大愚和尚にあやかって・・・
大愚和尚にあやかって
大〇と、自分たちを命名してみました・・・
大愚和尚は、立派なお坊さんになろうと力んでいたとき、
「落ちろ!」
と言われたことから、
師匠から大愚と命名されたそうです。
「捨ててこそ浮かぶ瀬あり・・・」
「大」とは、行き切ること・・・
その後の「〇」は、
〇と反対の世界に繋がる究極の世界・・・
大愚は、大賢につながるからこその「愚」というわけです。
振り子は行き切ってしまうと
真中、中庸に戻ってくる・・・
人は上がろうとすると苦しい・・・
トコトン落ちてしまえば、
後は昇るだけ・・・
そう言うことかなと思います。
で、私たちもそのエピソードにあやかって
大〇と命名したわけです・・・
出てきた名前が、
大魔
大迷
大空(ソ)
大猿
(笑)
さて、どの名が誰か?
常連の方はお分かりになるでしょうか(笑)
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tag : 大愚
「小愚」に続かぬ「大愚」の境地
https://t.co/mGpik29GV8
— 石納 (@80syaku) April 12, 2022
コロナ後遺症的なワクチン後遺症 pic.twitter.com/cailNapDDO
予想通り、
ワクチン後の後遺症を、
コロナ後遺症にしてしまおうキャンペーンが始まりました。
➡新型コロナ後遺症 オミクロン株による第6波のピーク後に相談件数が増加
エクソソームをコロナに仕立て上げ、
コロナを未接種者のせいにして、
副反応をオミクロンのせいにしています。
どんどん、原理原則から離れていきます。
常識的に考えて、
オミクロンは喉風邪に過ぎないものですし、
日本の場合80%以上もの方がワクチンを接種されているのですから、
ワクチンによる長期的症状の悪化(つまり副反応)とみる方が自然でしょう・・・
こういった詐欺がこれからキャンペーンとして進んでいきますので
皆さんお気を付けください。
ひたすらご自身の赤血球を元気に育てることに注力しましょう・・・
さて、
江戸末期の偉大な神道家、黒住宗忠(1780 – 1850)の門弟の
岡本りんという人が、
ある年の暮れに歌を詠んだそうです。
何事も神に任せて世に住めば
いと心地よき年の暮れかな
その場にいた宗忠は、
一部を変えた方がもっといい歌になると言って
推敲しました。
何事も神に任せて世に住めば
いと心地よき今日の暮れかな
私はこの歌を紙に書き下ろして
いつも机の上のクリアカバーに入れています。
神様に任せる・・・
かの良寛さんもよく似たことをおっしゃっています。
災難に逢う時節には、災難に逢うがよく候(そうろう)。
死ぬ時節には、死ぬがよく候。
冒頭のようなペテンだらけの世の中で
これからこういった心持は
とても大切な気がいたします。
それでこそが「大愚」であり、
「災難を逃るる妙法にて候」だからです。
これは、災難を逃れるために
「大愚」になろうというあざとさではだめなのです。
ひたすら幼子のように「大愚」であり続けるのです。
良寛さんは師匠からこう言われます。
「良や愚の如く、道うたた寛し」
「良寛よ、お前は愚者のようであるが、
お前の歩む道は広々と開けている・・・」
冒頭の彼らの「小愚」から身を守る方法は
唯一この「大愚」・・・
臨済宗の開祖である臨済禅師もおっしゃっています。
「すでに起った妄念は、二念をつぐな。」
「小愚」に続かぬ「大愚」の境地・・・
愚の如く、道うたた寛し
執着の多い私は、
一生かけて養わなければなりませんね・・・
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