令和buzz215・・・昔の手帳の楽しみ方
ログイン管理のアプリとかあるだろうが、
それも面倒な昭和人は、
メモで残してファイリングするか、
ブラウザーに記憶させておく・・・
で、昨日あるログインができずに、
メモをした昔の手帳を出してきてログインした。
その手帳は、パスワードだけでなく
その時代自分が気がついたことを
メモしていた手帳だったので
ついつい懐かしくなって読み返してみた。
年号は2015年・・・
今から5年前だ・・・
少し挙げてみよう・・・
「悩みの多い人には傾向がある。
それは言っていること思っていることと、
やっていることがくいちがっていること」
「環境と戦うのはおやめなさい。
まるで猫が自分の尻尾を追いかけ
くるくる回り続けるようなもの。
原因はすべて自分。
その環境をつくったのも自分。
いくら追いかけて消そうとしても
決して追い付けません。
追い付くときは自分が変わったとき」
「不安に刈られた自我は、
2つの道をたどる・・・
一つは、人と同じであろうとする道・・・
もう一つは、人と違うんだと声高に誇示する道だ。」
おそらく、ご相談と観察で出てきた
感想のような言葉だ。
5年以上たっても、この言葉たちに異論はない。
普遍性があるのかもしれない・・・
例えば、3つ目の言葉の
コロナという不安に刈られた自我は
いままさに前者となっている・・・
同調圧力とともに
みな同じであろうとしている・・・
身近な子どもたちは、
いつ修学旅行がなくなってしまうのか
本当にハラハラしている。
これで、修学旅行がなくなれば、
それはまるで、ちょっとひどいインフルエンザを気にして
修学旅行を中止にするようなものだ。
実にばかばかしい・・・
ただ、最近YouTubeでは、
心ある専門家やジャーナリストが
続々と発信しているのを見かける・・・
➡PSIJチャンネル「2020年7月27日 奥村康・上久保靖彦 緊急記者会見」
今Pt3まで出ているのでよかったらご覧ください。
2020年、今持っている手帳には
今年のメモが日々つづられている・・・
日々言葉を使う人間は、
日常に沸き起こる言葉を書き留め、
ワインやウイスキーのように熟成させることが必要だ。
そうやって自分の心と言葉を鍛えるのだ。
5年後、再び自分の言葉に普遍性を見出せるか・・・
それが楽しみだ・・・
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