情報の概念が変わります
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・・・
そして、革命と言われたインターネット・・・
いまは、大きく分けて
TV族とネット族・・・となる。
このコロナで、その情報量の差は
雲泥の差となった。
ただ、流れてくるだけの情報を丸呑みして、
その情報に自分の心身を合わせて、
また次が来るのを待ち続ける「受け身族」と
自ら情報を集めて取捨選択して咀嚼し
人にある程度正確に伝えられるまで
脳の連携を強めた「能動族」・・・
いわゆるネットワーク族です。
ネットワーク族は、
繋がった回路の本数とそのシナプス(接合部分)の個数が決め手です。
多ければ多い方がいい・・・
だから集めるのにわれわれ人間は物理的に時間を要します。
人生は有限です。
ですからこの時間に対しての対価として情報は貴重なものとなり、
それに対してお金が支払われるわけです。
しかし、もっとすごい繋がりを見せることがあります。
それは、一を知って十を知る・・・段階。
いわばその回路全体が水に浮かんでいる状態です。
ですから、シナプスにたどり着かなくても、
回路の途中で、水全体(世界)を知ることができる段階です。
そして・・・
さらにすごいのが、
この物質界と脳だけでなく
ネットワークが「空」(宇宙)に接続できる段階です。
いわば自分自身に知識(物質)でなく、
空間の畳み込まれたエネルギー源(量子界)をダウンロードできる段階です。
この地球にいる私、地球、宇宙・・・
すべてに充満するエネルギー、を
必要となればいつでもダウンロードできる状態です。
それを、この地球仕様に変換すると
物質
時間
空間
温度
目に見えるエネルギー
・・・
などに分けて受け取ることができます。
この橋渡しをするのが、
宇宙にも地球にも私たちの細胞にも充満している
ソマチッドだと私は思います。
畳み込まれたエネルギー元を
ゼロポイントフィールドというらしいですが、
これから私たちが「情報」という言葉を使う時には、
このエネルギー元のことを言うようになるでしょう。
ですから、誰かにコントロールされたり
改竄されたりすることはないでしょう。
特許も無意味です。
なぜなら、すべて自分で下ろし、変換できてしまうからです。
唯一できるのは自分だし、
誰でもできるということになってしまうからです。
唯一であり
汎用性があるのです。
そういう意味で、この宇宙で私たちは独立した存在として
得意げになったり、特別感を演出したり、切り離されることは
不可能ということです。
インターネットでの情報の民主化から
量子の海と物質の陸を自在に移動する 「あなた次第化」です。
わたしは、いま到来している「風の時代」は
ネットやAIのことではなく、
自らが、自在にこの量子レベルのエネルギー源にアクセスし、
下ろし、変換させる時代のことを指すんだと思っています。
theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
tag : 情報の概念が変わる