦しくなる・・・
「人事を尽くして天命を待つ」
まずは人事を尽くすことを恐れない・・・
そんな感じでしょうか・・・
➡人事を尽くしきる日
あと、いじわるが癖になっている人いますよね・・・
ちょっと私には理解不能ですが、
そういう方は、悪い黒っぽいエネルギーを
回避できなくなりますので気を付けてください。
ミイラ取りがミイラになる・・・です。
これまで、イベントなどで本当にいろいろな人に出会いましたが
信じられないほど「いじわるな人」に出会いました。
大の大人がそんなことするんだ・・・という方です。
もちろんこれまでも因果応報でしたが、
これからは、もっと負が加速し
ほんとうに渦のような黒いエネルギーに巻き込まれてしまいます。
あと、自尊心を通り越した「優越感」や
逆に「劣等感」はほどほどに・・・
自慢もほどほどに・・・
「上下」「強弱」のレッテルはもってのほか・・・
ですから、日ごろの言動(思っていることも)
清く正しく明るく(笑)をモットーに
人にできるだけ優しく親切に・・・
そういうことを心がけてください。
今までそうだった人はまったく大丈夫ですので
お気になさらずに・・・
最後に数霊辞典「14」の言葉をお披露目しましょう・・・
不変なるものにするか、相克なるか。
束ねるか、離反するか。
どの「明日」に持っていくのかはすべて「ここ」にあり
「永遠」に輝くか、「悪意」に堕ちるのかさえも。
新元号、新時代!
みなさんに幸多かれと!
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
秋、立秋のころ⑯・・・甲子園と地祇(ちぎ)
最後の決勝戦は、
大阪桐蔭13-2金足農で幕を閉じた。
私もTVで観戦していたが
金足農のエース吉田君がHRで8点目を入れられたあたりから
かわいそうで見ていられなかった。

全国の高校は、大阪桐蔭以外すべて負けてしまったことになる。
しかし、勝つ者、負ける者・・・どちらの姿も尊く、
私には学ぶことが多い甲子園である。
➡ちゃんと負ける
➡惜敗と醜敗
酷暑の中でのスポーツ・・・
選手層が薄い中のエースの連投・・・
将来のある高校生の身体を酷使させないための対策は
これから再び冷静に議論されるであろうし、
高校野球を必要以上に「美化」したいとは思わないが
やはり、彼らの熱戦には、プロスポーツ界が
とうに忘れてしまった何かが確かにある。
星稜出身の松井が一緒に校歌をうたったり
数年前、麻薬で捕まった清原が決勝戦を観戦していたりするのは
彼らの中に、その後の競技人生にはなかった何かが
その甲子園にある証だろう・・・
さて、甲子園は、勝っても負けても
彼らの真剣な戦いぶりが
何よりも素晴らしいし、楽しみなのだが
私はもう一つの楽しみ方をしている。
それは、各高校がある土地の地場力(地祇)と古代民族の力だ。
今回の甲子園も100万人以上の人々が足を運び応援しているが
それぞれの地元熱も相当すごいものである。
もともと応援していた人、にわか応援の人・・・
どちらにしてもすごい数の純粋な「熱」が沸き起こる甲子園・・・
時代の中で何かメッセージを残さないわけがない。
特に、ベスト8、ベスト4あたりからその力が顕現され始める。
以前、東経139度の旅という記事を書いた。
それは、この前年 2013年8月、
宙の言の葉でも紹介したことをもとにしている。
2013年 甲子園決勝戦 前橋育英4―3延岡学園の試合は、
連合系・氏族(渡来前半・土着系)と天孫降臨・中央集権系(渡来後半)が
数霊7で統合される幕開けをしめされた。
それは、縄文・出雲・海の民(海部・物部・尾張氏)と神武大和族(日向族)の融合であった。

今回、大阪桐蔭(河内生駒物部)-金足農(秋田物部)の戦いだった。
5年前、融合した原初渡来系・土着系×天孫系だったが
今回は完全に、原初渡来系・土着系の古代民族同士で
野球というゲームで楽しんでいるかのようだった。
ベスト8あたりを見ても
下関国際(関門海峡を制していたニギハヤヒ物部)
済美(愛媛・越智氏物部)
報徳(兵庫・津名物部)
近江(ニギハヤヒ東遷地)
日大三と浦和学院(秩父物部)
ここまで、古代物部氏がかぶると
偶然ではあるまい・・・
もちろんこれは「尾張物部」であるわたしの
贔屓目での見方であることも付記しておきたい。
古代の敗者であった物部氏が
現代の高校野球とその応援の熱気をかりて
日本という磁場にエネルギーを与え
国土を守ってくれている・・・
こうやって、古代の多民族が
土地神となって集結、顕現するのがまさに甲子園なのだ。
もとはと言えば、紀元前に
連合系・氏族(渡来前半・土着系)と天孫降臨・中央集権系(渡来後半)の
二つにエネルギーが分割され、
自らの力を弱めたところから2000年以上の歴史が紡がれている
日本(にほん)・・・つまり「二ホン」=2本?)・・・
地上の情勢がどうあれ
時空・磁場的には、ようやくかつての分断が融合され、
和をもちつつあることを祝福したい。
こういったことも楽しみつつ、
今年の甲子園もすべての日程が終わった。
古代史好きの夢物語と
どうぞ笑止してくださいませ。
また、余談かつ偶然だが、
金足農の吉田投手が見せるルーティン・・・刀を抜くしぐさは、

古武道の居合術(抜刀術)ととても良く似ている・・・
もともと居合(居相)とは、座ったままの至近距離で刀を抜き、
瞬時に相手を倒すためのもののようだが、
その古武道の居合が、越後・東北・千葉(ニギハヤヒ物部系)で盛んなのも面白い・・・
そして、甲子園球児の純粋なニュースの脇で
こんな出来事が発覚するのも何とも皮肉である。
➡伝統武道でも金銭授受が横行
決勝戦終了後に甲子園の空にかかった虹・・・
秋田の空にもかかった虹・・・
われわれは何の懸け橋にならねばならぬのか・・・
そう問いかけられた100回目の甲子園だ。


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