集中力を切らさず、プロパガンダを見抜く
PCやタブレットでネットに繋がってしまうと、
なかなか本に集中することができなくなってしまいます。
みなさんはいかがでしょうか?
どこかで読んだことなのですが、
いまの人類の注意力(集中力)は、
12秒から8秒になってしまったようです。
つまり、一日の集中時間が、
2/3になってしまったということです。
わたしも例に漏れず、
年のせいにはできないほど、
集中力は下がっていると思います。
困ったものです。
集中力を根気と置き換えると、
わたしたちは気を付けておかないといけないことがあります。
DSの悪事と魂胆は、
日々もうあからさまに見えるほど
露骨になってきていますが
それでも気が付かない人がいたり、
インフレと忙中に気をとられる日々の生活のために
日々情報を収集する根気が
なくなってしまうこともあるでしょう・・・
ですから、政府は今後、
この集中力と根気がなくなった国民の隙をついて、
あることをすると予想できます。
実は今の進行中なのですが、
そのあることとは、
憲法のなかに、
「緊急事態条項」を盛り込むことです。(加憲)
ここでも何度も書いていることですが、
緊急事態条項とは、
国が決めた緊急事態時であれば、国会の決議なしで
内閣総理大臣(内閣)がすべてを決済できる権限を持つことです。
緊急事態には、
国境の緊張・脅威、自然災害・内乱なども入ります。
法律でカバーできることを
なぜわざわざ入れようとするのか?
狙いは我々の永久不可侵の人権はく奪です。
かの安倍元首相が入れた
集団的自衛権のことを忘れてはいけません。
※「集団的自衛権」は、ある国が武力攻撃を受けた際、直接攻撃を受けていない第三国が協力し、共同で防衛をおこなう国際法上の権利のことです。1945年に発効された「国連憲章」で明文化もされている。
自国に対する侵害を排除する権利と、自国を含む他国に対する侵害を共同で排除する権利のこと。どちらも国家固有の権利で、日本もこの権利を有している。
国連は、DS支配下の機関です。
この認識も忘れないでください。
今回のワクチンでも、
国に忖度する企業や団体が同調圧力をかけたわけですが、
それが憲法によって正当化されてしまいます。
例えば、ある疾病が世界的に流行る
➡緊急事態条例発令
➡ワクチン接種の義務化閣議決定
➡施行される
そんな流れが憲法で認められるということです。
考えるだけでぞっとしませんか?
また、今回のコロナ禍で、
埼玉県や山梨県の知事などが、
勝手にワクチンを強く勧奨してきたり、
ワクチン未接種者に対して
外出を控えるように発言したりしていますが、
県民にしてみれば、
国の方針(任意)を通り越しての
傲慢な越権行為です。
しかしこれらもすべて通ってしまう・・・
かのヒトラーも
第二次世界大戦中は
何度もこの緊急事態条項を悪用しています。
わたしたちは、このコロナで、
「緊急事態宣言」という言葉に慣れきっています。
もう「緊急」という言葉が
緊急の意味をなさないほど鈍化し始めています。
慣れてはいけません。
その隙が怖いのです。
このコロナ禍を利用して、
この改憲・加憲の下地を作っていたのではないかと思うほど、
緊急事態という言葉が当たり前になっています。
今の日本が立たされている世界状況は、
欧米に乗せられた(戦争屋に乗せられた)
日清、日露、第一次大戦中の雰囲気・・・
特に、ロシアの南下政策中の日露戦争前夜だったり、
ロシア革命時の日本ととてもよく似ています。
日本はそのまま第二次世界大戦まで行ってしまいました。
その時の戦争屋のやり方は
以前動画でも上げました。
当時の新聞はちゃんと見抜いていました。
レベルが高かったわけです。
今のマスコミは、完全にDSに乗っ取られて
プロパガンダを任されています。
全くのダメダメです。
ですから、ウクライナの茶番をネタに
戦争屋が作る中国の脅威やロシアの脅威を煽られて、
軍国色の濃い空気が当たり前になるやも知れません。
その空気はもう始まっていますね。
本当に気を付けてください。
➡ロシア北方領土で軍事演習 「地対空ミサイル使用、領空侵犯を想定」発表
➡岸田文雄首相、「ロシアが占拠する」北方4島の返還を要求 ...
どうか、集中力を保っていてください。
今年の6月か7月に行われる参院選の焦点(狙い)は、
こういった自民党の改憲・加憲案になると思います。
お気をつけください。
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