令和buzz9・・・選択は思想で人生です
穏やかで、にぎやかで、楽しいひと時でした。
また、2020年Cafeでの菩薩行(ご相談)初日となりました。
その方にはぜひこの記事をプレゼントしたいです。
➡苦しみで無くなるのです
学ぶこと、心を育てること・・・
苦しみの法則を知ること・・・
人間界で、
見返りを求めることは百害あって一利なしです。
得だからこうするのではなく、
徳だから、こちらを選び自分を育てる・・・
選択は、思想であり哲学です。
こんな人生がいいなーと思っているのに
そのいいなーとは別の選択をしているチグハグさんが
なんと多いことか・・・
どういう人生にしたいかが「全て」、
それが全うするということです。

(寂光院地蔵)
さて恒例の宝島社の新年広告・・・
今年はこちら・・・
私が購読する中日新聞では見られないので、
読売新聞購読のUさんが、毎年持ってきてくれます。

HPによると、広告意図は、以下です。
「長寿先進国の幸福論。」
令和の日本は、長寿高齢化社会。
少子化にも歯止めがかからず、2024年には3人に1人が65歳以上になると言われています。
今年は待望のオリンピックイヤーでもあり、世の中には日々前向きなニュースが流れますが、
将来に向けて漠然とした不安も漂っています。
そんな2020年お正月に、「長寿先進国、おめでとう。」というメッセージを掲げました。
とかくネガティブにばかりとらえられがちな長寿高齢者社会ですが、
ちょっと視点を変えれば、この時代のとらえかたが変わるかもしれません。
この社会とどう付き合うか、この時代をどう生きるかを考えるきっかけになることを願います。
しかし、Uさんと私が感じたのは、
安倍さん(65)のこと言ってる!? でした(笑)
一個人、長寿者なら
かえって幸せで問題はないのですが、
政権を担う年寄りがこれでは困りますね。
他の広告も面白い・・・



≪広告意図≫
この企業広告のテーマは「女性」です。
「女性活躍推進法」が施行されて、はや5年。
女性が“輝く”社会は実現されたでしょうか。
そもそも女性が輝かない社会に未来はあるのでしょうか。
新しい元号になって初めてのお正月。
女性こそが希望であることを改めて宣言し、
わかち合いたいと思いました。
その上で、すべての女性が自分らしく生きられるように
何をするべきか。考えてゆければ、と思います。

≪広告意図≫
思えば、ベルリンの壁の崩壊は平成元年の出来事でした。
月日が流れ、元号も変わり、令和も2年目に入ります。
でも、時代は本当に変わったのでしょうか?
壁は本当に崩壊したのでしょうか?
私たちは良い方向へ進んでいるのでしょうか?
新しい年を迎えるにあたり、 この広告が、
私たちを取り巻く世界情勢と、次の世界の価値観について
考えるきっかけになれば幸いです。
みなさんの購読新聞では
どちらが掲載されましたか?
最近は新聞を取らないご家庭も多いので
初めて見る方もいらっしゃると思いますが、
明日から、
作者の広告意図を尊重しつつ
この広告の解釈と取説で
遊びたいと思います。

theme : いのちあるものが いのちあるように
genre : 政治・経済
秋、霜降のころ⑦・・・宝島社と樹木希林
樹木希林さんとのコラボで新聞広告を出したらしい。

世の中には、害にしかならないくだらない広告が多いが
こういうセンスのある広告は、実に波動が高い。

以前ここでも取り上げたが
「死ぬときぐらい好きにさせてよ」という名台詞・・・
➡「死ぬときぐらい好きにさせてよ」 ~2016睦月・宙結びの申言(もうしごと)~
今回は2種類あるようだ。
残念ながら中日新聞にはどちらもないが、
宝島社のオフィシャルサイトにはあった。


字をアップ・・・


「水に流す」
「面白がらなきゃやっていけないもの、この世の中」
いつの間にか私も
樹木希林の言う「依存症」のようだ(笑)
宝島社の広告で気に入ったものを見つけた。

さあ、わたしは国まで行かなくともこう言いたい・・・
「いい日をつくろう、何度でも」
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体