令和buzz189・・・早期完了型
背伸びながらもなんとか読み切った本があった。

難しいながらも
本当に衝撃的だった本だ。
この著者が、
例のHimalaya(ヒマラヤ)で
チャンネルを持っていらっしゃることに気がついて
早速フォローしたが、
やはり面白い・・・
➡NOOS WAVE:半田広宣が語るヌーソロジーのエッセンス
他の方とのコラボもあるので
本の数倍わかりやすい・・・
現在、意識レベルについてのYouTubeを上げているし、
➡#25 「もう既に来ている未来」に気が付いていますか? 意識レベル①
➡#26 意識レベル② ここまで来ればあなたの悩みは劇的に楽になる
次回はいよいよ「意識レベル③」を語るので
(いよいよとはおおげさな(笑))
もう一度この本に出会いたくて
ぱらぱらとめくったり
ラジオを聞いたり・・・
私自身「意識」への意識が高まっている
第二ステージを迎えている。
私が考える意識レベル③は
わたしのこの世での言葉や
そして、超つたないPCスキルでは
到底表現できないエリアだと思うが
次回、なんとか(笑)説明できればと思っている。
よろしければ、お付き合いください。
さて、
本の著者、半田 広宣さんが、
ラジオの中でコラボされていた
春井星乃さんという方がいる。
その方が、実に興味深いレポートを書かれていまた。
➡【考察】『天気の子』の「違和感」の正体は結局何だったのか? 心理学から解説してみる(ネタバレ有り)
わたしは、この「天気の子」という映画を見ていないので、
映画に関することは言及できないが、
文中の、心理学者のマーシャの引用に
くぎ付けとなった。
今までもやもやしていたあることが
言語化できたからだ。
それは、ふわふわキラキラスピ系の人たちが陥っている
「危なっかしい何か」に対しての、もやもやだ。
➡意識
自らの「思い込み・妄想・虚構」の中だけで完結して
その外の現実に触れようとしないあぶなっかさのことだ。
心理学者のマーシャの言葉をお借りすれば、それは、
「早期完了」
ということになる。

マーシャは、アイデンティティを確立するには、
「危機と傾倒」という2つの要素が必要だと言っている。
春井さんによれば、
「危機」というのは、それまで当たり前のように受け入れていた
親の価値観や考え方に疑問を感じ、
これでいいのかと考え始めること。
「傾倒」とは、何か特定の価値観、世界観、考え方を
自分で選択し採用して、それに基づいて
目標等を設定して生きることです。
早期完了とは、親の価値観をそのまま取り入れて、
それを自分として生きるという状態です。
ふわふわキラキラスピ系の人たちが陥っている何かが、
この「早期完了」だ。
「親の価値観」にあたるものが
ふわふわキラキラスピリチュアルを語るスピリチュアリストや
(こういう人に大枚をはたいて教えを乞う人もいる)
本に書いてあった「何となく感覚」だ。
なんの検証もせず、
まるで自分の感覚のように語っている状態だ。
本当の自分と向き合わず、
誰か「偉い人」の考えとの同一化で
偽の自己肯定感を積み上げる・・・
なのに、
ニコニコワクワクと言っていたり
楽しいことをすればいいと言っている、
その危なっかしさが「早期完了」だったのだ。
そういう方たちは、私にはこう見える・・・
身体より少し大きめの円柱・・・
その中にすっぽりと入っているご本人・・・
その中身はとてつもなく明るいが
外側が真っ暗闇・・・
狭いその空間の中で
その明るさが全てだと思われている・・・
目の前の方(実身)は、不自然なほど
「わかったんです!」
と嬉々としておられる・・・
わたしの方はといえば、
もう、笑うに笑えない・・・
そういう経験を今まで
何回かさせていただいている・・・
しかし、今度からはこう言える・・・
あなたは、
「早期完了」型ですよ・・・と。
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